冷蔵庫

【令和になったら・・】2020年の最新冷蔵庫の選び方&人気の冷蔵庫の特徴を解説!

更新日:

省エネ化・保存力強化の平成!
令和の冷蔵庫選びはどこをチェックすればいい?

冷蔵庫といえば、家電の中でも金額の大きいものの1つですよね。

それだけに

「何を基準に選んだらいいの?」

と、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

でも安心してください。

実は冷蔵庫選びは意外と簡単になりました。

ということで本日は

▶︎最新の冷蔵庫の選び方のコツ
・これまでの冷蔵庫選びとの違い

・人気モデルの特徴チェック

こんな感じでお話させていただきたいと思います。

 

これまでの冷蔵庫選び
平成では・・?

冷蔵庫といえば・・

「電気代をチェック」

「省スペースで容量の多いモデルは?」

「得意な保存は?」

こんな風に選ぶようなイメージを持っている方も多いのではないかと思います。

ところがですね、

冷蔵庫の
・省エネ化
・大容量化
・ハイデザイン化
・保存力の強化

このあたりのことは

ひととおり平成のうちに終わりました。

もう細かい部分はあれこれ気にしなくてもいいくらいに、良い冷蔵庫が増えたなぁと思います。
 

冷蔵庫の選び方
令和バージョン

一通り高性能化が終わった冷蔵庫。

さて、それじゃあ最近の冷蔵庫はどんなところで変化しているのでしょうか?

それは、引き出しルームにあります。

真ん中冷凍・真ん中野菜

どっちにするか?

ここが注目のポイントですね。

20年くらい前にもこの"引き出しどうするの問題"で盛り上がったそうです。

それが時代が一周して、再加熱している状況なんです。

まぁ、それだけ他の性能の部分が円熟したというわけですね。
 

■真ん中冷凍or野菜の選び方
ちなみに多くの冷蔵庫のレイアウトは下の2つの引き出しルームが冷凍・野菜のいずれかになっているわけです。

使い勝手としては、

上の段の方が届きやすく、出し入れしやすいということになります。

つまり、

▶︎冷凍をよく使うなら真ん中冷凍

▶︎野菜をよく使うなら真ん中野菜

これがおすすめのパターンとなります。

デザインの重要性

今時の冷蔵庫選びはデザインも重要です。 

「いやいや、それよりも商品の内容でしょ!」って思うかもしれませんが、案外そうでもないんです。

以前は、チルドと言ったら日立の真空チルドとか、野菜と言ったら東芝とか、いろいろそのメーカーならではの特徴がありました。

ですが、最近は「そのメーカーだけ」みたいな機能はあんまりないんです。どこも似たような機能が揃ってきたんですね。

そこで今までよりも大事になってきたのがデザインというわけです。

別にどれがおしゃれとか、かっこいいとかいうつもりはないですけど、

「このデザインが好き」「こんな色で選びたい」という選び方でもいい時代になったと思っています。

 

メーカーはどこがいい?
それぞれの特徴は?

