この何年かで、家電店以外の家電の取り扱いって増えましたよね。
お馴染みのショップとしては・・
▶︎無印良品
▶︎ニトリ
▶︎カインズホーム
などにも家電の扱いがあるようです。
新生活シーズンには、1人暮らし向けのセットなんかも見かけたりしますよね。
「シンプルなデザインでいいかも」
「価格も手頃だし、ちょうどいいかも」
なんて、気になっている方も多いんじゃないかと思います。
そんなわけで、まず今回は
無印良品の一人暮らし向け家電
についてチェックしてみたいと思います。
アマゾンでも購入できる
実は無印良品は、アマゾンでも取り扱いがあるんです。
「無印は興味あるけど、近くにお店がないのがなぁ」っていう方も多いんじゃないかと思います。
私もそうですし。
そういった理由から、今回のテーマを無印良品に決めました。
一人暮らし向け家電をチェック
条件は
これからチェックする家電は
・一人暮らし向けモデル
・なるべく予算を抑える
という目的で選んだモデルです。
"初めての一人暮らし"で買うとしたらっていう視点で、家電店員的にどう思うかをお伝えしたいと思います。
チェックする品目は・・
▶︎冷蔵庫
▶︎洗濯機
▶︎レンジ
▶︎炊飯器
▶︎掃除機
これらのアイテムについて見ていきたいと思います。
無印家電のポイント
まず最初に、無印良品の家電はどんなものかざっくり見ていきましょう。
一人暮らし向けの家電は・・
▶︎低価格路線
▶︎機能・デザインともにシンプル
▶︎デザインはある程度統一感がある
という印象です。
機能・性能は最低限近い内容なので、もっといいものを探そうと思えばいくらでも見つかります。
そういう意味では、価格優先の選び方という色合いが強いででしょうか。
デザインも決め手になるかもという感じです。
では早速冷蔵庫からチェックして見ましょう。
冷蔵庫
初めての一人暮らしでよく選ばれる冷蔵庫のサイズは、庫内の容量が120L~140L程度となっています。
それくらいのサイズで探してみると・・
無印良品
冷蔵庫 MJ-R13B
庫内容量 | 126L |
冷蔵室の位置 | 上の部屋 |
自動霜取り | あり |
ぴったりのモデルがありました。
実物を見た感想
一人暮らし用としてもちょっと小さめのサイズだと感じました。
自炊するというよりは、飲み物やお惣菜、冷凍食品を少し買い置きするような使い方がメインになりそうです。
本体はツルッとしたホワイトでした。
高そうにも安っぽくも見えない、いかにも冷蔵庫っていう感じの質感です。
では、この冷蔵庫のスペックをチェックしていきましょう。
冷蔵庫選びでチェックするポイントは・・
チェック①
上が冷蔵室→OK
一人暮らし向けの冷蔵庫は、上下2部屋のモデルが多くなっています。
その中でも、上が冷蔵のタイプと、上が冷凍のタイプがあります。
上が冷凍のタイプだと、冷蔵室の中のものを出し入れするときに、結構屈まないといけなくなってしまいます。
というわけで、おすすめは上が冷蔵のタイプですね。
チェック②
自動霜取りがある→OK
小型の冷蔵庫の中には、自動霜取り機能がついていないものもあります。
霜取りって言われても、若い方はピンとこないかもしれませんね・・。
自動霜取り機能がない場合、冷凍庫の壁面に霜がついてしまいます。
この霜は、放っておくとどんどん大きくなって、冷凍庫が狭くなってしまうんですね。
また、食品が滑って落ちてきたりすることもあったり、霜取り作業中は冷凍室が使えなくなるなど、不便なことが多いです。
そんなわけで、冷蔵庫は自動霜取り機能のあるものをおすすめします。
価格はお得?
