一人暮らしにおすすめのテレビのサイズ・ネット動画対応モデル・メーカーの違いを紹介!!
仕事や学校から帰ってようやく自分の時間ともなると、
「テレビ見ながらゆっくりご飯でも・・っていうのが一番のリラックスタイム」なんていう人もいるんじゃないでしょうか?
・・いやー、私のことですけど。
真剣に見るわけじゃなくても、テレビがないとなんとなく物足りない感じがしちゃいますよね。
そこで本日は
一人暮らしにおすすめのテレビ
をテーマに、
▶︎テレビのサイズの選び方
▶︎買うときのポイント
▶︎メーカーのモデルごとの違い
このあたりについてお話させてもらいたいと思います。
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サイズの選び方
一人暮らしとなると、お部屋は6畳〜8畳くらいの場合が多いんじゃないかと思います。
そこでテレビのサイズの決め方を調べて見ると・・
「6畳なら43〜49V型がおすすめです。」なんて書いてあったりするわけです。
いやぁ、確かにそうなんですよ。
テレビはお客様が思っている以上に、大きくても全然平気なんです。
▶︎今のテレビは画質がよく粗さが目立ちにくい
▶︎大きい方が見やすい
ですから、できれば43V以上の大き目をおすすめしたい気持ちはあります。
とはいえ、とはいえですよ。
43V型になると値段も結構よくなるわけです。
置き場所の問題もあるかもしれません。
反対に19〜24V型あたりはさすがにちょっと小さい気もします。32Vとそれほど大きく値段が変わるわけでもないですし・・。
ということで、このページでは
価格と画面サイズのバランスが良い32V型を中心に紹介していきます。
32V型以下の注意点
32V型以下のテレビではハイビジョン画質が主流となっています。
4K放送のチューナーも入っていませんし、そもそも画素数が4Kに足りていないですから外付けチューナーをつけたとしても(本来の画質で)4K放送を視聴することはできません。
多分、聞きなれない用語が多くて「なんの話??」と思うんじゃないでしょうか。
簡単にいい直しますと・・
「32V型までのテレビは高画質を売りにしたモデルは少ないですし、4K放送(BSの綺麗な映像の放送)にも対応していません。」
でも、実際は「それで充分だよー」って言う方が大半じゃないかと思います。
逆に「画質や性能にはこだわりたい」みたいに考えている方は43V型以上がおすすめになります。
ネット動画対応もあります
ここ数年で増えているのがネット動画対応のテレビですね。
▶︎ユーチューブ
▶︎アマゾンプライムビデオ
▶︎ネットフリックス
などなど、ネット動画のサービスって身近になりましたよね。スマホで見ているという方も多いはずです。
「これをテレビの画面でいいなぁ」って思っている方も多いんじゃないでしょうか。
やっぱり画面は大きい方が見やすいですからね。2人でも見れますし。
ネット動画対応のテレビは大型サイズがメインにはなるのですが、32V型以下にもいくつかあるので紹介させてもらいます。
外付けHDD録画
今のテレビはほとんどのモデルで外付けHDD録画に対応しています。
その際にいくつの番組を同時に録画できるのかはテレビに内臓されたチューナー数によります。
2チューナー内臓→1つは視聴用で、一つは録画用。つまり同時録画は1つまでOK。
3チューナー内臓→1つは視聴用で、残りの2つが録画用。つまり同時録画は2つまでOK。
こんな風に覚えてもらえればOKです。
このあたりが今のテレビと以前のテレビの選び方の違いですね。
ネット動画対応あり
まずは、ネット動画対応のモデルです。
スマホ見てる方が多いと思うのですが、テレビで見た方が画面が大きくて断然楽チンです。
どの動画サービスが使えるかはモデルごとに違いがありますのでご注意ください。
だいたいどれもユーチューブとネットフリックスは対応しているんですけど、それ以外は結構ばらつきがあります。
詳しくはそれぞれの動画サービスの対応テレビ一覧などで確認する必要があります。
また、ネット動画サービスは
