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洗濯機

【主役の縦型洗濯機を比較】日立・パナソニック・東芝ならどれがおすすめ?選び方は?

更新日:

縦型洗濯機

日立・パナソニック・東芝の特徴は?

どこがおすすめ

ドラム式が目立つ印象のある洗濯機売り場ではありますが、まだまだ洗濯機の中心は縦型洗濯機です。
 

実はその中でも特に注目の”洗濯機の主役”と言える3つモデルをご存知でしょうか?

①日立"ビートウォッシュ"
BW-V80C

②パナソニック"すっきりフロント"
NA-FA80H6

③東芝"ザブーン"
AW−8D7

「聞いたことがあって気になっていた」

「ちょうどこの3機種で悩んでいた」

という方も大勢いらしゃるはずです。
 

洗濯機の分類で行くと、乾燥なしのインバーター搭載モデルということになります。

「うちは乾燥機能は必要ないかな。でも節水とか清潔性は気になる!」

こういった選び方をした時に行き着く先がこの3機種がなんです。
 

そこで本日は

基礎知識の解説

洗濯機の主役3モデルの特徴解説

選び方のポイントと比較

この内容でお話させていただきたいと思います。

 

それではまず最初に

洗濯機の基礎知識をおさらいしながら

「どうしてこの3モデルが洗濯機の主役なのか?」

について考えてみましょう。

 

洗濯機の選び方
基礎知識・用語の補足

洗濯機の種類

ここでは縦型インバーター洗濯機を紹介しましたが、他にどんな種類種類があるのかも見ておきましょう。

洗濯機の種類は主に

▶︎形状

▶︎乾燥

▶︎インバーター

この3つ要素によって分けることができます。

インバーターはまた後ほど詳しく解説しますね。
 

①ドラム式

乾燥の容量が多く、乾燥機能を頻繁に使う

方におすすめのタイプです。

電気代の安いヒートポンプ式乾燥のモデルと、

従来のヒーター乾燥のモデルに分かれます。

節水性も高いので洗濯から乾燥までのコストを抑えることができる利点があります。
 

主な特徴は乾燥機能にあり、乾燥不要な場合はまず候補にならない種類と言えます。

乾燥機能は省エネ・質ともに向上してきたこともあり、拡大傾向ではあります。
 

とはいえ、誰しもが乾燥機能が必要というわけではないですよね。

洗濯機の中心はまだまだ乾燥なしの縦型洗濯機です。
 

②縦型洗濯乾燥機

ヒーター式しかありませんし、乾燥容量もドラム式には敵いませんが乾燥の頻度がそんなに高くないなら十分実用的な内容となっています。

設置スペースもドラム式より小さくて済む場合も多く、

また、従来の洗濯機と使い勝手が近いため、

好んで縦型を選ぶ方もいらっしゃいます。
 

ただし、除湿機や浴室乾燥がある場合はそちらを頼る方が多いようです。

 

③縦型洗濯機

乾燥なしの洗濯機は全てここに入り、全体の6〜7割程度の割合を占めています。

節水性や静音性が高いインバーター搭載機種と価格が手頃なノンインバーター機種に分かれます。
 

節水・本体の清潔・静音

このどれかでも求めるならインバータータイプがおすすめです。
 

そして実際に多くの支持を集めているのも、上記で紹介した3種のインバーターモデルとなっています。

 

洗濯機にするか洗濯乾燥機にするか?

まず最初に考えるのは乾燥付きにするか、普通の洗濯機にするかです。

乾燥機能を毎日は使わないとしても、雨続きだったり、冬で衣類の乾きが悪い時に乾燥機能が必要かどうかを考えます。

洗濯機でOKなパターン

「部屋干しも問題なし」

「除湿機がある」

「浴室乾燥がある」

こんな条件だと乾燥機能なしを選ぶ方が多いです。
 

乾燥機能が必要なパターン

「雨が降ると干す場所がない」

「部屋干しだと乾かない」

「花粉や空気の汚れで外に干せない」

こういった条件の方は乾燥機能付きモデルがいいですね。
 

乾燥付きモデルから選ぶ場合は

▶︎日常的に乾燥を使うならドラム式

▶︎時々乾燥を使うなら縦型洗濯乾燥機

といった選び方がおすすめです。
 

浴室乾燥や除湿機の普及を考えると

「洗濯機でOK」

のパターンの方も大勢いらっしゃるはずです。

 

洗濯容量はどれくらい必要か?

