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【冷蔵庫の賢い選び方】ファミリー向け人気モデルの特徴紹介とおすすめメーカーランキング

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省エネ重視はもう古い!?自分にぴったりの冷蔵庫の選び方・おすすめメーカーランキング・人気モデルの特徴を一挙紹介!!

「冷蔵庫は常に電気を使うものだから省エネ性の高い機種を選ぶのがお得!?」

こんな話を聞いたことがある方はたくさんいるんじゃないでしょうか。確かに冷蔵庫は長い間ずっと省エネ性の進化が求められてきました。

ですが、最近では少し事情が変わってきています。

なぜなら、ライフスタイルが多様化してきたこともあって、
▶︎買い置きをしたい
▶︎作り置きもしたい
▶︎まとめ買いしたい
▶︎美味しく冷凍したい
▶︎鮮度を長持ちさせたい
など、それぞれの家庭・使い方に合わせた保存方法が必要になってきたからですね。

「食品を美味しく長持ちさせたい」と一口にいっても、どんな保存方法が適しているのかはご家庭によって違うと言うことですね。

また、家計や環境に大きな負担をかけている食品ロスも見逃せない問題となっています。

ですから、今冷蔵庫は再び”保存力の向上”が求められているんです。

そこで本日は
冷蔵庫の人気メーカーである日立・パナソニック・三菱・東芝・シャープ
①得意な保存機能
②独自の魅力
③おすすめパターン
④選ぶポイント

この4つを中心に紹介し、それぞれ比較していきたいと思います。

得意な保存方法は各メーカーさんに違っています。自分の使い方にあったものを選ぶのが賢い選び方と言えるでしょう。

※ページの前半は冷蔵庫の選び方について解説しています。おすすめ機種だけチェックしたい方は目次機能をお使いください。

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新生活にオススメの家電②【冷蔵庫の選び方】

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最新冷蔵庫選びのポイント

省エネだけがエコじゃない

冒頭でも書いたように、冷蔵庫といえば省エネ性で選ぶというイメージをお持ちの方も多いかと思います。

確かに、10年〜20年前はそういう基準で冷蔵庫を選ぶことが一般的でした。冷蔵庫の買い替えサイクルは約10年ですから、以前冷蔵庫を購入した時のイメージが残っていても不思議なことはないですね。

ですが、メーカーさんの努力の甲斐あって、省エネ技術は大きく進歩しました。そして、そろそろ頭打ちが近づいているかもしれません。限界が近いというわけです。

そこで次に各メーカーさんが力を入れているのが”食品の廃棄を減らす”方法でのエコです。

美味しく食べることができる期間を長くすることで、少しでも食品のロスを減らそうとする動きです。

食品のロスは家庭によっては年間数万円あるそうです。これを減らせれば電気代以上に節約になりますよね。それで各メーカーさんが力を入れているわけです。

皆さんも買った食品を手付かずのまま、悪くしてしまった経験があるのではないでしょうか。
 

最適な保存方法は家庭によって異なる

”食べ物を美味しく長く保存する”といっても、それに適した保存方法は使い方によって変わってきます。

例えば
「休日にまとめ買いがほとんど。たくさん冷凍しておける冷蔵庫がいいなぁ」

「まとめ買いはしないけど、家族で食事の時間がずれるから美味しく保存できる機種は?」

「お弁当用に作り置きしたいけど、食べきる前に悪くしちゃうんだよなぁ・・」

「うちは野菜をよく買うんだけど、結構すぐしなびちゃって困るな。」

などなど、何をどんな風に保存したいかはみなさんそれぞれバラバラなものなんですね。

こういった保存の悩みをどんな風に解決するか?に注目することで自分にあった冷蔵庫が見つけやすくなるはずです。

 

冷蔵庫の基礎知識

メーカーごとの紹介に入る前に基礎知識をおさらいしておきましょう。

①冷蔵庫のサイズの選び方
②片開きor観音開き
③部屋ごとの役割
これらの基本項目を抑えておいた方がメーカーごとの特色が見つけやすくなりますからね。

まずは最初はサイズの選び方を知っておきましょう。実際の売れ筋は500L前後となっているのですが、その理由を考えてみたいと思います。
 

サイズの決め方

最初に決めるのはサイズですね。サイズの決め方には大きく分けて2つの方法があります。

①容量で決める

冷蔵庫の容量は【人数×70L+常備100L+予備70L】とか、もっとざっくり【人数×100L】などと説明されることが多いですが、買い物の頻度や家族構成によって変わってくる部分ではあります。

