洗濯機 新生活シリーズ

【1人暮らし・新生活】洗濯機の選び方とおすすめ品 容量ごとの機能の違いはあるの?

更新日:

「洗濯機って自分で買ったことないんだけど、どうやって選ぶの?」
新生活シーズンということで、こんな風に思っている方もたくさんいるんじゃないでしょうか?

そこで本日は洗濯機の基礎知識の解説をしたいと思います。

洗濯機の種類、選び方、基礎知識、おすすめ商品の順番に解説していきます。

 

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まず基本。洗濯容量の決め方は?

洗濯機選びでまずチェックするポイントは洗える容量です。

家電店のpopにもメーカーさんのカタログにも必ず”洗濯容量○kg”と記載されています。

大人一人の一日分の洗濯物の量は平均1.5Kgです。

少なくとも2日に1回洗濯機を回すなら、容量4.2kgや5kgのタイプでOK。

4日に一回のお洗濯なら容量6kgでギリギリセーフとなります。

ですが、容量目一杯の量を洗うよりも、少しゆとりがあるほうが洗濯機の寿命的にも、洗浄力的にもオススメです。

各容量の大まかな特徴。例外もありますが、大体のイメージです。

4.2kg〜5kgのタイプ

▼洗濯槽
4.2kgや4.5kgタイプには洗濯槽がプラスチック樹脂のものもあります。

今の主流というか大半はステンレス槽です。ステンレスのほうが丈夫で、汚れにも強いのでステンレス槽を選ぶのが基本になります。

容量5kg以上であれば、全てステンレス槽になっています。そういう意味では5Kg以上のタイプで選んでおくのが安心と言えます。

▼洗い方
洗濯時間やすすぎ回数、脱水時間を個別に設定できない商品がほとんどで、”標準”、”念入り”、”スピーディ”などのコースしか選ぶことが出来ません。

▼機能
静音タイプ、風呂水のくみ上げ機能なども基本的にありません。

 

6kgタイプ

▼個別設定可能
洗濯時間、すすぎ回数、脱水時間などを個別に設定できるものがほとんどです。

▼機能追加モデルも
風呂水くみ上げ機能が付いた製品が出てきます。東芝のみ通常タイプのほかに静音タイプ(インバーター付)を製造しています。

例 インバーター静音で最小容量
東芝 AW−6D6

 

7kgタイプ

▼インバーター機が主流に
静音(インバーター付)タイプと通常(インバーター無し)タイプが半々程度の割合で存在します。
一部を除いてほとんどの機種に風呂水くみ上げ機能が付いています。

インバーターの詳しい解説はこの後しますね。

▼容量の参考
4人家族の洗濯物は平均1日で6kgです。少しゆとりがあった方がいいので、家族で使うなら7kg以上がおすすめとなります。

また、お家で毛布を洗うことがあれば7kgタイプ以上がオススメです。

 

8kg容量以上タイプ

一人暮らしで使う人は少ないでしょうが、まとめて洗濯したい方にはオススメです。

9kgタイプだと6日分の洗濯物を一度に洗うことが出来る計算になります。ほぼ全ての製品がインバーター搭載となります。

こんな感じで容量ごとに出来ることの違いがあります。

ところで「インバーターって何?」と思った方も多いでしょう。

洗濯機の説明ではインバーターの説明は避けては通れないのでお話させて下さい。
 

洗濯機におけるインバーターの役割

インバーターは電気の流れる量を調節する装置です。(洗濯機の場合)

ご存知の通り、洗濯機にはモーターが入っています。このモーターを回すことで、洗濯槽を回転させて洗っているわけです。

洗濯機をコンセントに繋ぐと、モーターに電気が流れます。コンセントから流れる電気の量はほぼ一定なので、モーターは常に同じ速度で回転します。

でも、洗濯機は洗いのときはゆっくり、脱水のときは速く洗濯槽を回転させるなど、回転の速度を変化させる必要があります。

ここで、登場するのがインバーターです。インバーターが電気の流れる量を調節することにより、モーターの回転する速度を変化させています。洗濯槽をそれぞれの行程に適した回転数で動かすことが可能になるわけです。

 

インバーターのメリット

必要な分だけモーターを回せる
→静かになる
→少し省エネになる
→洗うのが上手になる

また、ほとんどのメーカーはインバーターつきの機種にはより洗浄力の高い洗浄方法を採用しています。

インバーターなしの例
日立 NW−50A

インバーター無しタイプ

洗濯容量5Kg
使用水量 122L
洗い時 運転音 34db
洗浄方法 シャワー浸透洗浄
水をかけながら(シャワー)普通に洗う方式
洗濯槽自動洗浄機能 無し

 