大人1人の1日あたりの洗濯物の量は約1.5kgと言われています。

つまり、

▶︎4人家族なら1日で6kg

▶︎1人暮らしでも4日で6kg

の洗濯物が出ることになります。
 

家族の人数だけでなく、洗濯する頻度に合わせて容量を決めるのが望ましいです。

単身なら5kg

2人なら6〜7kg

3人以上で8kg〜

この容量で選ぶ方が多くなっています。

毛布などの大物洗いをする際には洗濯容量が7kg以上の機種が推奨です。
 

ファミリータイプの洗濯機では

以前は
毛布もOKの7kgが主流

今は
「少しゆとり」で8kgが主流

このようになっています。
 

3人家族で1日4.5kg
2日に1度の洗濯で9kg容量

という選び方もあるかもしれません。
 

お風呂の残り湯を使うか?

風呂水ポンプ機能がついた機種であれば、必要な時に必要な分のお水を自動で浴槽から汲み上げてくれます。

もちろん残り湯が足りない時は、自動で水道水に切り替わります。
 

ファミリーサイズの洗濯機だと、洗いと1回目のすすぎで約60L程度のお水が節約可能です。
 

残り湯利用はどれくらいお得?

▶︎週に2回残り湯を使った場合

水道水60L=約15円

週に2回残り湯を使用で年間約100回

15円×100回=1500円/年 程度の節約になります。

洗濯機の寿命は7年なので、1万円程度が節約可能ということになります。

7年かけて1万円ですから、”ものすごくお得”という感じではないですね。

でも、風呂水使用は節水が期待できるだけではないんです。
 

お風呂に入ったあと、お湯がぬるいうちに洗濯に利用することで、洗剤の効果を引き出すことが可能です。
 

洗剤はだいたい水温30℃程度あれば、十分な力を発揮することができます。

30℃程度ならお風呂上りに焦って洗濯機に入れなくても、十分にキープすることができる温度ですね。
 

このように、お風呂の残り湯利用は”節水”だけでなく、”洗浄力アップ”にも貢献することができる機能なんです。

あとは省資源にも貢献していますね。

 

おすすめはインバーター搭載機種
<重要>

洗濯機を選ぶ上で避けては通れないのが”インバーター”の話ですね。
 

■インバーターとは・・

モーターに流れる電気の量を調節し、必要な分だけ回転させる装置がインバーターです。

モーターの回転を洗い・すすぎ・脱水とそれぞれに最適な回数にすることで、静かで適切な洗濯を実現しています。
 

インバーターが搭載されていない機種では、

洗濯槽を”全力で回す”→”空回り”を繰り返す

ことで速度を調節しています。

 

■車で例えると・・

インバーター▶︎アクセルペダルを”必要な分だけ”踏み込んで速度を調節

インバーターなし▶︎アクセル”ベタ踏み”→”離す”を繰り返して速度を調節

アクセルベタ踏みを繰り返していたら、燃費も乗り心地も悪いですよね。

これが洗濯機では音が大きくて洗い方も最適ではないといことになります。

 