▶︎月額料金がかかるものもある
▶︎サービス終了の可能性がある
という点をご理解ください。
東芝
32V34
外付けHDD録画 | 対応 |
チューナー | (地デジ・BS・CS)×2 |
ネット動画対応 | 豊富 |
モデルチェンジに伴って、対応するネット動画サービスが一気に増えました。
一部の動画サービスは、リモコンにダイレクトボタンがついています。
東芝ならではのゲーム低遅延モードも採用されています。(わずかに画質が荒くなります。)
アクションゲームガチ勢の方はゲーミングモニター使ったりすると思うんですけど、「そこまではちょっと」という方におすすめできるかなぁと思います。
価格も結構手頃なので、ネット動画対応の32インチと言う条件なら、迷わずこのモデルで良いと思います。
ソニー
KJ-32W730E
外付けHDD録画 | 対応 |
チューナー | (地デジ・BS・CS)×2 |
ネット動画対応 | あり(少なめ) |
32V型では貴重なフルハイビジョン画質のモデルとなっています。
簡単にいうと画素数が多いんですね。
普通のハイビジョン→約100万画素
フルハイビジョン→約200万画素
というわけで、理屈の上では32V型では一番高精細なテレビになります。
また、映像エンジンも下位モデルのW500Eよりもワンランク上のものがついているので、「32V型ではトップクラスに高画質」と言ってもいいのかもしれません。
ただ、見た目上でどれくらい違いがあるかと言われると、答えにくいですね・・。
他と見比べたらわかるかも・・くらいの違いです。
ネット動画はネットフリックスとユーチューブのみ対応と少なめです。
「32V型でもなるべく高画質なテレビが欲しい」
こんな時におすすめとなります。
ネット動画対応なし
「ネット動画は見ないよー」
「ネット動画はスマホやタブレットで見るからいいや」
って言う方は、より値段が手頃なこちらがおすすめです。
シャープ
2T-C32AE1
外付けHDD録画 | 対応 |
チューナー | (地デジ・BS・CS)×2 |
ネット動画対応 | なし |
直下型バックライト採用で明るめの画質になります。
直下型は必ずしもおすすめというわけではないのですが、32V型くらいのサイズだと相性が良いように思います。
それでいて値段も他メーカーと同じかちょっとやすいくらいですから、ネット動画対応なし部門ではこちらが一番おすすめです。
パナソニック
TH-32H300
外付けHDD録画 | 対応 |
チューナー | (地デジ・BS・CS)×2 |
ネット動画対応 | なし |
なんということはない普通のテレビという感じでしょうか。
目立った機能はないですが、お部屋ジャンプリンク(受信機)に対応しています。リビングにパナソニックのレコーダー(お部屋ジャンプリンク送信機対応)があって、寝室にこのテレビをおくような場合に転送機能を使うことができます。
ワンルームだったらあんまり関係ないかもですね・・。
シンプルなだけに価格で有利な場合も多いので、「普通に見れればOK」という方におすすめです。
東芝
32S24
外付けHDD録画 | 対応 |
チューナー | (地デジ・BS・CS)×2 |
ネット動画対応 | なし |
これもなんとういことのない普通のテレビですね。
どっちかというとパナソニックの方が安心しておすすめできます。
と言っても、明確に何か違うというわけでもないので、こっちが安ければこちらでもいいと思います。
一応ゲーム用の低遅延モードっていうのがあるんですけど、このあと後半で紹介するV31シリーズの方が応答速度はだいぶ早いです。
まとめ
最後に簡単にまとめておきます。
▶︎普通に見れればOK→パナソニックのTH−32H300、東芝の32S24でその時安い方でOK
▶︎ネット動画をみたい→32V34
▶︎左右・上下の視聴に強い→パナソニックのTH-32ES500
▶︎できるだけ高画質→ソニーのKJ-32W730E
こんな感じで選んでもらえれば良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです。