今日は家電の話ではありません。
聞いてください。
家にコバエが出ました。
あまり大きな声では言えませんが、何匹もコバエも出ました。
というわけで、今日は私とコバエとの戦いの記録です。
ある日コバエが・・
ある日仕事が終わって家に帰ると、コバエが飛んでいるのを見つけました。
まぁ、夏だし多少はね・・と思いながらも、何度も視界を横切られると本当に嫌な気分になります。
私はすぐさま近所のドラッグストアへ向かい、コバエ対策グッズを購入しました。
これで安心かと思いきや、一晩経っても一匹も取れていませんでした。
むしろさらに増えているような気がします。
何か様子がおかしいと感じ、キッチンを念入りにチェックしたところ、見つけました。
ゴミ箱の影に巣のようなものを作って、何匹も隠れていました。
なんかわしゃわしゃっとした巣のようなものと、そこに集まるコバエの姿に、かなりゾワゾワしましたが、同時に何か闘志のようなものも込み上げてきました。
これはやるしかないと
絶対に許さないと
そう思い、すぐさまホームセンターへと向かいました。
カインズホーム・ホーマック・ドンキホーテをはしごし、めぼしいものを集めてきました。
私は昨夜の敗戦から、コバエとりにも有効な種類というものがあることを学習済みです。
そこで、なるべく幅広い種類に対応したものを揃えようと試みました。
ですが、製品としてはショウジョウバエ類とノミバエ類の2種に有効なものが主流のようでした。
買ってきたのはこちら。
購入品はこちら
エントリーナンバー1
アース コバエがホイホイ
どこのお店にいっても大体これは置いていたので、定番の商品なんですかね。
史上最強の文字に期待です。
エントリーナンバー2
キンチョー コバエがいなくなるポットん
「コバエはスジの段差にとまる。」
言われてみれば、確かにそんなイメージがあります。
スジに期待です。
エントリーナンバー3
フマキラー コバエとり
形・色・香りで強力誘引
緑と黒の目を惹くツートンカラーに期待です。
エントリーナンバー4
カインズホーム コバエとり
これまでの製品はショウジョウバエ類、ノミバエ類に有効という記載でしたが、こちらはキノコバエも有効なようです。
守備範囲の広さに期待です。
そして最後
エントリーナンバー5
ダイシン ムシコロ
これはコンセントに繋いで使うタイプの電撃殺虫機です。
お値段なんと4,000円
コバエ退治に4000円・・。
購入を躊躇いはしましたが、電気の力で解決したらいいよねという謎の理論で自分を説得し、購入してきました。
特に有効な虫の種類などは書いていませんでしたが、キッチンにもおすすめという説明に期待です。
それでは準備を始めます。
キッチンに設置
あまり気は進みませんが、キッチンで多く見かけるので、キッチンにそれぞれの製品を設置します。
時刻は18時過ぎ。
フィルムなどを剥がし、準備完了。
画面越しに伝わらないのが残念ですが、どれも結構臭いです。
虫を集めるためだと思うんですけど、フルーツ酢に樹液っぽいものを混ぜたようなキツイ匂いですね。
ツーンとします。
2個入りで購入したものはダイニングやリビングにも設置しておきます。
テスト開始→結果
電撃殺虫機も電源を入れて、それじゃあスタート。
少し時間を飛ばします。
約6時間経過
まだ、チラホラコバエが飛んでいる様子はありますが、スタート時よりは確実に減っているような感覚があります。
それじゃあ、中の様子をみていきましょう。
コバエがホイホイ
昨日の夜は1匹も捕まえることができませんでしたが、今回はどうなんでしょうか。
結果は0。
史上最強なのに、結果は0でした。
コバエがいなくなるポットン
スジの段差に止まるって書いてあったやつです。
こちらも0。
こんなに臭いのに0です。
先ほどもお伝えしたように、基本的に全部キツめのニオイはあるのですが、これは液体がヒタヒタで特に匂いが強いように感じました。
ですが結果は0。
フマキラー コバエとり
これだけ色合いの系統が違うんですけど、結果はどうでしょうか。
残念0。
こんなに目を引く色合いなのに、結果は同じく0です。
カインズのコバエとり
これだけキノコバエにも対応と書いてありました。
これまでの3つはそもそも有効なコバエの種類があっていなくて、これが正解なんじゃないかと期待してしまいます。
ですが残念これも0。
他よりも守備範囲が広いのに0です。
ダイシン 電撃殺虫機
虫が苦手な方もいると思うので、画像にはぼかしをかけています。
開けてみましょう。
あれ? いない?
おかしいです。飛んでいるコバエは確実に減っていますし、バチバチっていう音もしていたので、絶対に取れているはずです。
ちょっと振動を加えます。
コバエが落ちてきました。
どうやら、電線に焼き付いてくっついていたようです。
中を見てみると、他にも何匹か焼き付いて中に残っています。
ということで、結果は電撃殺虫機ムシコロ1強という結果となりました。
延長戦:一日経過
コバエはだいぶ減りはしましたが、まだ少し飛んでいたので、もう少し続けてみることにしました。
1日経過後の様子がこちらです。
相変わらず電気を使わないタイプは0です。
リビング、ダイニング側に置いたものも結局最後まで0でした。
それに対して、ムシコロの方はといえば、蓋を開けてみると新たに4匹やっつけていました。
4,000円という大きな出費で不安もありましたが、ムシコロは強かったです。
やっぱ頼るべきは電気なんだと変な満足感がありました。
最初からこれ1個買っておけばよかったようにも思いますが、こういうのはやってみないとわからないので、今回はこれでよしとしたいと思います。
終わりに
今回のテストに関しては、私の家でたった1回やっただけという、サンプル数1の結果です。
他のケースでも同じようになるかまではわかりません。
とはいえ、普通のコバエとりでうまくいっていないような場合には、ムシコロを試してみるのもいいんじゃないかと思います。
Amazonでは3,000円ちょっとで買えるようなので、リンクを貼っておきます。
では本日も最後までご覧いただきありがとうございました。