インバーターの重要性

また、インバーター搭載機種はどのメーカーさんも上位モデルとして、全体の機能・性能をアップさせた内容で設計しています。

例)東芝の洗濯機の場合

インバーター搭載なので、洗い方と運転音が違うのはもちろん、清潔性やデザインの面でも違いが出ていますね。
 

つまり、インバーターのある・なし以外にも、インバーター機種の方が有利な点が多いということになります。

一般的なインバーターありの機種となしの機種の違いは以下のようになります。

デザインなど、インバーターが直接関係しない要素も含めるとこれくらいの違いがあります。

インバーター搭載の洗濯機と非搭載の洗濯機は、そもそも種類が違うと言ってもいいくらいです。
 

これをごちゃ混ぜにして紹介しているページを時々見かけるのですが、しっかりと分けて考えないと”思ったのと違う・・”ということになりかねません。
 

▶︎古いモデルと比較

参考に8年前(ちょうど買い替えサイクル)程度のインバーター洗濯機と、現在のインバーター非搭載機種の性能を比べてみましょう。

このように、現在のインバーター無しのモデルより、8年前のインバーター搭載機種方が性能は上です。

ですから、
「新しい洗濯機、節水になるかしら・・」

「今度はもっと静かな洗濯機だといいなぁ」

と思って買い換えても、

インバーター搭載→インバーター非搭載

こののように買い換えると、必ずしも性能はよくならないんですね。

 

これがインバーター搭載機種とそうでない機種を混ぜて考えてはいけない理由です。

長くなりましたので少しまとめます。

インバーター搭載機種は・・

▶︎節水で洗浄力が高い洗い方を採用

▶︎運転音が静か

▶︎それ清潔性やデザイン性も高い

と言った特徴があります。

節水性能による水道代の差は?

インバーター機種とそうでない機種では洗濯1回あたり、約4円の差がでます。

4円×年間300回洗濯×7年=8,000円

残念ながら節水だけでインバーター搭載機種と非搭載機種の価格差は埋まらなそうです。

節水以外にも運転音・清潔性・デザインなど総合的に考えて選ぶ必要がありますね。

トータル性能や質を求めるならインバーター搭載機種がおすすめです。

今までインバーター搭載機種を使っていた方も、そのままインバーター機種にした方が良いでしょう。

 

そういった部分が気にならないのであれば、インバーター非搭載の機種を選ぶことで予算節約になります。

 

 

近年のトレンドは?

このページに登場するインバーター搭載機種はどれも節水で洗浄力も高いです。

正直ここの部分での差はほとんどつきません。

それなら次は何に取り組もうか・・

というお話です。

トレンドその① つけおき洗い洗いや温水洗浄

通常コースプラスα

”普通の洗濯よりも洗浄力をアップさせた特別コース”が付いているということです。
 

普段のお洗濯だけでは取りきれない汚れを落とすために、しっかりと洗浄するためのコースです。

もちろん普段通りの洗濯もあって、洗浄力アップも選べるようになっています。
 

乾燥機能なしの洗濯機ですと温水洗浄はできませんので、ここで紹介する商品に搭載しているのはつけおき洗いコースです。
 

こんな時に使います

▶︎毎日洗濯してたのに襟、袖の汚れが少しづつ目立ってきた。

▶︎衣替えで衣類をしまいたいけど、変色や黄ばみが心配。

こんな時には洗浄力アップのつけおきコースがおすすめです。
 

トレンドその② フラットデザイン

見た目もよくて手入れも楽

どんなものかといえば言えば蓋が平らになっていて、見た目がすっきりしているデザインのことです。

見栄えが良いだけでなく、段差に埃がたまりにくい・汚れを拭き取りやすい特徴があります。
 

さらにガラスだと・・

 日立と東芝は更に蓋の一部にガラスデザインを採用しています。

ガラスの利点は

▶︎傷や汚れに強い

▶︎汚れても拭き取りやすい

▶︎高級感のある外観

となっています。

洗濯機の蓋って意外と細かな線傷がついてるものなんです。

おうちの洗濯機も見てみてください。

ガラス蓋だと傷が付きづらく、新品の時の見た目が長持ちしますよ。
 

トレンドその③ 洗濯槽自動洗浄

トレンドというか、もはや定番の機能になってきている洗濯槽の自動洗浄機能ですね。

ここでご紹介する機種は全て洗濯槽自動洗浄機能搭載です。

 

お手入れ方法に若干違いあり

メーカーさんによって若干洗浄方法に差がありますので、後で違いを軽く説明したいと思います。

こんなところが最近のトレンドですね。

その他節水、高洗浄力などはどれも共通になっています。

 

基礎知識とトレンドをまとめますと・・

"乾燥を使うならドラム式が第一候補、そうでなければ縦型でOK"
 

"容量はまとめ洗いと毛布洗いの需要から少しゆとりの8kgが主流"
 

"洗浄力は大差ではないものの、インバーター採用機種がやや上手で節水"
 

"洗濯槽自動洗浄や本体の見た目・清潔性もインバーター採用モデルが有利"
 
 

このようになり最初に紹介した3モデルが洗濯機の主役となっているわけだったんですね。

それではメーカーごとにどんな特徴があるのかも見ていきましょう。

 

日立 BW-V80C

洗濯容量 8kg 乾燥機能 なし(送風)
洗濯時間 33分
使用水量 92L
運転音(洗い/脱水) 32/38 dB
インバーター あり
風呂水ポンプ あり 洗濯自動洗浄 あり

おすすめポイント

元祖節水、実績No1のナイアガラ洗浄

綺麗なお水で洗濯槽を自動で洗浄

縦型では相変わらず日立の人気が根強いですね。

人気の理由は”衣類と洗濯機自体を綺麗にする”ことにこだわった機能が豊富に揃っていることでしょう

具体的な特徴を順番に見ていきましょう。

▶︎前モデルBW−V80Bからの変更点

①洗濯時間が2分短縮
②糸くずケースが分割式からスライド式になり捨てやすく

▶︎旧モデルを表示

洗い方の特徴  ナイアガラビート洗浄

ナイアガラって?

ナイアガラビート洗浄はその名の通りナイアガラの滝のように、お水をジャブジャブかけながら洗う日立のオススメ洗濯方法です。

お水をかけると言っても水道水を追加するのではなく、洗濯槽内で循環させて利用します。

洗濯機にとって節水は重要な課題ですよね。

だかと言って、ただ使用水量を減らすと汚れ落ちが悪くなってしまいます。

そこで、日立のナイアガラ洗浄はお水をジャンジャン上からかけることで、たくさんのお水を使って洗っているのに近い状況を再現し高い洗浄力を維持していると言うわけですね。
 

ビート洗浄って?

ビート洗浄は衣類を持ち上げるように洗う方式です。

▼これまでの洗い方

①洗濯槽内に多くの水を溜め、水の中で衣類を泳がせるように動かすことで洗っていた。

②汚れ落ちが良い分、使用水量が多いのが欠点となっていた。

▼ビート洗浄 ①たくさんのお水を溜めない。

②パルセーター(回転する皿)になだらかな起伏をつけることで、衣類を持ち上げ動かす。少ないお水でもムラなく洗うことができる。

③ナイアガラ水流と組み合わせることで、節水でもたくさんのお水を使った洗い方を再現している。

このビート洗浄が今の節水方法の元祖と言ってもいいかもしれません。

今ではこの”パルセーターで衣類を持ち上げる”という方法が広く浸透してきています。

この辺はさすがの日立と言ったところでしょうか。

 

独自の特徴 ナイアガラすすぎ

ここ数年継続の日立一押し機能はナイアガラすすぎコースです。

簡単に説明しますと、多くのお水で衣類を徹底的にキレイにすすぐ機能です。

普通のすすぎかナイアガラすすぎかは自分で選ぶことができます。
 

実は洗濯物には・・

目には見えなくてもすすぎのお水にはまだうっすらと洗剤が残ってしまっている場合があります。

特に濃縮タイプの液体洗剤を使っていると、入れすぎてしまうことも多く、洗剤が残りやすくなってしまうんですね。
 

衣類に洗剤が残っていると・・

洗剤の変質が原因で衣類が変色したり、黄ばんだりしてしまうことがあります。そこで活躍するのがナイアガラすすぎなんです。

ナイアガラすすぎコースを選択すると、通常の約2倍に当たる180lものお水を循環させしっかりと衣類をすすぎます。
 

毎回使うと水道使用量が増えてしまいますから、主な使いどころは衣替えの前などでしょうか。

しっかりと洗剤を落としてからしまっておくことで変色を抑制する効果が期待できます。

 