みなさんが一番興味があるのはここじゃないでしょうか。

個人的に一番バランスが良いと思うのは日立です。ついでパナソニックですね。

この2社がとりあえずおすすめとなります。

後から詳しく紹介しますので、まずはざっくりとメーカーごとの特徴を見ていきましょう。

日立

■人気シリーズ→HW

まるごとチルド・特鮮氷温・スリープ野菜と、どこをとっても保存力が高くなっています。

加えて、冷蔵の"動くん棚"や"冷凍3段収納"と使い勝手もよくおすすめです。

冷蔵庫選びは日立中心に考えてOKかなぁと思っています。

迷ったら日立が安心でおすすめです。
 

パナソニック

■人気シリーズ→WPX・HPX

トップユニット&ワンダフルオープンで冷凍室・野菜室が広いことが魅力です。

また、フラットでスタイリッシュなデザインも魅力ですね。

「冷凍が大きい冷蔵庫が欲しい」という時におすすめです。
 

三菱

■人気シリーズ→MX

三菱は
真ん中野菜のMXシリーズ
真ん中冷凍のWXシリーズ
に別れています。

人気は真ん中野菜のMXシリーズのようですね。

これまで、真ん中野菜といえば東芝くらいしか選択肢がありませんでしたからねぇ。選択肢が増えたのは嬉しいですよね。

また、三菱といえば"氷点下ストッカー"に"切れちゃう瞬冷凍"と高性能保存機能も備えています。

MXシリーズは、「真ん中野菜でも冷凍もスゴイ」という風になっていますので、

「高性能モデルはどれ?」
「便利に使いこなす気満々」
というこだわり派の方におすすめとなります。
 

東芝

■人気シリーズ→FZ

真ん中野菜といえば東芝ですね。

とはいえ最近は三菱MXシリーズも加わり苦戦している様子です。

それはメーカーさんも重々承知しているわけですから、対抗策として他社よりも割安な価格設定になっています。

「野菜が真ん中で価格を抑えたい」

そんな時におすすめですね。 

シャープ

■人気シリーズ→メガフリーザー搭載モデル

冷凍室が大きいということなら、シャープの"メガフリーザー"モデルになりますね。

一番下のでっかい引き出しが冷凍室になっています。その代わりに野菜室は少なめですね。

バランス的に極端なのと、もっと冷凍が欲しいという方には日立の"ぴったりセレクト"を搭載しているKX・KWシリーズがあることを考えるとあえて選ぶケースは少ないかもしれません。

「パナソニックよりも冷凍が広いのは?」
「日立のKX・KWはちょっと高過ぎ・・」

という時におすすめになります。
 

メーカー選びのポイント

メーカーの決め方をを一旦まとめておきますと・・

バランスの良い日立を基準に

→冷凍室大きめ希望ならパナソニック

→真ん中野菜希望で高性能よりなのが三菱で、予算で有利なのが東芝

→パナソニックの冷凍で満足できないならシャープ

こんな感じになります。

それじゃあここからは、おすすめランキング形式でもう少し詳しく特徴を見ていきましょう。

 

おすすめ1位
日立 R-HW52K

省エネ性能
年間電気代の目安
★★★★★
6,320円
冷凍・野菜の位置 真ん中冷凍
チルドルーム 氷温
省スペース大容量
ガラスドア

日立冷蔵庫は・・

冷蔵→まるごとチルド&特鮮氷温

冷凍→急速冷凍保存・3段収納

野菜→スリープ野菜

というように鮮度長持ち&使い勝手も良いという特徴があります。

また、これらの機能は”ただ普通に使っていても十分に効果を発揮する"という点がいいですね。

簡単に使えることも大事ですからね。

冷蔵室の特徴

まるごとチルド&特鮮度氷温

冷蔵室の温度が少し低めに設定されていますので、どこにおいても長持ちです。

で、今までチルドがあった下の小部屋の部分はというと、氷温ルームとなっているんです。

だいたいマイナス1度くらいになっていて、"食品の中の水分だけ凍っている状態"になっています。

ですから、食品自体はカチカチには凍っていません。

要するにキンキンに冷やして鮮度を長持ちさせているというわけです。

 

高さかわるん棚

冷蔵室の下の方の棚(黄色の線)の部分の高さを変えることができるようになっています。 

料理をお鍋ごとしまったり、飲み物を立ててたくさん収納することが可能です。
 

「夏は飲み物を多く保存したい」

「冬は鍋で煮物を作って鍋ごと保存したい」

こんな時に便利ですね。

他のメーカーさんでも棚を外すことはできるんですけど、この「半分だけ」というのがちょうどいいんです。 

 

