洗濯機 お買い得情報・値引きのコツ お得・狙い目シリーズ

【店員が解説】洗濯機を買うならいつが安い? 人気モデルの発売日をチェック!

家電を買うならいつが安いシリーズ。

今回は洗濯機編です。

洗濯機のモデルチェンジシーズンは・・

▶︎縦型が初夏〜夏

▶︎ドラム式が秋頃

ということで、洗濯機はこれから買い時シーズンに入ります。

早いメーカーでは2023年モデルも発表され、生産終了機種もちらほら出てきました。

ということで、その辺のお知らせも兼ねて洗濯機の買い時についてお伝えしていきたいと思います。

買い時について

じゃあまず、いつもの説明から。

大型家電は約1年の周期で、新型と旧型が入れ替えになります。

価格は発売直後が1番高く、時間が経つにつれ少しずつ値下がりしていきます。

そして、1年が経つ頃には生産を終え、新型に切り替わる。

毎年これを繰り返しています。

発売日は家電ごとにある程度決まっているので・・

モデルチェンジシーズンを狙うことでお得に購入することができる

というわけです。

ただし、販売期間はもう少し短い場合もあるので注意が必要です。

注意ポイント

洗濯機の場合は・・

一部の容量・カラー・扉の向きは早めに生産終了

ということがよくあります。

その辺りも含めて考えると、セーフティなのは発売から10ヶ月くらいですかね。

買い時は発売から10〜12ヶ月後

ですから、「これが欲しい」って決まっている場合は、10ヶ月くらいの目安が良いと思います。

「あるやつでいいよ」とか、「多少の予定変更は問題なし」っていう場合は12ヶ月くらいでも大丈夫かと思います。

発売日一覧をチェック

それじゃあ現在販売中のモデルが去年のいつ頃に発売されたものなのかを見ていきましょう。

大手4社の、主にファミリー向けのモデルをまとめています。

まず大きな傾向として、

日立・パナソニック・東芝は・・

▶︎縦型洗濯機が先に発売(初夏〜夏頃)

▶︎その後に各社ドラム式が発売(秋頃)

このような格好になっています。

ざっくりと分けると・・

▶︎縦型は初夏〜夏

▶︎ドラム式が秋頃

この頃に発売から1年を迎えるようです。

 

縦型乾燥なしモデルをチェック

次は洗濯機のタイプごとに分けてチェックしていきましょう。

まずは、早めに始まる縦型の乾燥なしモデルから。

1番多く使われていて、注目度の高い製品ですね。

東芝の人気シリーズであるDH2が5月、パナソニックのスッキリフロントFAシリーズが昨年の6月に発売されています。

このあたりは夏のボーナス時期だと在庫切れの可能性もあるので、早めのチェックが必要になりそうです。

日立は例年では大体6月あたりに発売していたんですが、去年は遅れて8月でしたね。

販売期間を1年とするなら、夏のボーナスセールあたりが狙い目になりそうです。

シャープが1番遅くて9月発売が多くなっています。

秋頃に縦型洗濯機を買おうとすると、日立・パナソニック・東芝は新型で価格が高く、シャープだけ安いみたいな状況は洗濯機あるあるです。

幅広いメーカーから選びたい場合は、遅くても夏のボーナスセールあたりまでに買うのが良いと思います。

2023年モデル発表も

ちなみに、この記事を書いている時点(4月中旬)で既に販売終了が見えているモデルもあります。

パナソニック公式サイトではNA-FAシリーズ2022年モデルは生産終了表記あり。

6月には2023年モデルが発売と発表もされています。

旧型と新型でびっくりするくらい値段が違うので、よかったらチェックしてみてください。

旧型(2022年発売の旧型)
縦型8kg乾燥なし

 

新型(2023年6月発売)
縦型8kg乾燥なし

 

東芝も新型発表済みですね。

旧型(2022年5月発売)
縦型乾燥なし8kg

 

新型(2023年5月発売)
縦型乾燥なし8kg

 

ただでさえ洗濯機は年々高くなっているのに、新型ともなると驚きの価格です。

乾燥付きモデルかな?っていうくらい高いです。

これじゃあおいそれと買えないですよね。

 

縦型乾燥付き

次は乾燥付きモデルを見ていきましょう。

乾燥なしと大体同じスケジュールですね。

縦型乾燥付きタイプでは日立がおすすめです。

日立 乾燥付き8kg

水冷除湿乾燥といえば日立とパナソニックなんですけど、パナソニックは10kgと12kgの大きめサイズだけになってしまったんですよね。

そんなわけで、日立が買いやすくていいのかなと思います。

これも8月の発売なので、夏のボーナスセールあたりが狙い目となりそうです。

 

ドラム式をチェック

最後はドラム式を見ていきましょう。

どのメーカーも9月・10月に発売が集中していますね。

注目は日立と東芝でしょうか。

日立SVシリーズ

ミドルグレードで価格を抑えつつ・・

▶︎液体洗剤・柔軟剤の自動投入

▶︎フィルターメンテナンスが少なくて済む楽メンテ

も採用と、内容も充実しています。

 

東芝 XP2シリーズ

▶︎省エネ性の高いヒートポンプ乾燥

▶︎温水コースもあるウルトラファインバブル洗浄

▶︎抗菌水にUV除菌

と現環境でトップクラスのハイスペックモデルです。

ライバルモデルのパナソニックLX129Bがメーカー指定価格(価格競争なし・値引き不可)ということで、注目度が高まっていますね。

パナソニック LX129B

自動投入・温水洗浄・ヒートポンプ乾燥をいち早く採用してきた、ドラム式の王道かつ最高峰というシリーズなんですが、メーカー指定価格となったことで購入のハードルが上がっています。

いいにはいいんですけど、3万円くらいならともかく、5万円以上違うなら東芝でいいかなぁってなりそうです。

 

いずれにしても、9月・10月頃が発売ラッシュということで、秋の決算セールあたりが狙い目になりそうです。

 

まとめ

それじゃあ最後に簡単にまとめておきたいと思います。

▶︎東芝・パナソニックの縦型は既に新型発表済みなのでお急ぎで

▶︎日立・シャープの縦型は夏のボーナスセールあたりが狙い目

▶︎ドラム式は秋の決算セールあたりが良さそう

こんな感じになります。

あくまでも発売日に基づく予想なので、ズレる可能性がある点はご了承ください。

少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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