その他の注目ポイント

洗濯槽自動洗浄


日立の洗濯機が人気を不動のもの出来た最大の理由。

それは、洗濯槽の裏側の自動お手入れ機能をいち早く取り入れたことです。
 

洗濯槽の裏側ってやっぱり汚れやすいんです。

見えない部分ですけど、夏はなんかかび臭いこともありますよね。
 

▼他社との違い

日立の洗濯槽自動洗浄はすすぎのお水で汚れを洗い流したあと、最後に9Lの水道水を追加で投入して仕上げています。

それに対し他のメーカーさんはすすぎで使ったお水を再利用しています。
 

水道水を追加で使うメリット

①清潔性が高い

②しっかりと洗濯槽の上部から洗浄できる

他のメーカーさんだとすすぎのお水を再利用するため、水の流れが下から上に向かいます。

これではフチギリギリまで洗うのは難しいですね。
 

日立なら、洗濯槽のフチギリギリに洗浄用のお水の出口があり、上から下に流すことでしっかりと全体を洗浄することが可能となっています。
 

▼効果はあるのか?

お水を流すだけでしっかり汚れが落ちるの?なんて思った方もいらっしゃいますかね。

その点は心配要りません。

”毎回洗浄&すぐに洗浄”というのがポイントです。
 

お風呂掃除でもお皿洗いでもいいんですが、汚れてもすぐに洗えばお水で流すだけでも汚れってかなり落ちますよね。

つまり、洗濯槽自動洗浄は”汚れを落とす”ではなく”汚れをつけない”ための機能ということです。
 

これが洗濯槽を綺麗に保つためのポイントなんです。

 

日立 BW-V80C まとめ

ナイアガラビート洗浄

今となってはインバーター搭載機種では、節水&高洗浄は当たり前になってきました。

その流れをリードしてきたのは日立ではないでしょうか。

”洗浄力の日立”なんて言われたりしますが、実績を考えれば納得です。

 

独自の魅力”ナイアガラすすぎ”

ナイアガラすすぎに魅力を感じるかが選ぶ際のポイントになります。

節水と洗浄力はもう十分。

次に考えたのがすすぎの改良ということですね。

徹底的にすすぐっていうのは清潔性や収納性などあらゆる部分で安心できますね。

 

洗濯槽自動洗浄はやっぱり日立

洗濯槽のお手入れ機能は各社ついておりますが、その中でも頭一個抜けているのは元祖である日立ではないでしょうか。

 

洗濯機のリーダーとしての実績

年々各社の洗濯機の特徴は似てきていると感じています。

節水・自動洗浄・フラットなデザイン・・こういったものは日立が採用して、それから他のメーカーが追随するという構図になっています。
 

そういった点では一番頼れるメーカーさんではないかと思っています。

縦型洗濯機のリーダー的存在と言えますね。

 

こんな場合は日立BW−V80Cがオススメ 

①ナイアガラ洗浄で衣類清潔

②洗濯槽自動洗浄で中身も清潔

③ガラストップで見た目も清潔

洗濯コースの使い分けなどをしなくても"ただ普通に使う"だけで魅力が感じられるスペックはさすが日立といったところでしょう。
 

乱暴な言い方かもしれませんが、

「迷って決められない」

「どういうのが自分にあってるかわからない」

という場合はとりあえず日立にしておけば安心です。
 

洗濯・すすぎ・清潔性と洗濯機に必要な基本の要素が充実し、非常にバランスの良い出来上がりになっています。

 

パナソニック NA-FA80H6

洗濯容量 8kg 乾燥機能 なし(送風)
洗濯時間 37分
使用水量 97L
運転音(洗い/脱水) 32/39 dB
インバーター あり
風呂水ポンプ あり 洗濯自動洗浄 あり

おすすめポイント

使いやすく見た目も良い"すっきりフロント"

目的に合わせた豊富な洗濯コース

唯一無二の"すっきりフロント"で日立に迫る人気を獲得しつつあるパナソニック。

日立との違いはどんなところにあるのかもチェックしていきましょう。
 

▶︎前モデルNA-FA80H5からの変更点

パワフル滝洗いコース追加

日立のナイアガラ洗浄のように循環させた大量のお水をかけながら洗い、洗い時間も伸ばすことで一層汚れ落ちを良くしたコースが追加となっています。

▶︎旧モデルを表示

洗い方の特徴 ”即効泡洗浄”