次はこの冷蔵庫が価格的にお得なのか考えて見たいと思います。
取り扱い説明書を見ると・・
製造管理元
アクア株式会社
と記載があります。
家電店でもお馴染みのアクアが製造管理していたわけですね。
ということで、アクアの冷蔵庫で近いモデルを探して見ます。
アクア
冷蔵庫 AQR-13M
庫内容量 | 126L |
冷蔵室の位置 | 上の部屋 |
自動霜取り | あり |
全く同じようなスペックの冷蔵庫がありました。
仕様表を見る限り、容量・サイズ・電気代などは無印の冷蔵庫と同じです。
違いは色くらいなんじゃないかと思います。
こちらはアマゾンには掲載がありませんでしたが、価格コムの最安値で4万円くらいです。
無印の方がちょっと安いですね。
アリかナシか
庫内容量120Lということで、一般的な"上が冷蔵"のタイプの中ではやや小さめとなっています。
その点を除けば、なかなか良いんじゃないかと思います。
⭕️上が冷蔵
⭕️自動霜取り
⭕️上にレンジも置ける
と、必要な要素は揃っています。
価格もアクアの名前で出ているものより安いのが魅力です。
「自炊はたまにするくらいで飲み物中心」
「ホワイトが気に入った」
という場合なら良い選択肢になるかと思います。
洗濯機
次は洗濯機を見て見ましょう。
一人暮らしで初めて買う洗濯機としては、容量5キロくらいが無難なところかと思います。
私も初めて買った時は5キロにしましたし。
無印で探すと、こんなモデルがありました。
無印良品
洗濯機 MJ-W50A
洗濯容量 | 5kg |
乾燥機能 | なし |
インバーター | なし |
時間 | 37分 |
使用水量 | 95L |
シンプルな機能の5キロ容量の洗濯機です。
実物を見た感想
コンパクトな本体で、見た目や操作パネルもとてもシンプルなデザインでした。
蓋がペラペラで安っぽい感じでしたが、実使用には特に問題ない範囲でしょうか。
洗濯機のチェックポイントは次のようになります。
チェック①
ステンレス洗濯槽→○
1人暮らし向けの洗濯機には、洗濯槽がプラスチック樹脂製のものと、ステンレス製のものがあります。
洗濯容量が5キロ以上のものは基本的にステンレス製となっています。
こちらの洗濯機も容量5キロで、例に漏れずステンレス製の洗濯槽が採用されています。
ということで、条件クリアです。
チェック②
運転音など→△
一人暮らしでは、ほとんどの場合集合住宅に住むことになると思います。
となると、運転音も気になる方が多いでしょう。
ですが、残念ながら洗濯機の場合、これくらいのサイズ・価格で静かなモデルというのはないんですね。
ですから、運転音がある程度大きいのは仕方ないですね。
その他、節水性や洗浄力なども、このサイズでは各社似たり寄ったりとなっています。
ということで、スペックとしては普通の一人暮らし用の洗濯機という感じです。
ちなみにこの無印の洗濯機は運転音の記載がありませんでした。
おそらく、一般的な小型洗濯機と同じ程度になるかと思います。
価格はお得?
では洗濯機も価格的にお得なのか見ていきたいと思います。
こちらも説明書を見ると、
製造管理元
アクア株式会社
となっています。
アクアの洗濯機で5キロ容量で探してみると・・
アクア
洗濯機 AQW-S5M
洗濯容量 | 5kg |
乾燥機能 | なし |
インバーター | なし |
時間 | 37分 |
使用水量 | 95L |
こんなモデルがありました。
無印の洗濯機と容量・サイズ・運転時間などは同じです。
デザインは一部異なり、アクアの方は蓋がガラス製となっています。
価格は
無印 32,900円
アクアが価格コム最安で48,000円台
ガラス蓋のアクアの方がややデザイン面で良い気もしますが、ここまでの価格差があるなら無印がお得かと思います。
アリかナシか
スッペック面では至って普通の一人暮らし向け洗濯機という感じで、特に目立った特徴もなければ、大きな弱点があるわけでもない印象です。
価格面は、ややお得感ありっていうところですかね。
5キロくらいで定番の東芝と近い価格ですね。
TOSHIBA 全自動洗濯機 グランホワイト AW-5GA1(W)
東芝と比べても、やはり性能は似たり寄ったりです。
無印のシンプルな白いデザインが気に入った場合はアリなんじゃないでしょうか。
レンジ
一人暮らしの場合、レンジは「温めだけできればいい」っていう方が多いです。