冷凍室の特徴

冷凍室3段収納で整理整頓

冷凍のケースが3段に別れていて、それぞれ深さが違っています。

大きさごとに整理整頓して収納することで、収納量と取り出しやすさを両立させているんですね。

「重ねずに収納で取り出しやすい」&「無駄な隙間がなくてたくさん入る」を両立しているわけなんです。
 

野菜室の特徴

スリープ野菜で新鮮保存

野菜は買ってきた時点で十分成長しています。

ですから、それ以上の成長はつまり”老化”になっちゃうわけなんです。

スリープ野菜室は、老化を進めるガスを分解したり、湿度を調整することで野菜を長持ちさせているんです。

余分な成長を抑えることから、眠らせているよう→スリープ野菜という名前なんですね。

 

日立のおすすめポイント

まるごとチルド・特鮮氷温・スリープ野菜とどれをとっても

ただ普通に使っているだけでOK

というのが魅力ですね。

「難しくない冷蔵庫は?」

「迷って決められない」

こんな時には日立がおすすめです。

 

 

おすすめ2位
パナソニック NR-F555WPX

省エネ性能
年間電気代の目安
★★★★★
7,180円
冷凍・野菜の位置 真ん中冷凍
チルドルーム 氷温orチルド切り替え
省スペース大容量
ガラスドア

トップユニット&ワンダフルオープンで広い冷凍・野菜室。さらに微凍結パーシャルで作り置きも美味しく保存と”美味しい7days”のコンセプト通りの冷蔵庫になっています。

 

主な特徴は

▶︎広くて奥まで見やすいワンダフルオープン引き出し

▶︎その秘密はトップユニット方式

▶︎切り替え可能なパーシャル機能

となっています。
 

冷蔵室の特徴

冷蔵庫の最上段でも手が届きやすい


パナソニックではトップユニット方式というものを採用しています。

普通は冷却機などの機械類は冷凍室の奥あたりにあるんですけど、それを一番上の方の"手の届きにくい場所"に配置変更しているんですね。

"使いにくいスペースを残しておくよりも、そこに機械類を配置して冷凍室と野菜室を広くとりましょう。”という考え方です。
 

最上段には届きにくいという意見を持った女性は多くいらっしゃいますからね。

だったら冷凍・野菜室が広い方が便利ですよね。

その変わり冷蔵室の上の方はやや狭めとなっています。

「冷蔵の上の方も届くから普通のバランスがいいな」って言う場合は日立がいいかもしれません。

 

微凍結パーシャル


パーシャルとは約−3℃の微冷凍の温度帯ですね。これも「カチカチには凍らない」程度の温度となっています。

まぁ、「日立の特鮮氷温と同じ役割」と思っていただければOKです。

微凍結パーシャルはチルドルームの設定を切り替えて使うことができます。

普通のチルドにもできますし、パーシャルにもできますが併用はできないんですね。 
 

冷凍室の特徴

今ではパナソニックも冷凍3段ケース収納を採用しています。

ワンダフルオープン

引き出しが全開でき奥まで見渡しやすく、出し入れしやすい冷凍室です。
 

トップユニット方式のおかげで引き出しが広く、しかも奥まで全開できるので非常に使い勝手がよくなっています。

冷凍食品の買い置きが多い方はもちろん、"お魚丸ごと"など大物冷凍が多い方にオススメです。

 

クーリングアシスト

製氷室の横の小さな冷凍室にはクールングアシスト機能がついています。

そう言われても「クーリングアシストって何?」ってなっちゃいますよね。

急速冷凍・急速冷蔵・粗熱取りをまとめてクーリングアシストって読んでいるみたいです。

作り置きのおかずも美味しく冷凍できて、急冷で時短もできて、さらにはお弁当の粗熱取りにも使える。と便利なお部屋となっています。

 

野菜室の特徴

ワンダフルオープン

野菜室と共通なので説明は省略します。
 

Wシャキシャキ野菜室

野菜室の湿度を調節し、鮮度を長持ちさせる機能です。広くて鮮度長持ちと野菜室までぬかりのない冷蔵庫です。

これも日立のスリープ野菜と同じ役割と思っていただいてOKです。

 

