1人暮らし・新生活

【予算10万円】新生活にオススメの家電 私ならコレを買う!【総集編】

初めての一人暮らし。

必要な家電は? 選び方のポイントは?

新生活のスタート。

「家電を一式揃えないといけないけど、どうやって選んだらいいの?」

そんなお悩みを持つ方も多いはずですよね。

一つ一つ丁寧に選べればいいんでしょうけど、新生活となれば、他にも家具や衣類・生活雑貨など必要なものたくさん。

なかなか家電選びだけに時間を取れないですよね。

そこで本日は私が勝手にオススメ品でセットを作ってみたいと思います。

価格はアマゾンと、楽天の価格ナビを基準に選んで、予算は10万円です。

 

 

価格・在庫は日々変動します。10万円以内でののお買い物を保証するものではありません。

機種選びの基準

冷蔵庫→できれば自動霜取りあり

洗濯機→ステンレス洗濯槽

このあたりは優先して取り入れたいポイントですね。

メーカーは国内の大手家電メーカー優先です。(パナソニック・日立・東芝・三菱・シャープ)

なんだかんだで、長く作ってるメーカーの方が安心という思いがあります。

冷蔵庫

冷蔵庫は新生活用品の中でも値が張るもので、予算は抑えて行きたいところです。

とはいえ、自動霜取り無しというのもいやなので、やっぱりそれなりの値段になっちゃうんですよね。

▼ポイントは2つ

①上が冷蔵室になっている

②自動霜取りがついている

①冷蔵室の位置

120Lくらいまでの小さな冷蔵庫では、昔ながらの"上が冷凍" ”下が冷蔵"という配置のモデルもあります。

▼上が冷凍室の例

例えばこんなのですね。

おすすめ度△
シャープ SJ-H13E

価格は手頃なのですが、これだと冷蔵室からの出し入れのたびにかなり屈む必要が出て来ます。

私も以前にこんな感じのものを使った経験がありますが、これはちょっと辛かったです。

そんなわけで、"上が冷蔵室"の配置がおすすめです。

②自動霜取りモデルを選ぶ

小型冷蔵庫には自動霜取り機能が付いていないものもあります。

霜取り機能が冷蔵庫の場合、放っておくと冷凍室の中に霜(氷)がついてしまうんですね。

若い方はピンとこないかもしれませんね。

長く放っておくと、↓こんな感じになります。

こんな状態になってしまうと、ただでさえ狭い冷凍室がさらに狭くなってしまいます。

中のものが氷で滑って落ちてきたりすることもあります。

というわけで、自動霜取り機能はぜひ取り入れたいところです。

自動霜取り機能のあり無しを見分ける方法は以下のようになります。

①型番の数字が14以上(庫内容量140Lクラス)

140Lクラス以上の冷蔵庫は自動霜取り搭載がスタンダードです。

厳密には庫内容量が140Lに達していなくても、型番に含まれる数字が14以上なら大丈夫です。

逆に型番の中の数字が12なんかだと自動霜取り機能がついていません。例えばシャープのSJ-H12Dとかは自動霜取り無しということになります。

②スペックをみる

冷蔵庫の仕様を見ていると
・直冷式
・間冷式
というワード見かけることもあるかと思います。

直冷式=自動霜取り無し
間冷式=自動霜取りあり

この認識でOKです。

上が冷蔵のモデルで有名メーカー品を選んでおけば、基本的に自動霜取りもついています。

そういう意味でも、上が冷蔵室のモデルがおすすめです。

あとはメーカーですね。できればパナソニック・シャープ・三菱、あとはAQUAならまぁいいかなという感じですね。

今回選んだのはこの商品です。

おすすめ品
三菱 MR-P15H

上が冷蔵・自動霜取りあり。 この条件で有名メーカー品から選びました。

↓冷蔵室

こちらは少し価格は高めなんですけど、少しだけ背が高めで、ドアポケットの上段に500mlのペットボトルが入るのが魅力です。

 

