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洗濯機 家電の選び方

【比較】新生活にオススメの家電①【洗濯機の選び方】

更新日:

「洗濯機って自分で買ったことないんだけど、どうやって選ぶの?」
新生活シーズンということで、こんな風に思っている方もたくさんいるんじゃないでしょうか?

そこで本日は洗濯機の基礎からご説明します。
洗濯機の種類、選び方、基礎知識、おすすめ商品を紹介します。

新生活シリーズ

第2弾 新生活にオススメの家電【冷蔵庫の選び方】
第3弾 新生活にオススメの家電【オーブントースターの選び方】
第4弾 新生活にオススメの家電【オーブンレンジの選び方】
総集編 新生活にオススメの家電 私ならコレを買う!【予算10万円】

まず本日は洗濯機編です。生活必需品ですからね。

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まずは基本。洗濯容量の決め方。

洗濯機選びまずチェックするポイントは洗える容量です。
家電店のpopにもメーカーさんのカタログにも必ず”洗濯容量○kg”と記載されています。

大人一人の一日分の洗濯物の量は平均1.5Kgです。

少なくとも2日に1回洗濯機を回すなら、容量4.2kgや5kgのタイプでOK。

4日に一回のお洗濯なら容量6kgでギリギリセーフとなります。
ですが、容量目一杯の量を洗うよりも、少しゆとりがあるほうが洗濯機の寿命的にも、洗浄力的にもオススメです。

各容量の大まかな特徴。例外もありますが、大体のイメージです。

4.2kg〜5kgのタイプ

4.2kgや4.5kgタイプには洗濯槽がプラスチック樹脂のものもあります。
今の主流というか大半はステンレス槽です。
ステンレスのほうが丈夫で、汚れにも強いのでステンレス槽を選ぶのが基本になります。

容量5kg以上であれば、全てステンレス槽になっています。
そういう意味では5Kgタイプが最低限の容量ということになります。

洗濯時間やすすぎ回数、脱水時間を個別に設定できない商品がほとんどで、”標準”、”念入り”、”スピーディ”などのコースしか選ぶことが出来ません。
静音タイプ、風呂水のくみ上げ機能なども基本的にありません。

 

6kgタイプ

洗濯時間、すすぎ回数、脱水時間などを個別に設定できるものがほとんどです。
風呂水くみ上げ機能が付いた製品が出てきます。
東芝のみ通常タイプのほかに静音タイプ(インバーター付)を製造しています。

 

7kgタイプ

静音(インバーター付)タイプと通常(インバーター無し)タイプが半々程度の割合で存在します。
一部を除いて風呂水くみ上げ機能が付いています。
もし、お家で毛布を洗うことがあれば7kgタイプ以上がオススメです。

 

8kg容量タイプ

一人暮らしで使う人は少ないでしょうが、まとめて洗濯したい方にはオススメです。
9kgタイプだと6日分の洗濯物を一度に洗うことが出来る計算になります。
ほぼ全ての製品がインバーター搭載となります。

こんな感じで容量ごとに出来ることの違いがあります。

ところで「インバーターって何?」と思った方も多いでしょう。
洗濯機の説明ではインバーターの説明は避けては通れないのでお話させて下さい。

洗濯機におけるインバーターの役割

インバーターは電気の流れる量を調節する装置です。(洗濯機の場合)
ご存知の通り、洗濯機にはモーターが入っています。このモーターを回すことで、洗濯槽を回転させて洗っているわけです。

洗濯機をコンセントに繋ぐと、モーターに電気が流れます。コンセントから流れる電気の量はほぼ一定なので、モーターは常に同じ速度で回転します。
でも、洗濯機は洗いのときはゆっくり、脱水のときは速く洗濯槽を回転させるなど、回転の速度を変化させる必要があります。

ここで、登場するのがインバーターです。インバーターが電気の流れる量を調節することにより、モーターの回転する速度を変化させることが出来るようになります。これがインバーターの役割です。

インバーターのメリットは必要な分だけ回転させることが出来るので運転音が静かになることです。僅かですが省エネにもなります。
また回転の制御が上手い、つまり洗濯が上手く出来るので節水で洗濯することも可能になります。そして、ほとんどのメーカーはインバーターつきの機種にはより洗浄力の高い洗浄方法を採用しています。