その他の特徴

全室ナノイーX

ナノイーというパナソニック独自のイオンが全室に行き渡り、ニオイや菌の抑制します。

このHPXシリーズは従来のナノイーから大幅にパワーアップしたナノイーXを搭載しています。
 

フラットデザイン

冷蔵庫のフチの部分までフラットでスタイリッシュなデザインで、個人的には見た目はパナソニックが一番おしゃれかなぁと思っています。

ヴィンテージ感もありつつ、近代的な雰囲気もあるミスティスチールグレーが一番人気です。他社にはなかなかないデザインですからね。

パナソニックのおすすめポイント

「広い冷凍室が欲しい」

「冷蔵室上段には手が届きづらい」

「デザインもこだわりたい」

引き出しの使いやすさはやはりパナソニックが最優秀ではないでしょうか。

日立と区別するポイントとしては・・

▶︎日立はチルドと氷温が両方使えるけど、パナソニックは選択式

▶︎パナソニックの冷蔵室は上の方がちょっと狭い

こんな風になります。

とはいえ、ナノイーXはパナソニックだけですし、デザインもパナソニック有利という感じがします。

やっぱり決め手は引き出しの広さですかね。

休日にまとめ買いとか、コストコ・ドンキをよく使うという方にはすごくおすすめです。

 

■WPXによく似たHPXシリーズとの違いはこちらで解説しています。
【WPX・HPX・XPV】パナソニック フレンチドア冷蔵庫のシリーズごとの違いは何?

続きを見る

 

 

おすすめ3位
三菱 MR-MX50E

省エネ性能
年間電気代の目安
★★★★★
6,750円
冷凍・野菜の位置 真ん中野菜
チルドルーム 氷温&チルド
省スペース大容量
ガラスドア

切れちゃう瞬冷凍&氷点下ストッカーが魅力の三菱の"真ん中野菜室"シリーズが人気を集めています。 

"どのお部屋がどんな役割か"に慣れてしまえば、すごく便利に美味しく保存が可能な冷蔵庫となっています。

冷蔵室の特徴

氷点下ストッカー

これも日立の特鮮氷温やパナソニックの微凍結パーシャルと大体同じと思っていただいてOKです。

0℃〜-3℃の温度帯でお肉・お魚の鮮度を保持する機能です。
 

三菱独自の過冷却現象を利用し”凍らせずに温度だけ下げる”のが氷点下ストッカーのすごいところです。

食品は凍らせてしまうとどうしても食感が悪くなったり、質が変化してしまいますよね。
 

氷点下ストッカーでは食品への影響を抑えつつ、美味しさ長持ち保存を実現しているんです。
 

日立やパナソニックと違う点としては、チルドルーム&氷点下ストッカーの2つつの部屋が用意されているところです。
 

どちらも同時に使えるのですぐ使う予定ならチルド、数日後に使うなら氷点下ストッカーと使い分けをすることができます。
 

すぐに食べないお肉・お魚は氷点下ストッカーで保存すれば

おいしさ長持ちでしかも解凍いらず

で使うこともできちゃいます。

 

冷凍室の特徴

切れちゃう瞬冷凍


三菱冷蔵庫の最大の特徴といえば”切れちゃう冷凍”ですね。

通常の冷凍は大体−18℃程度なんですが、切れちゃう冷凍は約−7℃の温度帯でとなっています。 

氷温はどっちかというと冷蔵に近いです。それに対して切れちゃう冷凍は冷凍に近い機能と思っていただければOKです。

シャリシャリくらいの凍り方っていえばいいでしょうか。

例えばカレーとかミートソースも解凍せずにすくうことができますし、お肉も解凍せずに切ることができる硬さです。
 

そしてさらに大事なのが”瞬冷凍”機能です。

食品はゆっくり凍らせると中の水分がつららのように結晶化し、食品の細胞を破壊してしまうそうです。 

これにより食感が悪くなったり、品質が劣化したりするんですね。

瞬冷凍なら、その名の通り一瞬で凍らせることができるので、食品へのダメージが少ないんですね。

一瞬で凍らせると言っても、冷凍室に入れてすぐに凍るわけではありません。時間をかけて準備してから一瞬で凍らせるので普通の冷凍程度の時間がかかります。

 

難しい説明が続いたので、簡単にいい直しますと

▶︎切れちゃう瞬冷凍とは・・

これまで冷凍できなかった食品も美味しく冷凍できて、

しかも必要な分量を取り出しやすいとても便利な冷凍技術です。

おかずの作り置きをする方、ご飯は保温ではなく冷凍する方にはベストの選択肢になります。

 

野菜室の特徴

"真ん中"朝どれ野菜室

三菱の最新シリーズとなるMXシリーズでは真ん中野菜レイアウトが採用となっています。

さらに、野菜室の密閉性を向上させ、乾燥防ぐことによりみずみずしさを長持ちさせています。
 

三菱独自のビタミンアップもしっかり受け継いでいます。

野菜室の中にLEDの小さなライトがついており、日光の代わりをしているんですね。”光合成が野菜室の中でも続く”といえばいいでしょうか。

劣化の抑制ではなく、さらに栄養素を増やす保存方法です。これも高機能・高性能の三菱らしい特徴ですね。
 

まぁ、真ん中冷凍では日立・パナソニックの2強が揃っていますから、差別化要素として真ん中野菜にしたという面もあるように思います。
  

三菱のおすすめポイント

「お弁当作りが楽になる冷蔵庫が欲しい」

「おかずの作り置きに便利な冷蔵庫が欲しい」

三菱はなんといっても氷点下ストッカーと切れちゃう瞬冷凍を使った新鮮保存が魅力です。

おかずの作り置きにはぴったりで、お弁当作りの強い味方となる冷蔵庫と言えるでしょう。
 

下味をつけたお肉・きんぴらやひじき・ミートソース、こういった食品は一度冷凍してしまうと、使う時には解凍しないといけないですよね。

それが切れちゃう瞬冷凍なら必要な分だけ取り出せるんです。
 

まとめて下ごしらえしたり、まとめて作ったものをそのまま瞬冷凍。

必要な分だけ取り出せば残りはまだ凍ったままなので長く保存できるわけです。

使うたびに必要な分だけ取り出せるのでお休みの日にまとめて料理する方にベストの選択肢ではないでしょうか。
 

カチカチに凍っているわけではないので、そのままお弁当に入れても自然解凍できるのも便利ですね。
 

ちょっと注意しないといけない点は・・

氷点下ストッカーにしても、切れちゃう瞬冷凍にしても理解して使わないと魅力が半減してしまうことです。

「とりあえず空いてるところに入れちゃえ」

ってなると力が発揮できなくなってしまいます。

そういう意味では家電好きな方向けの冷蔵庫かもしれません。
 

気軽に使うなら日立。

使いこなせば最強の三菱。

というイメージです。
 

次は野菜の保存が得意な東芝を見て見ましょう。

 

おすすめ4位
東芝 GR-R510FZ

省エネ性能
年間電気代の目安
★★★★★
5,860円
冷凍・野菜の位置 真ん中野菜
チルドルーム (低温or即鮮)&チルド
省スペース大容量
ガラスドア

東芝は”ベジータ”の愛称の通り野菜室を重視した性能です。

野菜の保存は今となってはどのメーカーも力を入れていますが、やはり東芝がわずかに有利な印象があります。
 

真ん中野菜室&鮮度長持ちの代名詞のメーカーさんですから、それが決め手で選ぶ方もいらっしゃいます。

タッチオープンやフロントブライト照明など独自の使い勝手の良さも魅力となっています。
 

冷蔵室の特徴

低温or速鮮チルド 

東芝はチルドルームが上下2段に分かれています。

下段は普通のチルドルームなんですが、上段は低温チルドor即鮮チルドから選ぶことができるようになっています。

①低温チルド
他のメーカーでいうところの氷温と同じと思ってもらえればOKです。

②即鮮チルド
冷気を多めに集めることでスピード冷却を行います。風味や旨味を逃さず保存でき、お肉やお魚の保存に適しています。

飲み物を急いで冷やしたい時に使うのもにも便利ですね。

また速鮮チルドは解凍にも使うことができます。

チルドルームへの風量を増やすわけですから、解凍の場合は溶けるスピードが速くなります。より速く0度付近に近づくといえばいいでしょうか。

レンジや常温解凍よりも失敗が少なく、質のいい解凍ができちゃうわけです。

 

フロントブライト照明
&タッチオープンドア

普通の冷蔵庫の室内灯は上から下に向かって照らしています。ですから、上の段にたくさん物を置くと下の方が暗くなりがちですよね。

フロントブライト照明は手前から奥に照らすライトです。上からのライト+横からのライトで冷蔵室が見やすくなっています。

東芝伝統のタッチオープンドアは手がふさがっている時、手が濡れていて冷蔵庫を触りたくない時に非常に便利です。

手のひらだけでなく手の甲や、服の上からでも反応するので肘でドアを開けることも可能です。

電動オープンは他のメーカーにもありますが、動作が遅いんですよね。

東芝が唯一実用的なタッチオープンドアじゃないかと思っています。

もちろん普通に手でドアを引っ張って開けることもできますよ。
 

冷凍室の特徴

野菜そのまま冷凍

野菜を下ゆでなしでそのまま冷凍できます。
※全ての野菜ではありません
※小さい方の冷凍室(製氷室の隣)でできる機能です。
 

野菜同士がくっつくの抑えながら冷凍してくれるので、必要な分だけ取り出して使うことができます。

野菜って1度で使い切らないことも多いですし、続けて同じ野菜でお料理するのも難しいですよね。

そんな時には野菜冷凍が活躍してくれます。
 

ドライモード

小さい方の冷凍室でドライモードを選択すると通常よりも水分を少なく冷凍できます。

ドライモードで冷凍した野菜は煮物にすれば味が染み込みやすく、揚げ物にした時はカラッと仕上がります。
 

野菜室の特徴

真ん中野菜室

真ん中冷蔵は三菱MXシリーズやシャープのGTシリーズと増えつつありますが、保存力も踏まえてかん得ればやっぱり東芝がリーダー的存在と言えます。
 

東芝は野菜重視の方向けの冷蔵庫なので野菜室もしっかりと上段に配置しています。

よく使うお部屋を手の届きやすい位置に配置しているわけですね。
 

また、冷蔵庫の買い替えサイクルである10年くらい前の冷蔵庫は、真ん中野菜室が多かったこともあり使い勝手を変えたくない方も東芝が候補になるかと思います。
 
 

新鮮摘みたて野菜室

東芝独自のツイン冷却を活かし常に高い湿度をキープします。

野菜にとって一番の敵は乾燥ですから、高湿度で潤いをキープし野菜の鮮度を保持しようというわけですね。
 

ちなみに東芝独自のツイン冷却は素晴らしい技術で、省エネ・鮮度保持・上質な冷凍と色々役に立っています。
 

ただ説明すると長くなるので、

”ツイン冷却は東芝だけ→だから野菜の鮮度長持ち”

くらいに考えていただければOKです。
  

冷却機についた霜を効率よく野菜室に取り入れることで、高湿度の野菜室を実現しているんです。

 