最近の傾向としては・・
▶︎共働きの家庭の増加
▶︎通販などの宅配サービスの普及
▶︎保存力が高くなったことで買い置きができる
など、まとめ買いの需要が高くなってきていることからゆとりを持って選ぶ方が多いようです。

上の計算式に当てはめると4人家族で400〜450Lが目安になるわけですが、そこに少し余裕を持たせると確かに500L程度になりますね。

ちなみにスーパーの買い物かご1個でだいたい40L〜50Lの量になります。

1かご分の食品を追加で冷蔵庫に入れる場合・・
▶︎全部冷蔵室に入れたいならプラス100L(2サイズアップ相当)
▶︎全体にばらけて入れるならプラス50L(1サイズアップ相当)
のスペースが必要ということですね。

②設置スペースの幅で決める

多くのご家庭ではコンセントの位置などももあり、冷蔵庫の置き場所が決まっているのではないかと思います。奥行きを抑えたい場合もあるとは思うのですが、幅がオーバーしては設置自体ができなくなってしまいますから、まずは幅優先で選んでいきます。

家族向けのサイズとしては
▶︎幅600mmで410L前後
▶︎幅650mmで480前後
▶︎幅685mmで500L前後
このパターンで作られている冷蔵庫が多いです。メインになるのは685mmタイプでしょうか。

冷蔵庫を設置するのに必要な隙間は機種によって異なりますが、このページで紹介する機種はどれも左右5mずつで、後ろはぴったりくっつけてOKです。上から放熱しているので、冷蔵庫の上にはものは乗せてはダメですよ。上部は5cm以上は隙間を作るようにしてください。

冷蔵庫の設置スペースとしては70cm程度が確保されていることが多くなっています。
「無理なく設置できるサイズで、ゆとりを持って」
という選び方をするとやはり500L程度に行き着くわけですね。

 

扉の形状と冷蔵庫の幅

冷蔵庫のサイズはドアの開き方にも関係してきます。

▶︎幅600mmならシングルドア(片開き)
▶︎幅650以上ならフレンチドア(観音開き)
例外はありますが、これが基本となります。

なぜこのようになっているかといえば、単純に使い勝手をよくするためです。

幅が狭い冷蔵庫をフレンチドアで作ると扉1枚1枚が小さくなりすぎて、食べ物を出し入れする時に毎回両方のドアを開けなければいけなくなってしまいます。

逆に幅の大きな冷蔵庫をシングルドアで作ると、当然ドアが大きくなります。すると、ドアを開くために広いスペースが必要になってしまいますよね。

これでは流し台と対面で設置するような際に、人が避けないと扉を開けないといった事態が起こりかねません。要するに邪魔になるから半分ずつに分けていると言うことです。

売れ筋は500L前後、つまり幅が68.5cmタイプですから、自然と人気機種には観音開きが多くなります。 

ちなみに、「フレンチドアの方が冷気が逃げにくいから電気代が安い」という話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう理由で観音開きが作られているわけではなかったんですね。

部屋ごとの役割

ファミリーサイズの冷蔵庫の多くは6ドアになっていますね。それぞれどんな役割があるのか見てみましょう。
①冷蔵室
3℃前後になっており、多くの食品の保存に適しています。お野菜は冷えすぎると傷んでしまうので、野菜は野菜室で保管するのが理想的です。

②チルドや氷温・パーシャル
冷蔵室内の下の方にある引き出しのお部屋です。通常はチルドと言われる1℃前後の温度になっていて、お肉やお魚・乳製品の保存に適しています。

パナソニックではチルドとパーシャル機能(−3℃前後)の切り替えがあり、三菱では氷温機能(−1℃前後)のお部屋と2つに分かれています。

温度帯としてはマイナスですが、お肉やお魚が凍ってしまうほど低い温度ではありません。食品中の水分だけを凍らせることで保存による劣化を抑制し、保存期間を長くしています。簡単にいうとキンキンに冷やして長持ちさせているということです。

③製氷室
自動製氷機能で作られた氷をためておくお部屋です。自動製氷機能をオフにすれば冷凍として使うこともできますが、狭いのであまり向いていないかもしれません。

④冷凍室(小)
基本的には普通の冷凍のお部屋なのですが、お部屋が小さいことを活かして急速冷凍に使う場合もあります。

三菱では温度の切り替えを採用しえおり、切れちゃう冷凍機能が備わっています。以前は切り替え室と呼ばれて、冷蔵と冷凍を切り替えて使うことができる機種もありましたが、最近では見かけなくなっています。
 

真ん中は野菜?冷凍?