予算の節約も兼ねて、オーブン機能なしのモデルで選んでいきます。
無印良品
レンジ MJ-SER18A
庫内容量 | 記載なし |
ヘルツフリー | ○ |
庫内形状 | フラット |
オーブン機能のない温め機能だけのレンジで、家電店では単機能レンジと呼ばれています。
庫内容量は記載がありませんでした。
慣例的には型番の数値が容量なので、18Lでは無いかと思います。多分。
実物を見た感想
クリアなホワイトで清潔感がある見た目です。
庫内もお弁当などがしっかり入るくらいのスペースがありました。
ボタン類はぺなぺなの押し心地だったので、耐久性や使いやすさの面でちょっと不安な気持ちになりました。
チェックポイントは・・
チェック①
ヘルツフリーか→○
ヘルツフリーというのは、50ヘルツ地域・60ヘルツ地域(東日本・西日本)のどちらでも使えるというものです。
現在販売されているほとんどの家電はヘルツフリーですが、単機能レンジの中には一部ヘルツフリーになっていないモデルもあります。
こちらのレンジはヘルツフリーになっているので、東日本・西日本をまたぐ引っ越しや転勤などがあってもそのまま使うことができます。
チェック②
庫内はフラットか→○
レンジには大きく分けて2つの庫内形状があります。
①ターンテーブル
レンジの中でお皿がくるくる回るタイプです。
主に安価なレンジに採用されています。
大きなお弁当などを温めるときに、庫内で支えてしまって回らないことがあります。
そうなると、温めにムラができやすくなってしまう欠点があります。
②フラット
回転皿がないタイプです。
現在の主流で、庫内を広く使うことができます。
こちらのレンジはフラットな庫内形状が採用されていますので、チェッククリアです。
価格はお得?
ヘルツフリー・フラット庫内としてはそれなりにお得感がある価格かと思います。
ただ、今回は予算を抑えて単機能レンジから選んでいるので、もう少し安いものにしても良いかなぁという感じもします。
ちなみにレンジの製造管理元は日伸工業 株式会社というところでした。
知らない会社だったので調べて見ましたが、精密部品の会社のようです。
家電店向けの製品は無いようなので、他メーカーのレンジと価格を比べて見ます。
シャープ
単機能レンジ RE-TM1
庫内容量 | 18L |
ヘルツフリー | ○ |
庫内形状 | ターンテーブル |
単機能でなるべく安く抑えつつ、ある程度実績があるメーカーから選びました。
こちらはターンテーブルタイプで、価格は量販店の通販価格で12,000円前後となっています。
無印のレンジはフラット庫内で同じくらいの価格なので、無印がちょっとお得な感じです。
アリかナシか
ヘルツフリーかつフラット庫内になっていることを考えるとスペック面では充分かと思います。
ただ、個人的にはちょっとデザインがなぁ・・っていう印象です。
ホワイトでシンプルっていうのは他の無印製品と同じなのですが、なんかちょっと安っぽい感じがします。
白系で合わせたいならアリなんですけど、この価格なら他に代わりがありそうな気もします。
ナシでは無いですが、微妙っていうところでしょうか。
炊飯器
一人暮らしでよく選ばれる炊飯器はマイコンタイプの3合炊きタイプです。
これも性能どうこうというよりは、予算節約優先で選ばれる感じですね。
無印良品
炊飯器 MJ-RC3A2
容量 | 3合 |
ヒーター種類 | マイコン |
これも一人暮らしの定番といったスペックですね。
実物をみた感想
マットなホワイトで丸っこいデザインが可愛かったです。
蓋の上がフラットに近くなっており、しゃもじを上におけるのが特徴のようですが、その点に関してはあまり魅力を感じませんでした。
炊飯器のチェックポイントは・・
チェック①
IHヒーターか→×
炊飯器には大きく分けて2つの炊き方があります。
マイコン→火力が弱く、炊きムラが出やすい
IH→火力が強く、炊きムラが出にくい
ということで、一般的にはIHタイプの炊飯器の方が美味しいとされています。
そんなわけで、本来はIHタイプで選んでいきたいところではあります。
ですが、残念ながらIHタイプは安くても1万円は超えてしまうんですね。
予算優先ならマイコンはやむなしかなぁと思います。
炊飯器のチェックポイントはこれくらいですね。
価格はお得?