パナソニックといえば即効泡洗浄ですね。

パルセーターや循環水流など構造的な部分では日立がリードしてきた印象があります。そこでパナソニックが目をつけたのは洗剤の力です。
 

違いは即効

洗剤は泡の状態のほうが、汚れ落ちが良いです。

ハンドソープとかお化粧落としでも泡立って出てくるものがありますよね。
 

どの洗濯機でも洗剤を入れて洗濯槽を回せば徐々に泡立ってはきます。

どこが違いとなっているのでしょうか?
 

即効泡洗浄はその名の通り、すぐに泡を作ることで最初から洗剤の力を引き出して洗うことができる機能なんです。

水道から流れてくる水を洗剤ケースに直接流し、水の流れる力で泡立てます。

これなら洗濯槽に水が入った時点で泡が立っている状態を作ることができます。まさに”即効”ですね。

 

独自の特徴 すっきりフロント

これまでにないボタン類が奥側についた作りの洗濯機となっています。どんなメリットがあるか解説します。
 

見やすい・押しやすい位置のボタン

普通の洗濯機だと、洗濯機の前に立った時にボタン類は真下方向にありますよね。
 

近くて見やすいかと思いきや、意外と窮屈な姿勢になっていたんです。

奥側にボタンがあることで、より自然に近い視線で操作が可能になっているのがすっきりフロントです。
 

さらにお手入れも楽チン

これまでの洗濯機でボタン周りの汚れや水滴のあとが気になった経験はありませんか?

あれは濡れた衣類が操作パネルの上を通るのが原因の一つになっているんです。
 

どうしても衣類の水分がボタン周りに着いちゃうわけです。

すっきりフロントならボタン類が奥側にありますので、その心配がありません。
 

また、水滴や汚れが着いても拭き取りやすい凹凸の少ないフチになっているのもお手入れの楽さに貢献しています。
 

 

その他の注目ポイント

様々な洗濯コース

パナソニックといえば豊富な洗浄コースを持つことも大きな魅力となっています。
 

▼パワフル滝洗いコース

今年新登場のこのコースでは水流と洗濯時間を増やすことで洗浄力をアップさせています。

近年の洗濯機事情としては、標準のお洗濯よりも洗浄力をアップさせたコースを搭載した機種が人気を集めています。
 

毎回使うと言うよりは

「うっかり汚しちゃった」とか

「毎回洗ってたのに汚れが落ちきらないな」

こんな時に使っていただくようなコースです。
 

頑固な泥汚れにはつけ置きコースも用意されており、使い分けが可能となっています。
 

▼お家クリーニングコース

型崩れが気になる衣類を優しく洗うコースです。

これ自体はだいたいどの洗濯機にも付いているのですが、パナソニックは特に型崩れが少ないですね。
 

洗濯槽やパルセーターの回転をほとんどさせず、水流と洗剤の力で洗浄します。クリーニング代の節約になる人気のコースです。
 

▼フレグランスコース

柔軟剤の種類って本当に増えましたよね。いい匂いのするものから、嫌な臭いを抑制するものまで種類は様々です。

最近では香水をつけるのをやめて柔軟剤にこだわる方も増えているようです。

その方が自然ですし手軽ででいいかもしれないですね。
 

フレグランスコースは今年から搭載の、柔軟剤をしっかり効かせるためのコースです。

 

パナソニック NA-FA80H6 まとめ

即効泡洗浄

日立の洗い方が良さそうだけど、全くの真似はできないなぁ。

ということで出てきたのが泡洗浄ですね。もはや洗浄力は互角と言っていいでしょう。

 

すっきりフロント

この機種を選ぶ時に最大のポイントとなる特徴です。

使い勝手がいいだけでなく、デザインの良さも人気の理由です。デザインだって性能のうちですから、見た目で決めたっていいんです。

 