例えば、日立の場合

NW−50A

インバーター無しタイプ
洗濯容量5Kg
使用水量 122L
洗い時 運転音 34db
洗浄方法 シャワー浸透洗浄
水をかけながら(シャワー)普通に洗う方式
洗濯槽自動洗浄機能 無し

 

ビートウォッシュ BW−V70A

インバーター付きタイプ
洗濯容量 7kg
使用水量 90L
洗い時 運転音 32db
洗浄方法 ナイアガラビート洗浄
少ない水でも充分な洗浄力を引き出すために、たくさんの水をかけながら(ナイアガラ)洗浄します。少ない水でも、衣類の移動を増やし洗いムラを無くすために衣類を上下に動かしながら(ビート)洗浄します。
洗濯槽自動洗浄機能 有り

あえて5kg容量と7kg容量で比べてみました。
インバーター搭載機種の方がたくさん洗えるのに節水で、静音で洗浄力もいいのがわかりますね。

車で例えるなら・・

インバーター付き アクセルを必要な分踏んで速度を調節
インバーター無し アクセルをベタ踏みか離しているかだけで速度を調節

どうでしょう?インバーター無しで上手に運転できるわけがないですね。
音もうるさくなりますし、乗り心地も悪いですよね。これが洗濯機だとうるさくて、洗浄力も低いってことになるわけなんです。

長くなりましたが、インバーターの役割と、インバーター有り無しで洗濯機の性能・機能が大きく変わることがお分かりいただけたでしょうか?

どれくらいの期間使うのか?

学生さんの新生活の場合は卒業後に洗濯機をそのまま使うのかわからないこともありますよね。
そういう方はやはり5kgタイプを選ぶケースが多いです。

新社会人の方はその洗濯機の寿命まで使い切ることが多いですよね。
そういった場合は思い切ってインバーター搭載機種にしておくと後々がっかりすることがないのではないかと思います。

 

乾燥機能は必要か?

次に悩ましいのは乾燥機能付きの洗濯機にするか、普通の洗濯機にするかです。

乾燥機付きのメリット

・天気が悪いと干す場所に困る場合でも安心
・干ししていて乾き切らなかったものも乾燥機でしっかり乾かすことが出来る
・花粉や排気ガスなど外の汚れが付かない
・乾かす時間を短縮できる
・洗濯槽が完全に乾くのでカビ予防になる

 

乾燥機付きのデメリット

・本体価格が高い
・天日干しに比べ衣類が縮みやすい
・電気代がかかる(一回大体80~100円)
・乾燥時は脱水時よりも更に音が大きい

こんな感じになるわけですが、あったら使いたいって方が大半だとは思います。

洗濯乾燥機の基本は洗濯容量8kgで乾燥容量4.5kgタイプです。
それ以下の小さい容量のものもありますが、使い物にならないのでオススメしません。

詰まり、洗濯乾燥機を選ぶ場合最低でも8kg以上のインバーター付きの機種を選ぶ必要があるので、価格帯がぐっと上がります。
ご予算と必要に応じてお選び下さい。

浴室乾燥がある、除湿機があるなんて方は乾燥機能は無くてもいいでしょうね。

 

では、実際の機種を見てみましょう。

分かりやすいように私の独断で点数を付けていきます。
それぞれ5点満点です。

5kgタイプのオススメ品

一人暮らしだとこの容量が一番メインになりますね。
主要3メーカーで紹介します。

日立 NW−50A

インバーター無し 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 無し
選択時間個別設定 無し
洗浄力 ★★★
運転音 ★★
節水性 ★
その他 コンパクトボディー

先ほどインバーターとの比較で登場した機種です。
洗濯機としては最低限ですが、これで充分という方も多いはず。
ボディーがスリムなので設置場所の心配が少ないのがいいですね。
新居の洗濯機置き場を見る前に、洗濯機を買わなければいけない場合もあると思います。そんなときにはこの機種をどうぞ。

 

東芝 AW−5G5

インバーター無し 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 無し
選択時間個別設定 無し
洗浄力 ★★★
運転音 ★★
節水性 ★
その他 普通

ボディーサイズは普通。設置スペースさえ問題なければ、普通サイズのほうが投入口が広いので使いやすいでしょう。
日立のNW−50Aよりも運転音が大きい分節水で短時間で洗濯できます。

夜には洗濯しない・設置スペースに問題がないとなればこちらがおすすめです。

 