無印の炊飯器は6,990円ということで、マイコン式の3合炊きの中でもそこそこ安い部類かと思います。
こちらも説明書を見てみると
輸入元
ジャスト株式会社
このようになっています。
こちらは家電メーカーに管理を依頼しているわけではないようですね。
参考までに有名メーカーの同等クラスの炊飯器を見てみましょう。
シャープ
炊飯器 KS-CS05B
容量 | 3合 |
ヒーター種類 | マイコン |
一人暮らしで定番のモデルですね。
シャープは炊飯器のメーカーっていうイメージが薄いかと思いますが、この小型シリーズだけはずっと定番で残っています。
アマゾンの価格で比べると、無印と同じくらいですね。
アマゾンには他にこんなのもありました。
タイガー
炊飯器 JAI-R551
容量 | 3合 |
ヒーター種類 | マイコン |
型落ちのため、家電店ではすでに完売している場合もあるかと思います。
もし在庫があれば、こっちはタイガーで同じくらいの価格です。
アリかナシか
炊飯器に関しては同じくらいの価格で、有名メーカーで代わりが見つかります。
そんなわけで、炊飯器はナシですかね。
特に何か大きな弱点があるわけではないのですが、私は長く作っているメーカーから選びたい派なので。
掃除機
最後は掃除機です。
無印で扱っていた掃除機はこちらの1種類だけでした。
無印良品
コードレス掃除機 MJ-CSCK1
種類 | コードレス |
集塵 | ダストケース式 |
パワーヘッド | あり |
重量 | 1.7kg |
運転時間 | 標準 約30分 強 約10分 |
コードレスのスティッククリーナーで、ゴミはダストケースに集める方式です。
残念ながら、私が行ってきた無印にはこちらの掃除機の展示がありませんでした。
吸引力については、スペックや口コミ、他の同価格帯の商品から判断しています。
コードレス掃除機のチェックポイントは主に3つですね。
チェック①
吸引力→△
この掃除機に限ったことではないのですが、コードレス掃除機は、コードありに比べるとどうしてもパワー控えめになってしまいます。
特に3万円くらいまでのコードレスは、バッテリーやモーターの性能が高くないため、基本的に吸引力が弱めです。
ということで、吸引力に期待は禁物です。
フローリングオンリーという場合なら問題なく使えると思います。
カーペットやマットがある場合は強モードメインで使うイメージですね。
強運転の場合の運転時間は10分なので、ワンルームくらいならなんとかなりそうですね。
チェック②
重量→1.7kg
コードレス掃除機の場合・・
▶︎本体重量が1.5kgくらいだと「軽い」と感じる
▶︎2キロを超えてくると「重い」と感じる
という意見が多くなります。
こちらのモデルは本体1.7kgですので、特に軽くも重くもないという感じですね。
チェック③
パワーヘッドか→OK
パワーヘッドとは、ブラシを電気の力で回すタイプの吸い込み口のことで、床面のゴミを絡め取ったり、埃を浮かせて吸い込みやすくする役割があります。
先ほどもお伝えしたように、コードレスは基本的には吸引力が控えめです。
ですから、ブラシの回転を利用して、ゴミを吸い込みやすい状態に準備しておくことが重要なんですね。
そういった理由から、多くのコードレス掃除機は、このパワーヘッドを採用しています。
こちらの無印の掃除機も、例に漏れずパワーヘッドが採用されています。
価格はお得?