⑤⑥冷凍(−17℃前後)・野菜室(5℃前後)
引き出しになっているお部屋で、多くの機種では上が冷凍室・下が野菜室となっています。

真ん中冷凍室を採用している機種が多いのには・・
▶︎冷凍技術の進歩で冷凍の使用頻度が高くなっている
▶︎省エネ性を高めるのに効率が良い
こういった理由があります。

冷凍は買い置きはもちろんですが、美味しく冷凍できるようになったことで使用頻度が高いお部屋となってきています。よく使うお部屋を上にしたほうが使い勝手はいいですよね。

あと、設計上冷凍室が一番下にくると、省エネ性を維持するのが難しくなります。コンプレッサーなどの機械類も一番下に配置されており、これらの運転で発生する熱が冷凍室に影響しやすくなってしまうからですね。熱源と冷凍室をなるべく離す意味でも冷凍室は真ん中にしたほうが有利というわけです。

ただ、冷蔵庫の買い替えサイクルである10年くらい前までは、野菜室が上になっている機種も多くありました。今までと使い勝手を変えたくない場合や、野菜室を多く使うような場合には野菜室が上になっている機種がいいかもしれません。

野菜室が真ん中になっているメーカーの代表は東芝です。他にシャープのGTシリーズが変形真ん中野菜室ですし、三菱で新しくラインナップされるMXシリーズも真ん中野菜室となっています。

 

各メーカーの特徴は?

それではメーカーごとの特徴を冷蔵室・冷凍室・野菜室に分けて比較していきましょう。基準にするのはおすすめトップである日立のRX−G5100Hです。

なぜ日立を基準にするかといえば
▶︎冷蔵
▶︎冷凍
▶︎野菜室
の性能のバランスが良く、使い勝手もいいと考えているからです。

加えて、"ただ普通に使っていても良さを実感できる機能が多い”ことからおすすめのトップにしました。

そこで、日立対他メーカーの形で比較していきたいと思います。

おすすめ1位 日立
代表機種 R-XG5100H

日立 XGシリーズ
容量ラインナップ(L) 430/475/505
555/615/670
カラー クリスタルシャンパン(XN)
クリスタルブラウン(XT)
クリスタルホワイト(XW)
省エネ性(R−XG5100Hの場合)
年間電気代の目安
★★★★★
6,750円
サイズ(R−XG5100Hの場合)
幅×奥行き×高さ
685×699×1,818mm
冷蔵・冷凍・野菜どれも充実の内容で大きな欠点がないのも高評価です。シンプルなのに便利な使い勝手が人気の秘密でしょう。

日立冷蔵庫は・・
冷蔵→真空チルド・高さの変わる棚
冷凍→3段収納・急速冷凍
野菜→スリープ野菜
と、どのお部屋にも工夫が凝らされています。また、これらの機能は”ただ普通に使っていても十分にに恩恵を受ける”機能が多くなっています。その簡単さを評価してトップ評価としました。

 

冷蔵室の特徴

■真空チルド
日立の代表機能といえば真空チルドですね。冷蔵室の下の方にある蓋のついた部屋がチルドルームです。

真空チルドはチルドルームの気圧を下げることで食品の乾燥・酸化を抑制し鮮度を保持する機能です。
主にお肉やお魚などの生鮮食品の保存に向いています。

テレビのCMだとお刺身をラップなしで入れていますね。お刺身にとって乾燥は大敵ですから、効果的な使い方といえますね。

評価が高いポイントとしては
・真空チルドはボタンひとつで設定可能
・設定しなくても普通のチルドとして機能する
この2つが非常に大事です。

使い方が簡単なことはもちろんですが、使い方を知らなくても支障がないことが広く好まれる理由ですね。家族全員が使いこなすというのはちょっと現実的ではないですからね。それでも魅力を発揮できるのが高評価のポイントです。

 