パナソニック NA-F50B10

インバーター無し 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 無し
選択時間個別設定 無し
洗浄力 ★★★
運転音 ★★
節水性 ★
その他 カビクリーンタンク

日立、東芝と大差はないもののカビクリーンタンク採用となっています。
脱水で水を流す時に洗濯槽の裏側の汚れを洗い流す構造です。
洗濯槽自動お手入れの簡易版といえばいいでしょうか。

”香りしっかりコース”という柔軟剤の香りを残し易いコースも搭載しています。
香り付き柔軟剤は人気ですよね。香水はやりすぎだけど柔軟剤でいい香りにしたいという方は多いですよね。

 

6kgタイプのオススメ品

お洗濯は休みの日だけって方はこれくらいがおすすめです。
2人での新生活スタートもこれくらいが使い易いですかね。

東芝 AW−6D3M

インバーター有り 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 有り
選択時間個別設定 有り
洗浄力 ★★★★
運転音 ★★★★
節水性 ★★★★
その他 一番小型のインバーター付洗濯機

6kgタイプで唯一のインバーター搭載モデル。洗浄力・運転音共に5Kgタイプとは大違い。
お値段は少々張りますが、長く使う予定ならコチラがお勧め。

汚れのつかない洗濯槽”マジックドラム”搭載で清潔性も高いです。
洗濯槽洗浄をしなそうな方、洗濯槽って洗わないといけないの?という方は是非こちらで。

 

東芝 AW−6G5

インバーター無し 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 有り
選択時間個別設定 有り
洗浄力 ★★★
運転音 ★★
節水性 ★
その他 コストパフォーマンス高し

洗濯時間、すすぎ時間、脱水回数を個別に自分で設定できます。
風呂水くみ上げ機能も付いています。
スタンダードな機能は一通り付いていて、なるべく価格を抑えるならこの機種になるでしょう。

 

7Kgタイプのオススメ品

お家で毛布を洗うならこのサイズからがおすすめです。
せっかく7kgで買うなら是非インバータータイプで。

日立 BW−V70A

インバーター有り 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 有り
選択時間個別設定 有り
洗浄力 ★★★★★
運転音 ★★★★
節水性 ★★★★★
その他 洗濯槽自動洗浄機能付き

人気・実力ナンバーワン。洗濯槽自動洗浄機能で大ヒット。ビートウォッシュの名前は聞いたことがある方も多いはず。
上の方にも書きましたが、ナイアガラビート洗浄で節水でも高洗浄力。週2回洗濯ペースの方はこれ位の容量でも大きすぎることはありません。お家で毛布を洗う場合もこのサイズからが現実的です。

 

パナソニック NA-FA70H3

インバーター有り 乾燥機能無し
風呂水組み上げ 有り
選択時間個別設定 有り
洗浄力 ★★★★

運転音 ★★★★
節水性 ★★★★★

その他 洗濯槽自動洗浄機能付き スリムボディー

インバーター付7kgタイプで一番コンパクトな洗濯機です。
日立に迫る人気機種です。すっきりフロントの使いやすさとデザインの良さが評価を集めています。
設置スペースさえ問題なければ8kgタイプのNA-FA80H3だとスパイラル洗濯槽なので洗浄力アップです。

日立のBW−V70Aと比べてボディーサイズが小さく設置性は高いです。
日立とパナソニックは方向性が近いので、価格やデザインで決めてしまっても問題ないです。

まとめ

まずは容量を決める

大人一人あたりの1日の洗濯物の量は約1.5kg。
何日に一度洗濯機を使うのかで容量を決めましょう。

風呂水組み上げ、個別設定は必要か

スポーツが趣味とか現場作業がある方は洗濯時間を個別に選択できるタイプにしていただくと、汚れが多い時でもしっかり洗えます。

お風呂の残り湯を使えば節水になるだけでなく、お湯が暖かいうちに洗濯していただくと洗剤の効きが良くなりますよ。こういった場合は6kgタイプ以上がおすすめです。

長く使うつもりか

満足度が高いのはやはりインバータータイプです。
静かなだけでなく、洗濯槽を清潔に保つ機能があったり、節水性・洗浄力にも優れています。

価格は紹介した中ではもっとも高いですが、長く使う予定があるとか同棲、結婚の予定がある場合も是着こちらがおすすめです。

 

長々と書いてまいりましたが、以上新生活にオススメの洗濯機とその選び方でした。
参考になりましたでしょうか?

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