インバーターありの例
ビートウォッシュ BW−V70B

インバーター付きタイプ

洗濯容量 7kg
使用水量 86L
洗い時 運転音 32db
洗浄方法 ナイアガラビート洗浄
少ない水でも充分な洗浄力を引き出すために、たくさんの水をかけながら(ナイアガラ)洗浄します。少ない水でも、衣類の移動を増やし洗いムラを無くすために衣類を上下に動かしながら(ビート)洗浄します。

洗濯槽自動洗浄機能 有り

あえて5kg容量と7kg容量で比べてみました。
インバーター搭載機種の方がたくさん洗えるのに節水で、静音で洗浄力もいいのがわかりますね。

車で例えるなら・・

インバーター付き→アクセルを必要な分踏んで速度を調節
インバーター無し→アクセルをベタ踏みか離しているかだけで速度を調節

どうでしょう?インバーター無しで上手に運転できるわけがないですね。

音もうるさくなりますし、乗り心地も悪いですよね。これが洗濯機だとうるさくて、洗浄力も低いってことになるわけなんです。

長くなりましたが、インバーターの役割と、インバーター有り無しで洗濯機の性能・機能が大きく変わることがお分かりいただけたでしょうか?

どれくらいの期間使うのか?

学生さんの新生活の場合は卒業後に洗濯機をそのまま使うのかわからないこともありますよね。そういう方はやはり5kgタイプを選ぶケースが多いです。

新社会人の方はその洗濯機の寿命まで使い切ることが多いですよね。

そういった場合は思い切ってインバーター搭載機種にしておくと後々まで満足に使うことができそうですね。結婚して2人で使うなんていう時にも安心です。

 

乾燥機能は必要か?

次に悩ましいのは乾燥機能付きの洗濯機にするか、普通の洗濯機にするかです。

お買い得洗濯乾燥機の例
シャープ ES−TX8A

 

乾燥機付きのメリット

・天気が悪いと干す場所に困る場合でも安心
・干ししていて乾き切らなかったものも乾燥機でしっかり乾かすことが出来る
・花粉や排気ガスなど外の汚れが付かない
・乾かす時間を短縮できる
・洗濯槽が完全に乾くのでカビ予防になる

 

乾燥機付きのデメリット

・本体価格が高い
・天日干しに比べ衣類が縮みやすい
・電気代がかかる(一回大体80~100円)
・乾燥時は脱水時よりも更に音が大きい

こんな感じになるわけですが、あったら使いたいって方が大半だとは思います。

洗濯乾燥機の基本は洗濯容量8kgで乾燥容量4.5kgタイプです。それ以下の小さい容量のものもありますが、実用性が低いのでおすすめとは言えません。

つまり、洗濯乾燥機を選ぶ場合最低でも8kg以上のインバーター付きの機種を選ぶ必要があるので、価格帯がぐっと上がります。

ご予算と必要に応じてお選び下さい。

浴室乾燥がある、除湿機があるなんて方は乾燥機能は無くてもいいでしょうね。

 

容量別おすすめ機種

分かりやすいように私の独断で点数を付けていきます。それぞれ5点満点です。

5kgタイプのオススメ品

一人暮らしだとこの容量が一番メインになりますね。主要3メーカーで紹介します。

日立 NW−50A

▼スリムな本体
先ほどインバーターとの比較で登場した機種です。洗濯機としては最低限ですが、これで充分という方も多いはず。

ボディーがスリムなので設置場所の心配が少ないのがいいですね。新居の洗濯機置き場を見る前に、洗濯機を買わなければいけない場合もありますよね。

その代わり運転時間は東芝の43分やパナソニックの40分と比べ、52分とやや長めです。

「お出かけ前に洗濯しておきたい」なんていう場合には時間の短い東芝・パナソニックがいいかもしれません。

 

東芝 AW−5G5

▼普通なのが使いやすい
日立にスリムボディに対して東芝は普通のサイズです。設置スペースさえ問題なければ、スリムたい方よりも投入口が広いので使いやすいでしょう。

日立のNW−50Aよりも運転音が若干大きい分、節水で短時間で洗濯できます。

夜には洗濯しない・設置スペースに問題がないとなればこちらがおすすめです。

 