東芝のおすすめポイント

「野菜をよく使う」

「野菜を買っても使い切れないことが多い」

「真ん中野菜室の冷蔵庫が欲しい」

野菜保存機能が充実の東芝冷蔵庫。
 

野菜をよく買う方の他に、田舎の実家から野菜をもらうという方もいらっしゃるようです。

そんな方には東芝がおすすめですね。

ただし、三菱にも真ん中野菜モデルが出たことで東芝ならではの魅力っていうのは減ってきている印象があります。

言い方は悪いですが、「一通り機能は揃っていて、でも、どれも1番にはなれない」みたいな感じです。

その分、他のメーカーよりも割安感のある価格設定ではあるんですよね。

野菜重視の場合で、性能重視なら三菱MXシリーズがおすすめで、予算重視なら東芝かなぁと思います。

 

 

おすすめ5位
シャープ SJ-AF50F

省エネ性能
年間電気代の目安
★★★★
6,750円
冷凍・野菜の位置 真ん中野菜
チルドルーム プラズマクラスターチルド
省スペース大容量 ×
ガラスドア

特に大容量冷凍に特化したモデルで、冷凍室が非常に大きいのが特徴です。

日立同様に3段冷凍ケースで大きなものから小さなものまで上手に収納できます。
 

冷蔵室の特徴

うるおいプラス ステンレスミスト冷蔵室

ドアの開閉時に空気中の水分をステンレスに吸着させ、冷蔵室内に放出します。

食品の乾燥を防ぎ鮮度を守ります。
 

うるおいチルド

チルドルームの密閉性を高め乾燥を防ぎます。
 

冷凍室の特徴

メガフリーザー

この冷蔵庫を選ぶ最大のポイントはこちらではないでしょうか。

とにかく大きな冷凍室で大容量収納が可能になっています。パナソニックよりもさらに広いですからね。
  

収納は3段収納で最上段には4切り名人という可動式の仕切りがついています。
 

一般的な冷凍食品やアイスクリームも立てて収納できる高さがあります。

上手に仕切って立てて収納すれば、収納力もアップしますし何が入っているかも見やすいですね。
 

2段目が薄物収納スペースで、3段目はかなり深さがあり、500mlのペットボトルが立てて入るくらいの高さがあります。(例外あり)

釣りが趣味だったり、貰い物でお魚を丸ごと収納したい方はこちらがオススメです。
 

野菜室の特徴

うるおいガード野菜室

これも他社同様に高湿度で乾燥を防ぐ保存方法です。
 

真ん中野菜室

こちらも一応真ん中野菜室レイアウトです。

冷凍室を大きく取っている代わりに野菜室は少し小さめで、またしてもパナソニックのNR−F504HPXと比べると7割程の容量となっています。
 

その他の特徴

シャープといえばプラズマクラスターですね。

パナソニックのナノイー同様臭い移りの抑制効果が見込めます。
 

冷蔵庫を開けた時に独特の臭いが気になっている方にはオススメしたい機能です。
 

こんな場合はシャープ冷蔵庫がオススメ!

「とにかく大きな冷凍室が欲しい」

「大きなものも丸ごと冷凍したい」

「冷蔵庫を開けた時の臭いが気になる」

三菱の高性能冷凍に対してシャープは容量の面で冷凍重視です。
 

冷凍の質か量かという話になるんですが、量重視ならシャープがおすすめです。

ホームフリーザーの購入を考えているような方はシャープが良いかもしれません。

とはいえ、冷凍庫が一番大きな冷蔵庫という面では日立のKX・KWが発売したせいで影が薄くなってしまいました。

正直メガフリーザーに全てがかかっている冷蔵庫なだけに、厳しい状況になっているかと思います。

目立たないいい部分も結構あるんですけどね・・。

 

 

 

 

 

まとめ

ここまで日立対主要4社で比べてきました。
どのメーカーにもきちんと良さがあるんですね。

  • バランス性能と使い易さの日立
  • バランス性能と引き出しのパナソニック
  • 高性能冷凍の三菱
  • 野菜の東芝
  • 大容量冷凍のシャープ

大きな特徴をまとめるとこのようになります。

長々と書いてきましたが参考になりましたでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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