豊富な洗濯コース

特に利用頻度が高くなりそうなのは”お家クリーニングコース”ですね。

実は私の家ではパナソニックの洗濯機を使っています。

ウォッシャブルのシャツやスラックスはこのコースを使って洗っています。シワが少なくて助かります。

 

こんな人にはNA-FA80H6がオススメ 

最大の特徴はやはりすっきりフロントデザイン。

お手入れしやすく見た目もいいと、すっきりフロントが気に入ればパナソニックで決まりで良いのではないかと思います。
 

おしゃれ着洗いが得意なパナソニックでしたが、今年はパワフル滝洗いコースも追加され頑固な汚れにもしっかり対応と隙の無い構成になったと感じます。

 

東芝 AW-8D7

洗濯容量 8kg 乾燥機能 なし(送風)
洗濯時間 39分
使用水量 99L
運転音(洗い/脱水) 26/37 dB
インバーター あり
風呂水ポンプ あり 洗濯自動洗浄 あり

おすすめポイント

静音性ナンバーワン

注目のウルトラファインバブル洗浄搭載

静かな洗濯機をお探しでしたら東芝が第一候補になりますね。
 

日立・パナソニックに人気は及ばないものの、静音性など独自の魅力を持った機種となっています。

洗い時の運転音26dbと他のメーカーよりも頭一つ抜けて静かな洗濯機です。
 

▶︎前モデルAW−8D6からの変更点

ウルトラファインバブル洗浄採用

▶︎旧モデルを表示

洗い方の特徴 ウルトラファインバブル洗浄

ウルトラファインバブル洗浄とは

目に見えないほど細かな泡を使って洗うのがウルトラファインバブル洗浄です。

繊維の目よりも細かな泡が洗剤の成分を繊維の奥まで届け、汚れをしっかりと浮かせて落とします。
 

通常時はもちろんですが、水温が低い時でもしっかり汚れを落としてくれる洗い方です。

これまでの洗濯機では水温が低い時はどうしても洗浄力自体が低下したり、粉末の洗剤だと溶け残ったりすることがありました。
 

乾燥機能なしの洗濯でこそ魅力

一部の乾燥付きモデルでは水温をあげることでこういった問題を解決していたのですが、乾燥機能の無い洗濯機の場合は水を温める方法が無いため同じ方法はとることができなかったわけです。
 

ウルトラファインバブルなら水温をあげることなくしっかりと洗剤の力を引き出すことができるので、

いつも通りの洗濯時間

いつも通りの水道代

でも本来の洗浄力を発揮できるといったメリットがあるようです。
 

昨年までは高級機種のみ採用されていましたが、今年からはこちらのDシリーズにも搭載となっています。

この価格帯のモデルでも高級機と同じ洗浄方法と言うことは非常に評価できるポイントでは無いかと考えています。

 

独自の特徴 水流パワーボタン

弱・中・強とボタンひとつで簡単に水の流れる強さを変えることができます。

当然水流を強くすれば洗浄力は上がります。
 

洗浄力は高いに越したことはありませんが、かといって毎回強く洗うと痛みや型崩れの原因になってしまいます。

みなさんも服が特に汚れたと感じなくても、1度着たらお洗濯しますよね?
 

そんな時は強く洗う必要はないわけです。

必要な時にいつも使っているコースのまま、水の流れる強さだけを簡単に変えることができるのが水流パワーボタンです。

 

その他の注目ポイント

静音設計

先ほども書いたようにDDモーターを採用しているこちらの機種は運転音がトップクラスに静かな洗濯機となっています。

集合住宅にお住いの方・夜にお洗濯する方には静かな洗濯機は嬉しいものですよね。
 

もちろん脱水の時にはそれなりの騒音や振動はあるのですが、洗濯〜脱水までずっと音が気になるといったことはぐっと少なくなるはずです。

運転時間の割合的には3分の2くらいの運転は静かに運転していると言うことになりますからね。

 

東芝 AW-8D7 まとめ

ウルトラファインバブル洗浄

運転時間や水道代・電気代を増やさずに洗浄力を引き出すことができるウルトラファインバブルは要注目の機能ですね。

まだまだ新しい機能なので評判が聞こえてくるのはこれからかもしれませんが、個人的には期待している洗浄方法です。

 