■高さかわるん棚

 冷蔵室を表した図です。黄色分が外せて高さを変えらる部分です。

他のメーカーさんでも棚を外すことはできます。ですが棚を1枚全部外すと収納力が低下してしまいます。”半分”というのがポイントですね。

料理をお鍋ごとしまったり、飲み物を立ててたくさん収納することが可能です。

夏は飲み物を多く保存したい、冬は鍋で煮物を作って鍋ごと保存したい、というように季節によってレイアウトを変更することが可能です。

 

冷凍室の特徴

■冷凍室3段収納で整理整頓

冷凍室を横から見た図です。
大きさごとに整理整頓して収納することで、収納量と取り出しやすさを両立させています。

それぞれ深さが異なっており、上から順に薄物、中物、大物を整理して収納できるようになっています。

■大型アルミ皿で急速冷凍
これまで急速冷凍は小さい冷凍室(製氷室の隣)で行うのが普通でした。小さな部屋に冷気を集中し一気に冷凍する方法ですね。

ですが日立は大きい方の冷凍室の最上段でより多くの急速冷凍が可能になっています。

大型のアルミトレイが付属しておりこれまでよりも多くの食品を急速冷凍することが可能になりました。

急速冷凍は美味しさ・食感をなるべく失わずに冷凍するのに重要な機能です。まとめ買いしたお肉やお魚、作り置きしたおかずなどを保存するのに適しています。

 

野菜室の特徴

スリープ野菜で新鮮保存
野菜の成長を抑制し劣化を抑える機能です。

野菜は買ってきた時点で十分成長しきっています。それ以上の成長はつまり”劣化”ということになるんですね。成長を抑制するのが野菜を寝かせているようだということで”スリープ野菜”という名前が付いています。

これも”ただ野菜を野菜室にしまう”だけと、特別な操作をする必要がなく実力が発揮できるのが良い点ですね。

 

日立が選ばれる理由

真空チルドやスリープ野菜に注目が集まりやすいですが、実は日立が選ばれる最大の理由は使いやすさにあります。

半分だけ高さが変わる棚や、冷凍室3段収納は使いやすさに大きく貢献しています。

また真空チルドはボタン1つで設定可能で、押さなくても普通のチルドとして機能する。スリープ野菜はただしまうだけでOKと”簡単・便利を兼ね備えた冷蔵庫”であることが人気の理由ですね。

冷蔵室・冷凍室・野菜室にそれぞれ使いやすい工夫と優秀な保存機能があり、バランスの非常に良い冷蔵庫となっています。

こんな場合は日立がオススメ!

▶︎シンプルで使いやすい冷蔵庫が欲しい
▶︎冷蔵、野菜、冷凍どれもよく使う
▶︎どれがいいか迷って決められない

「今まで通りに使って大丈夫」という安心感があることで広く受け入れられている冷蔵庫と言えるでしょう。

 

おすすめ2位 パナソニック
代表機種 NR−F503XPV

パナソニック XPVシリーズ
容量ラインナップ(L) 551/501/470
カラー シャンパンゴールド(N)
スノーホワイト(W)
省エネ性
(NR−F503XPVの場合)

年間電気代の目安
★★★★★
7,560円
サイズ
(R−XG5100Hの場合)

幅×奥行き×高さ
685×692×1,828mm

ワンダフルオープンでまとめ買いに最適で、微凍結パーシャルで作り置きも美味しく保存と”美味しい7days”のコンセプト通りの冷蔵庫となっています。

主な特徴は
▶︎広くて奥まで見やすいワンダフルオープン引き出し
▶︎その秘密はトップユニット方式
▶︎切り替え可能なパーシャル機能
となっています。

ワンダフルオープンは魅力的ではあるのですが、トップユニット方式に関しては意見が別れるかもしれません。ここがパナソニックにするかの悩みどころとなるでしょう。

冷蔵室の特徴

■冷蔵庫の最上段でも手が届きやすい

パナソニックではトップユニット方式を採用しています。

通常(図の左)は冷却装置は冷蔵庫の下段奥にあります。これを最上段の奥に配置するのがトップユニット方式(図の右)です。

女性の方の多くは冷蔵室の最上段って届きにくいですよね。"使いにくいスペースを残しておくよりも、そこに機械類を配置して冷凍室と野菜室を広くとりましょう。”という考えですね。

