テレビ関連

【Z570K】東芝2021レグザシリーズ Z570Kを店員が解説

東芝レグザシリーズに新たにZ570Kが加わりました。

"価格を抑えた倍速対応モデル"ということで、今後注目度が上がりそうかと思います。

そんなわけで、このページでは・・

▶︎Z570Kの概要

▶︎他のレグザと比較

▶︎他メーカーと比較

この辺りを中心に紹介していきたいと思います。
 

Z570K
スペック

まずは商品をご覧いただきましょう。

売れ筋は55インチでしょうか。

レグザZ570K 55インチ
55Z570K

種類 4K液晶
倍速 対応
スピーカー出力 40W
アプリ 豊富に対応
(Netflixは非対応)
サイズ 65・55・50・43
PS5対応

主なスペックはこのようになっています。
 

機種の位置付け

東芝のZシリーズといえば、これまでは液晶テレビの最上位モデルに位置していました。

ただ、2021年からはZシリーズの中でも細分化され、

▶︎Z740XS

▶︎Z670K

▶︎Z570K(これを紹介)

と3グレードに分かれています。

で、4Kレグザはこの下にM・Cシリーズがあるので、ちょうど真ん中のグレードという感じですね。

画質

画質に関しては"そこそこ良い"っていう感じですね。

⭕️全面直下バックライトで十分な明るさ

⭕️地デジはもちろんネット動画も高画質処理

❌上位モデルと比べるとややくすんだ色合い

視野角はサイズで異なる

こんな感じですね。

中間グレードということで、もっと上はあるにはあります。

とはいえ、多くの方が「これくらいなら充分かなぁ」と感じるレベルではないかと思います。

点数で言うなら70点と言うところでしょうか。

倍速対応

テレビでとても重要な機能に"倍速"というものがあります。

ものが動いた時に型崩れしたり、輪郭がにじんだりするのを防ぐ機能のことです。

「残像を減らす」というふうに説明されることもあります。

テレビは基本的に動画を見るものですから、倍速の有無は見やすさに直結します。

Z570Kは、価格は抑えながらもしっかり倍速に対応している点が高評価ポイントです。

倍速の詳しい説明はこちらのページでしています。

視野角

液晶テレビを選ぶ時には、"視野角"についての話題が上がることもよくあります。

画面の正面から左右や上下にずれた時に・・

▶︎色合いが変わりにくい→視野角が広い

▶︎色合いが白くモヤっと見えやすい→視野角が狭い

となります。

パネルの種類で「VAパネル・IPSパネルのどっちが使われているか?」というふうに説明されることもあります。

 

Z570Kはパネルの種類は非公表ですが、実物をみたところ・・

▶︎55・65インチは視野角が広い

▶︎43・50インチは視野角が狭い

このようになっていました。

同じシリーズでもサイズによって見え方が変わるパターンですね。

「家族そろってテレビ鑑賞」

「リビングだけでなく、ダイニングやキッチンからも見たい」

こんな場合は55・65インチをおすすめします。
 

音質

スピーカーの出力は40Wとなっています。

W(ワット)はスピーカーのパワーを表すもので、大まかにいえば、この数字が大きいほど聞き取りやすい傾向になります。

30Wくらいあると、"最近の普通のテレビのスピーカー"という感じになります。

というわけで、Z570Kの音質は・・

▶︎普通かちょっといいくらい

という評価になります。

ニュースやバラエティなど、普段使いには不足はなくて、映画や音楽だとちょっと物足りない程度

っていうところでしょうか。

この価格帯にしては合格ラインは超えているかと思います。
 

アプリは豊富

Z570KはアンドロイドTVです。

ユーチューブ・アマゾンプライムビデオをはじめ、多くの動画アプリに対応しています。

また、アプリストアから、色々なアプリを探して追加することも可能となっています。

注意点

Z570KはNetflixには非対応となっています。

アプリストアから追加もできませんので、その点は注意が必要です。
 

ゲームにも向いている

Z570Kには"ゲームモード"が搭載されています。

ゲームモードにすると、遅延を減らすことができます。

(遅延とは、ボタンを押してから、画面に反映されるまでのタイムラグのことです。)

PS5にもしっかり対応

また、HDMIの4K120P入力・ALLM・VRRにも対応し、PS5も快適に遊ぶことができるようになっています。

 