パナソニック NA-F50B11

▼ジョーシンオリジナルカラー


▼カビクリーンタンク

日立、東芝と大差はないもののカビクリーンタンク採用となっています。脱水で水を流す時に洗濯槽の裏側の汚れを洗い流す構造です。

洗濯槽自動お手入れの簡易版といえばいいでしょうか。洗浄しているわけではなく、汚れが付きやすい場所を通って水が排出される仕組みです。

▼香りしっかりコース
柔軟剤の香りを残し易いコースも搭載しています。香り付き柔軟剤は人気ですよね。香水はやりすぎだけど柔軟剤でいい香りにしたいという方は多いですよね。

 

6kgタイプのオススメ品

お洗濯は休みの日だけ・2人での新生活スタートもこれくらいの容量が安心ですね。

東芝 AW−6D6

▼インバーター搭載
一番小さな容量のインバーター付きモデルです。洗浄力・運転音共に5Kgタイプよりもぐっと性能がよくなっています。

お値段は少々張りますが、長く使う予定ならコチラがお勧めです。特にアパートにお住いの場合は静かなことは大きな魅力になりますね。

▼洗濯槽自動洗浄
洗濯槽自動洗浄機能もしっかり搭載しています。
「自分では手入れしなさそうだな・・」という方にはこちらがおすすめです。

 

東芝 AW−6G5

▼シンプルでも十分な機能
6kgタイプからは洗濯時間、すすぎ時間、脱水回数を個別に自分で設定できるようになります。また、風呂水くみ上げ機能も付いています。

スタンダードな機能は一通り付いていて、なるべく価格を抑えるならこの機種になるでしょう。

 

7Kgタイプのオススメ品

お家で毛布を洗うならこのサイズからがおすすめです。インバーターなしで1機種とありで2機種紹介します。

東芝 AW−7G5

▼毛布も洗える7kg対応
すぐ上で紹介したAW−6G5の一つ大きいサイズです。基本部分は6kgと共通ですが、容量が大きくてなるべくお買い得な機種でしたらこちらが候補になります。毛布を洗いたい場合のおすすめ容量でもあります。

インバーターは非搭載ですので、音はやはり大きめです。夜間に洗濯しない・音が気にならないという方はこのタイプでもいいかと思います。

自動洗浄機能はありませんので、日頃のお手入れをしっかりしていただくことをおすすめします。

 

日立 BW−V70B

▼高性能スリムモデル
人気・実力ナンバーワンの日立ビートウォッシュです。今年から本体幅が減り、従来の57cmから53cmまでスリム化しています。設置性能がよくなったんですね。

上の方にも書きましたが、ナイアガラビート洗浄で節水でも高洗浄力。週2回洗濯ペースの方はこれ位の容量でも大きすぎることはありません。もちろん毛布洗いもOKです。

洗濯槽自動洗浄も搭載しています。日頃の手入れが面倒な方、忘れがちな方はこちらがおすすめです。

 

パナソニック NA-FA70H5

こちらもコンパクトなインバーター搭載洗濯機です。

▼すっきりフロント
ボタン類を奥側に配置したすっきりフロントの使いやすさとデザインの良さが評価を集めています。
設置スペースさえ問題なければ8kgタイプのNA-FA80H5すれば、スパイラル洗濯槽なので洗浄力アップでよりおすすめです。

日立とパナソニックは方向性が近いので、価格やデザインで決めてしまっても問題ないです。

さらに詳しい比較はこちらのページです。
【決着は付いた!】2017年も縦型洗濯機オススメNo.1は日立【日立、パナ、東芝比較】

まとめ

まずは容量を決める

大人一人あたりの1日の洗濯物の量は約1.5kg。
何日に一度洗濯機を使うのかで容量を決めましょう。

風呂水組み上げ、時間個別設定は必要か

スポーツが趣味とか現場作業がある方は洗濯時間を個別に選択できるタイプにしていただくと、汚れが多い時でもしっかり洗えます。

お風呂の残り湯を使えば節水になるだけでなく、お湯が暖かいうちに洗濯していただくと洗剤の効きが良くなりますよ。こういった場合は6kgタイプ以上がおすすめです。

長く使うつもりか

満足度が高いのはやはりインバータータイプです。
静かなだけでなく、洗濯槽を清潔に保つ機能があったり、節水性・洗浄力にも優れています。

価格は紹介した中ではもっとも高いですが、長く使う予定があるとか同棲、結婚の予定がある場合も是着こちらがおすすめです。

 

長々と書いてまいりましたが、以上新生活にオススメの洗濯機とその選び方でした。
参考になりましたでしょうか?

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