ただ、冷蔵庫のメインのお部屋が減ってしまうことには変わりはありません。

上の方が届きにくいとしても
▶︎使用頻度の低い調味料などを入れておく
▶︎お父さん用のスペースとして使う
などの使い道はあるわけですからね。

引き出しのお部屋の広さを重視してパナソニックにするのか、今までに近いバランスで他のメーカーにするのか少し考えて方が良いかもしれません。

■微凍結パーシャル
パーシャルとは約−3℃の微冷凍の温度帯です。チルドは1℃前後ですから、チルドよりもさらに温度が低いお部屋になります。

利点はチルドより温度が低いので美味しさが長持ちすることです。おかずの作り置きをする方、お肉お魚の買い置きが多い方には非常にオススメの機能です。

微凍結パーシャルはチルドルームの設定を切り替えて使うことができます。普通のチルドにもできますし、パーシャルにもできますが併用はできません。
 

冷凍室の特徴

■ワンダフルオープン
引き出しが全開でき奥まで見渡しやすく、出し入れしやすい冷凍室です。

トップユニット方式のおかげで引き出しが広く、しかも奥まで全開できるので非常に使い勝手がよくなっています。

大物冷凍が多い方にオススメですね。

■新鮮凍結ルーム
小さい冷凍室(製氷室の横)についている急速冷凍機能です。

急速冷凍機能は今は標準化しつつある機能で、作り置き・買い置きの食品を美味しく保存するのに役に立ちます。

ご飯を保温せずに冷凍する場合やお肉が安い日にまとめ買いする方は必須の機能ですね。
それ以外に揚げ物なんかも上手に冷凍できますので、おかずの作り置きにも向いています。

 

野菜室の特徴

■ワンダフルオープン
野菜室と共通なので説明は省略します。
 

■Wシャキシャキ野菜室
野菜室の湿度を調節し、鮮度を長持ちさせる機能です。広くて鮮度長持ちと野菜室までぬかりのない冷蔵庫です。

 

その他の特徴

■全室ナノイー
ナノイーイオンというパナソニック独自の消臭イオンが全室に行き渡ります。食品の匂い移りを抑制する効果が期待できます。
 

■フラットデザイン
冷蔵庫のフチの部分までフラットでスタイリッシュなデザインです。

日立は冷蔵庫の淵の部分に線が入っていて、丸みを帯びた角になっています。

パナソニックはほぼフルフラットでスッキリとしたデザインとなります。
日立の角が丸いドアの方が設置性は高い(ドアを開いても横に出っ張りづらい)ですが、見た目はパナソニックの方が好まれる傾向にあります。

冷蔵庫の側面が壁ギリギリなら日立、そうでなければパナソニックが格好いいですね。

 

日立と比べると パナソニックVS日立

■冷蔵室はやっぱり日立が使いやすい
パナソニックの冷蔵室は棚の高さがほとんど変えられません。棚を外すことはできますが、棚が丸々1段減ると置ける面積がぐっと減ってしまいます。半分だけ棚の高さを変えられる日立が有利ですね。
 