水流パワーボタン

使用水量とかすすぎ回数とか自分なりの設定ってあるかと思います。

その辺の設定を変えることなく、水流だけをボタンひとつで変えることができるって結構便利なのではないかと思っています。
 

運動部のお子さんがいるご家庭なんかでは、普段の洗濯とユニフォームの洗濯で絶対汚れの量が違いますよね。

 

静音設計

運転音に関していえば東芝1強時代です。

以前はパナソニックも競っていたのですが、違う方向にシフトしてしまいました。需要はあると思うんですけどね・・

 

こんな人にはAW−8D7がオススメ 

静かな洗濯機をお探しでしたらこの機種で決まりで良いのでは無いでしょうか。

いつものコースのまま簡単に洗浄力を変更できる水流パワーボタンも見逃せないポイントですね。

運動着などお子様のいるご家庭では活躍する機会が多くなるんではないでしょうか。

 

3機種おさらい

それぞれ洗浄方法や独自の特徴など見比べてきましたが、結局どれが良いのかはなかなか決まら無いと言う方も多いでしょう。

そこで簡単に内容をおさらいしてみましょう。

洗浄力

日立→ナイアガラ洗浄

パナソニック→泡洗浄

東芝→ウルトラファインバブル洗浄

洗浄力は洗濯機の要の部分ですから、三者三様に工夫を凝らしていますね。

汚れの種類や条件によっては多少の得意不得意はあるかもしれませんが、個人的には洗浄力はどれを選んでも安心では無いかと思っています。

洗浄力が機種選びの決め手にならないとすれば、あとはそれ以外の部分の必要性や好みで選んでいくことになりますね。
 

▼日立 BW−V80C


水道水を使ってより清潔に洗濯槽の自動お手入れは日立だけですし、ナイアガラすすぎコースならたっぷりのお水を使って徹底的に洗剤残りを抑えることができます。
 

水道水追加で清潔な洗濯槽自動洗浄機能、ガラスのフタを備え、衣類も本体も見た目もキレイに保てる洗濯機と言えるでしょう。
 

ビートウイングを使った節水洗浄は節水の先駆け的存在で、その実績や洗濯時間・使用水量を考えると「洗浄力の日立」といったイメージも頷ける部分がありますね。
 
 

▼パナソニック NA-FA80H6

パナソニックだけの魅力といえばすっきりフロントになりますね。

使い勝手も見た目もよく、このデザインになってからの方が人気は高くなったように感じます。 
 

フタ部分に凹凸がほぼ無くお手入れしやすいことも嬉しいポイントですね。

洗濯機をデザインで選ぶのは気が引けると言う方もいるかもしれませんが、お家となじみが悪いデザインだったり、すぐに汚れたりするのは嫌なものですよね。
 

デザインも性能の1部ですから、この3機種のように近い性能の機種同士なら見た目の好みで決めても全然問題ないと思います。

日立や東芝のようにフタがガラスになっているわけではないので、すり傷などには少し注意が必要かもしれません。
 

▼東芝 AW−8D7

静音性と水流パワー調節は必要な人にはとても大きな魅力になるのではないかと思います。

人気という面では他2社には及ばないかもしれませんが、条件がはまった時には替えのきかない洗濯機と言えるでしょう。
 

ウルトラファインバブルや抗菌パーツなどトータルとしてもなかなか良い内容で、個人的には「もう少し評価されてもいい機種なんだけどなぁ」と時々思います。
 

メーカーのイメージなんですかね・・。

洗浄力の差が機種選びの決め手になるような状況でもないですから、もっと違ったアプローチで押して行けばいいのにと思ったりします。

 

結論

この3社であれば洗い上がりにほとんど差は出ません。どれを選んでも安心といって良いでしょう。

それ以外の特徴で気に入った部分があれば、それがきっとあなたにぴったりの洗濯機になるはずです。

「シャープはどうなの?」
「他の容量は?」
「乾燥つけようかな・・」
そんな時にはこちらも合わせてご覧ください。

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