 

 

その他の候補

アクア AQR-14N

価格優先ならこのあたりが候補になるでしょうか。

AQUAは、「メーカー的にどうなの?」って不安に思う方も多いかもしれませんが、個人的には全然悪い印象はないです。

シンプル・普通 っていう感じでしょうか。

↓冷蔵室はこんな感じです。

ドアポケット上段は、先ほどのMR-P15G/Hほどの高さはなく、一般的な2ドア冷蔵庫という雰囲気になっています。

 

アイリスオーヤマに注意

価格コムの上位にいるモデルで、この容量としてはかなり安いです。

ただし、こちらは上が冷蔵室でありながら、自動霜取り機能がありません(直冷式)。

というわけで、おすすめしません。

IRIS ノンフロン冷凍冷蔵庫 IRSD-14A-W

価格は魅力ではありますが、「霜取りってピンとこない」という方は避けた方が無難かと思います。

 

洗濯機

予算を抑えるとしたら、ここなんですかね。

できれば、容量5kgステンレス洗濯槽だといいかなぁという気がします。

ただ、最近では5kg未満でもステンレス洗濯槽を採用したモデルもあるので、純粋に選択頻度から容量を選ぶ感じでいいかもしれません。

そういう意味では、予算を抑えめにしても影響は少ない家電なのかなぁと思います。

選ぶ時のポイント

①ステンレス洗濯槽

洗濯槽がステンレス製のものが、清潔製・耐久性の面でおすすめです。

とはいえ、以前とは異なり、現在販売されている洗濯機はほぼステンレス洗濯槽になっています。

あまり気にせず選んで良いかと思います。

②容量

休日にまとめて洗濯したい場合には、なるべく容量大きめがおすすめです。

1人で使う場合、1日で1.5kg

3日で4.5kg・4日で6kgの洗濯物が出ると言われています。

価格も考慮すると、5キロがバランスが良いんじゃないかと感じます。

パナソニック
NA-F5B2

4.5キロでもいいのですが、少しゆとりを持たせて5キロにしています。

あんまり小さいと、それはそれで不便ですからね。

あと、有名メーカー品で選ぶ場合、5キロの方が機種が多くて選びやすいです。

その他の候補

 

レンジ

レンジに関しては、予算の都合で温めだけのもので選びます。

というのも、オーブン付きを買うよりもトースターを別で用意した方が安くて、しかも使い勝手が良い場合があるからです。

オーブンレンジのトースト機能は結構時間かかっちゃいますからね。

というわけで選んだのはこちらです。

シャープ
RE-TS171

単機能レンジと呼ばれるもので、温めのみのタイプです。

オーブン機能はありませんので、トーストなどはできません。

庫内は丸いお皿がぐるぐる回る昔ながらのタイプで、大きめのお弁当などはつかえてしまうこともあります。

レンジを長く製造しているメーカーの中で、なるべく安く抑えるために選びました。

 

■オーブン付きで選ぶなら
上記のモデルは温めのみの"単機能レンジ"と呼ばれるものです。

もし、「トーストをしたいけど、トースターを別で置く場所がない」といった場合にはオーブン付きのレンジから選んでいくことになりますね。

オーブンレンジはトースターに比べて庫内が広く、どうしてもトーストの時間が長めにかかってしまいます。トースターなら2〜3分で焼きあがるとしても、オーブンレンジでやると5~8分くらいかかってしまうんですね。

ですから、できればレンジとトースターは別々に選ぶのが理想です。

設置スペースなどの兼ね合いで一体型を選ぶとすれば
HITACHI オーブンレンジ ホワイト MRO-F5Y(W) 
庫内フラットタイプ

Panasonic オーブンレンジ エレック NE-T15A4-W
丸皿ターンテーブルタイプ

この辺りが候補になるでしょうか。

 