真空チルドと微冷凍パーシャルでは・・
個人的には真空チルドが有利と考えています。

真空チルドは設定をしなくてもチルドにないますが、微冷凍パーシャルはチルドとの切り替えが必要になります。用途に応じてどちらかを選択しないといけないわけです。

これをこまめに切り替えて使い分けている人は少ないんじゃないかなぁと想像しています。そうなるとやはり使い勝手の良いチルド固定になっちゃう気がするんですよね。

微冷凍状態は多少凍っているのでそのまま食べるには向いていません。水分の多い食品、たとえばヨーグルトなどはしゃりしゃりになってしまいます。

日立の真空チルドは温度を下げるのではなく、気圧を下げているのでしゃりしゃりに凍ることはないのがメリットですね。
 

■優れもののトップユニット方式 弱点もあり
冷蔵庫も僅かながら、運転音があります。日立 パナソニックの2社の運転音は大体同程度です。

ですが、トップユニット方式であるパナソニックは冷却機の位置が耳の高さに近いため、音が聞こえやすくなってしまうんです。

あとは先ほど書いたように、冷蔵庫のメインである冷蔵室を狭くするということもちょっと抵抗があります。
 

■冷凍は互角かパナソニック有利
トップユニット+ワンダフルオープンで広く使いやすいパナソニック。冷凍室3段収納で整理整頓日立。

大物冷凍なら広いパナソニックが有利。小物の整理整頓なら日立ですね。
 

■野菜長持ちは互角かやや日立有利
パナソニックにも野菜の鮮度を保つための”湿度調節フィルター”という機能が付いています。

これでも十分ではありますが、比べるとやはり”スリープ”の方がちょっといいですかね。
 

■フラットデザインのパナソニック
スタイリッシュなデザインではパナソニックが有利ですね。個人的に日立ってデザインよりも使いやすさ重視なんですよね。

パナソニックはデザインも重視する傾向が強いですね。デザインも性能の一部と考えているのではないでしょうか。
 

総合的には・・
結論 引き出しのパナソニック。それ以外もバランスが良く優秀

パナソニックといえばやはりトップユニット方式とワンダフルオープンの組み合わせによる使いやすい引き出しですね。

それ以外にも微凍結パーシャルやシャキシャキ野菜室とバランスの良い性能となっています。

デザインは間違いなく一番人気でしょう。冷蔵庫置き場がリビングから見えるお家が多くなってきてますから、デザインも大事です。

デザインも性能の一部ですから、デザインで決めるというのも全くおかしくないですよ。
 

こんな場合はパナソニックがオススメ!

▶︎広い冷凍室が欲しい
▶︎冷蔵室上段には手が届きづらい
▶︎デザインもこだわりたい

引き出しの使いやすさはやはりパナソニックが最優秀ではないでしょうか。お魚を丸ごと1匹冷凍したいとか、冷凍食品が安い日にまとめ買いしたい方にはオススメです。

それ以外だとパーシャルが注目ポイントですね。おかずの作り置きをする方には頼もしい機能となります。

デザインの良さも重要なポイントです。見た目の高級感とかっこよさは購入後の満足度をきっと上げてくれると思います。

 

おすすめ3位 三菱
代表機種 MR−WX52C

 

三菱は冷凍の質を重視しているメーカーです。

最大の特徴は”切れちゃう瞬冷凍”ですね。冷凍の便利さ、上質さは間違いなく最高です。高機能・高性能という点では私は三菱が一番だと感じます。

冷蔵室の特徴

■氷点下ストッカー
聞きなれない名前だと思いますが、パーシャルと大体同じです。0℃〜-3℃の温度帯でお肉・お魚の鮮度を保持する機能です。

ただし、パーシャルと違いほとんど凍らないのが特徴です。

三菱独自の過冷却現象を利用し”凍らせずに温度だけ下げる”のが氷点下ストッカーのすごいところです。

食品は凍らせてしまうとどうしても食感が悪くなったり、質が変化してしまいますよね。

氷点下ストッカーなら冷凍による食品への影響を抑えつつ、美味しさ長持ちです。

パナソニックとは異なりチルドルーム、氷点下ストッカー2つのお部屋が用意されています。

どちらも同時に使えるのですぐ使う予定ならチルド、数日後に使うなら氷点下ストッカーと使い分けをすることができます。

さすがの高性能ですね。すぐに食べないお肉・お魚は氷点下ストッカーで保存すればおいしさ長持ちでしかも解凍いらずで使えます。

 