コードレスで1万円台で、こういうスリムな形状のものってなかなかないですよね。
そういう意味では多少はお得感はあるのかもしれません。
こちらも説明書を見てみると・・
製造管理元
小泉成器株式会社
となっていました。
そんなわけで、同じ小泉でコードレス掃除機を探して見たのですが、似たようなモデルはありませんでした。
アリかナシか
価格・重量・パワーヘッド採用という面では一見問題ないように見えるかもしれません。
ですが、結論はナシです。
理由は2つあって・・
まず1つはバッテリーの寿命が短いことです。
スマホなんかで経験あると思うのですが、バッテリーは消耗品で、少しずつ電池の減りが早くなります。
スマホだと大体2年くらいでバッテリーが弱ってきますよね。
で、こちらの掃除機の繰り返し充電回数なんですけど、説明書には約250回と記載があります。
仮に毎日使うとすると、1年も持たずにバッテリー寿命がきてしまうわけです。
充電回数はできれば1000回以上、少なくても500回は欲しいところなので、250回は少なすぎます。
バッテリーパックは交換用の別売りもあるようですが、無印公式サイトにも掲載はありませんでした。
2つ目の理由ですが、そもそもコードレスにする必要があるのかという点です。
確かにコードレス掃除機は便利で楽ちんです。
ですが、手頃な価格のコードレスは総じて頼りない性能だと思います。
私だったら選ばないですね。
ワンルームくらいならコードあってもそれほど問題ないですし。
代わりのおすすめとしては、できればこの辺りをすすめたいところですが、
パナソニック
コード付き掃除機 MC-PJ20G
種類 | コードあり |
集塵 | 紙パック式 |
パワーヘッド | あり |
重量 | 本体2.7kg |
コード付きでは定番のモデルで、価格コムでも人気上位となっています。
集塵方式は紙パック式なので、使い慣れている方も多いんじゃないかと思います。
これなら・・
▶︎吸引力は充分
▶︎充電切れの心配なし
▶︎紙パックがいっぱいになったら交換するだけと、手入れも楽
といことで、おすすめしたい気持ちがあります。
ただこれだと
「場所をとりそうで嫌だなぁ」
「ちょっと高いなぁ」
という意見も多くなりそうです。
そんなわけで、現実的な候補としては
パナソニック
MC-SU120A
種類 | コード付き |
集塵 | ダストケース式 |
パワーヘッド | なし |
重量 | 4.2kg |
パワーヘッドではありませんが、吸引力の面ではコード付きという安心感があります。
重量は重いのがネックですが、価格を抑えて省スペースなモデルという意味ではこれがおすすめですね。
ちょっと長くなりましたが、無印の掃除機は
「絶対にコードレスがいい。でも予算も増やせない」という場合でもなければおすすめはしないです。
その他の家電
細かな考察はしませんが、他に見てきた家電の感想を軽くまとめておきたいと思います。
無印良品
トースター MJ-OT10B
商品リンクはありませんでした。
庫内はトースト2枚がぴったり入るくらいの広さですね。
細かな火力調節もあり、製造管理元も小泉成器ですから、スペック的には充分かと思います。
ただ、トースターはもっと安い製品がたくさんあるので、別にこれじゃなくてもいいかなぁと思います。
あと、トースターは汚れることが多い家電ということで、ホワイトはちょっと不安です。かわいいですけどね。
電気ケトル
MJ-EK5A
水差しのような変わったデザインは良いのですが、実物は思った以上におおきくて、重かったのが残念です。
製造元のツインバードにはもっとスッキリしたデザインのものもあるので、もうちょっとなんとかなったんじゃないかと思ってしまいます。
商品の考察は以上です。
まとめ
最後に簡単におさらいとまとめをしておきましょう。
冷蔵庫→アリ
洗濯機→アリ
レンジ→微妙
炊飯器→ナシ
掃除機→ナシ
こんな感じです。
冷蔵庫と洗濯機は製造管理元がアクアで、価格もそれなりに手頃なことからおすすめできるかと思います。
レンジ・炊飯器・掃除機は家電では馴染みのないメーカーが製造管理元となっていました。
「メーカー問わず」という条件なら、もっと手頃な価格のものもあると思います。
そういう意味であまりおすすめする気持ちにはなりません。
以上、無印良品の一人暮らし向け家電の考察でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。