トースター

トーストを焼くのがメインということなら、お手頃価格で問題ないでしょう。

値段が上がるに連れ・・

▶︎庫内が広くなる

▶︎パワー切り替えが細かくできる

というように変化していくのですが、1人暮らしなら食パン2枚が焼ければ十分かと思います。

そこで選んだのがこちらです。

東芝
HTR-P3

トーストメインならっていう感じの選び方です。

トースターに関しては、もっと安いのがあればメーカーに拘らなくてもいいかと思います。

 

 

炊飯器

ご飯は美味しく炊きたいもの・・とはいえ、いい炊飯器はやっぱりいいお値段なんですよね。

なのでメーカーだけはしっかりと長く作っているメーカーにしておいて、モデルとしては手頃な価格のもので選んでみました。

タイガー
JAI-R551

炊飯器ではお馴染み、タイガーの3合炊きモデルです。

2015年発売と、かなり前のモデルで、家電店で見かけることは無いと思います。

Amazonで安く出ていたのでピックアップしました。

 

その他の候補

シャープ
KS-CF05B

お手頃系炊飯器としては定番のモデルです。

こちらもAmazonで安かったので取り上げましたが、家電店の店頭にはもうないかと思います。

 

掃除機

掃除機はコードレスを希望する方が多いかと思います。

ですが、コードレスの場合は2〜3万円でも、まだ頼りないと感じるのでコード付きから選ぶことにします。

使い心地は重いんですが、場所を取らない縦型で選んでみます。

 

パナソニック MC-PJ22A

予算を抑えるためにキャニスター(車輪付き)タイプにしています。

この辺が無難というか、安くてそれなりに吸引力がある機種です。

パワーヘッドではないので、カーペットの髪の毛なんかはあまり得意ではありません。

100均でコロコロでも買って併用していただくのがおすすめです。

 

お手頃コードレスは?

「コードレスがいいなぁ」という場合・・

こちらの動画で1万円そこそこのモデルをテストしています。

良かったらご覧ください。

まとめ

冷蔵庫と洗濯機で予算を使ってしまい、全体でも予算10万円を結構超えてしまいました。

アイリスオーヤマとかにすればもう少し予算を抑えられるのですが、やっぱり選びたくないのでそのまま掲載させていただきました。

 

この価格で店頭で買えるの?

上の価格はアマゾン・楽天の価格で計算しています。

店頭でこの価格で買えるかと聞かれれば、正直チョット厳しいですね。ネットはやっぱり安いです。

ただし、全然無理かといわれるとそんなことはありません。

上手くこの価格を引き出すための方法をご紹介します。

商品選びは出来るだけ自分で

値引きのコツ

やっぱりこの時期はお店が混むんです。そうなってくると一人一人に時間をかけたくても、なかなかそうはいきません。

「そんなのは家電店の勝手な都合」確かにその通りなんですが、実際問題一人にかけられる時間は限られています。

その時間を商品選びに使うか価格交渉に使うかだったら、価格交渉に使った方が安く買えるのは当然ですよね。

「でもどれがいいのかわかんないから、色々聞きたいんだけど」

そういう意見が大半だと思います。そこでご提案。予算に合わせてある程度自分で決めちゃいましょう。

候補を絞る→聞く

どうしても悩むところは聞く。それ以外は決めてしまう。コレが理想的ですね。いくらいい商品を薦められても予算の都合もあるでしょう。

ホントにどれにしたらいいか分からない場合は冷蔵庫は3万円、洗濯機は2万5千円。

など、個別の予算だけでも決めておくと話がスムーズです。

以前にも書きましたが”商品がすんなり決まったのに金額が折り合わずに販売にいたらなった”というのは店員としても残念な気持ちになります。

そういった意味でも一通り候補を絞って、それから価格交渉という流れがスムーズかと思います。

以上新生活用の家電のおすすめセットでした。

▼トップページへ戻る

-1人暮らし・新生活
-

Copyright© 白物家電ブログ , 2024 All Rights Reserved.