冷凍室の特徴

■切れちゃう瞬冷凍
※小さい冷凍室(製氷室の隣)でできる機能です。

三菱冷蔵庫の最大の特徴といえば”切れちゃう冷凍”ですね。通常の冷凍は大体−18℃程度なんですが、切れちゃう冷凍は約−7℃の温度帯です。

カチカチに凍らないので必要な分量だけを使いやすい利点があります。

例えばカレーとかミートソースも解凍せずにすくうことができますし、お肉も解凍せずに切ることができる硬さです。

そしてさらに重要なのが”瞬冷凍”です。

これは先ほども紹介した過冷却現象を利用し、一気に食品を凍らせます。食品が凍らないように温度だけ徐々に下げていき、過冷却状態を解除することで一瞬で凍らせる。

これが瞬冷凍です。

素早く凍らせることにより上質な冷凍を実現しています。

食品はゆっくり凍らせると中の水分がつららのように結晶化し、食品の細胞を破壊してしまいます。これにより食感が悪くなったり、品質が劣化したりします。

他のメーカーでも搭載されている急冷凍は、氷の結晶化しやすい温度帯をなるべく早く通り過ぎるように急いで冷凍しています。

瞬冷凍はこの氷の結晶化しやすい温度帯を一瞬で通りすぎるようにプログラムされています。

普通の冷凍だとカレーのじゃがいもとか煮物のたけのこなんかは冷凍すると食感が悪くなり、美味しくなくなりますよね。

▶︎切れちゃう瞬冷凍とは・・
これまで冷凍できなかった食品も美味しく冷凍できて、しかも必要な分量を取り出しやすい最強の冷凍技術です。
おかずの作り置きをする方、ご飯は保温ではなく冷凍する方にはベストの選択肢になります。

 

野菜室の特徴

■朝どれ野菜室
今年のモデルからは三菱もかなり野菜の鮮度保持に力を入れていると感じます。

これまでの冷蔵庫ではビタミンアップなどの独自性はあったものの、鮮度保持という意味合いでは正直いまいちと思っていました。

それが今年のモデルからは野菜室の密閉性を向上させ、乾燥防ぐことによりみずみずしさを長持ちさせています。

三菱独自のビタミンアップも強化されています。

野菜室の中にLEDの小さなライトがついており、日光の代わりをしているんですね。”光合成が野菜室の中でも続く”といえばいいでしょうか。

劣化の抑制ではなく、さらに栄養素を増やす保存方法です。これも高機能・高性能の三菱らしい特徴ですね。
 

その他の特徴

■スマート大容量
容量517Lでも本体幅は65cmです。他のメーカーのこのクラスの容量だと68.5cmの場合が多いですね。

▶︎冷蔵庫置き場が限られている
▶︎搬入経路が不安
▶︎引っ越すかもしれない
そんなときにはスマートにおけて大容量の三菱が安心です。
 

日立と比べると 三菱vs日立

■冷蔵室は互角
日立の真空チルドに対し三菱は普通のチルド&氷点下ストッカーの2段構えです。
簡単便利は日立。使いこなせば最強なのは三菱ですね。
 

■冷凍室は三菱
切れちゃう瞬冷凍は他のメーカーにはない最大の魅力です。

食材の冷凍、料理の作り置きが多い方にはベストの選択になります。お弁当作りにも強い味方になります。

同じ冷凍でも、冷凍食品を多く買う方は日立の3段収納の方が便利かもしれませんね。
 

■野菜室は日立
今回のモデルから野菜の保存もよくなった三菱ではありますが、実際の評判が聞こえてくるのはまだ先になりそうですね。

日立のスリープ野菜はやはり効果的ですし、実績があります。総合的には野菜室は日立でしょうか。

総合的には・・・
結論 最強の冷凍技術は三菱。便利で美味しい冷凍ならこれで決まり!
 

こんな場合は三菱がオススメ

▶︎お弁当作りが楽になる冷蔵庫が欲しい
▶︎おかずの作り置きに便利な冷蔵庫が欲しい
▶︎料理の準備が楽になる冷蔵庫が欲しい
▶︎場所をとらずに大容量の冷蔵庫が欲しい

三菱はなんといっても切れちゃう瞬冷凍が売りですね。おかずの作り置きに非常に便利な機能です。

下味をつけたお肉・きんぴらやひじき・ミートソース、こういった食品は冷凍してしまうと解凍しないと小分けにできないのが普通です。

それが切れちゃう瞬冷凍なら必要な分だけ取り出せるんです。

まとめて下ごしらえしたり、まとめて作ったものをそのまま瞬冷凍。必要な分だけ取り出せば残りはまだ凍ったままなので長く保存できるわけです。

使うたびに必要な分だけ取り出せるのでお休みの日にまとめて料理する方にベストの選択肢ではないでしょうか。

カチカチに凍っているわけではないので、そのままお弁当に入れても自然解凍できるのも便利ですね。

ちょっと注意しないといけない点は・・
氷点下ストッカーにしても、切れちゃう瞬冷凍にしても理解して使わないと魅力が半減してしまうことです。

「とりあえず空いてるところに入れちゃえ」ってなると力が発揮できなくなってしまいます。そういう意味では家電好きな方向けの冷蔵庫かもしれません。

気軽に使うなら日立。使いこなせば最強の三菱。というイメージです。

次は野菜の保存が得意な東芝を見て見ましょう。

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