ライバル機種と比較

一通りの紹介が終わったところで、次は他のモデルと簡単に比べてみましょう。

今回はライバルモデルの多い、49・50インチで比較していきます。

価格が近く、ライバルになりそうなモデルは・・

ライバル① 東芝
Z670Kシリーズ 50Z670K

種類 4K液晶
倍速 対応
スピーカー出力 60W
アプリ 豊富に対応
(Netflixは非対応)
サイズ 75・65・55・50・43
PS5対応
視野角 やや狭い(50インチ)

これまで紹介してきたZ570Kの1つ上のグレードに当たります。

Z670Kの方が性能は上なのですが・・

▶︎Z670Kは発売から時間が経ってる

▶︎Z570Kはまだそれほど経っていない

という理由で、現状だとZ570Kとそれほど価格差がありません。

性能面の違いで言うと・・

▶︎Z570K→Z670Kで比較

 

  Z570K Z670K
倍速
画質 視野角 画質は同じ性能で見分けるのは困難
視野角はどちらもやや狭い
スピーカー 40W
(下向き)
60W
(下+上向き)
アンドロイドTV ○(Netflix非対応) ○(Netflix非対応)
首振りスタンド

 

このように、主にスピーカーと首振りの有無が性能の差となっています。

現状ではZ670Kがお得かなぁと思います。

▶︎今お得なのはZ670K

▶︎今後の値下がりに期待できるのがZ570K

こんな感じで捉えてもらえるといいかと思います。
 

ライバル② パナソニック
JX850シリーズ TH-49JX850

種類 4K液晶
倍速 対応
スピーカー出力 30W
アプリ 有名なものは対応
(Netflixに対応)
サイズ 49(43)
PS5対応 4K120P入力
ALLM
※43インチはVRRあり
視野角 広い(49インチ)

こちらはアンドロイドTVを採用していないモデルです。

49インチの場合・・

▶︎視野角の広いIPSパネル採用

▶︎店頭防止スタンド採用

この2点が主な特徴となっています。

画質に関して・・

▶︎Z570K(50インチ)は、視野角がやや狭め

▶︎JX850(49インチ)は、視野角が広い

という点でパナソニックが有利に思えます。

動画アプリに関して・・

▶︎アンドロイドTVであるZ570Kがアプリの数では勝る

▶︎JX850はNetflix対応になっており、主要どころはしっかり押さえている

という、一長一短な状況です。

主な特徴を比較すると・・

  Z570K
(東芝)
JX850
(パナソニック)
倍速
視野角 やや狭い 広い
スピーカー 40W 30W
アプリ 多いがNetflix非対応 主要どころのみだが
Netflixあり
強み お手頃価格 IPSパネル
転倒防止スタンド

このようになっており

▶︎画質はややパナソニック有利

▶︎音質は大体互角程度

と、性能面ではややパナソニック有利です。

ただ、前半でも書いたようにZ570Kは、多くの人が「ちょうどいい」と感じるくらいの性能は満たしています。

そんなわけで、価格次第ではZ570Kもアリっていう感じですかね。

JX850よりも、大体2万円くらい安かったらいいなぁというのが目安になります。

 

他にソニーX90Jも比べられたりするかもしれません。

ただ、X90Jはもう少し価格帯が上なので、ここでの比較は省略します。

ざっとだけ話しておくと、ソニーのX90Jは「明るくてパッとした」画質です。

目を引くのはソニーじゃないかと思います。

 

ライバル比較はこれくらいになります。

 

Z570Kまとめ

▶︎画質はそれなりに良い

▶︎倍速対応

▶︎視野角はサイズ次第

▶︎スピーカーは合格ライン

▶︎アプリも豊富に対応

中間グレードだけあって、性能で上にくるモデルはいくつも見つけられます。

とはいえ、リビング用テレビで抑えておきたいポイントは、バランスよく揃っている感じですね。

特に際立った弱点がないというのが強みじゃないでしょうか。
 

「画質はそれなりにキレイなら良くて、そんなに特別な機能はいらないかなぁ」

こんなふうに思っている方は結構多いんじゃないかと思います。

そんな時にはぴったりのモデルかと思います。
 

 

 

▼トップページへ戻る

-テレビ関連

Copyright© 白物家電ブログ , 2022 All Rights Reserved.