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エアコン

【エアコンシリーズ】パナソニックのラインナップ紹介とグレードごとの違い

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パナソニックと言えばナノイーやフィルター自動お手入れ!グレードごとに違いはあるの!?

メーカー別グレード解説第2弾として今回はパナソニックの機種を紹介させていただきます。

今回も
▶︎電気代
▶︎暖房のパワー
▶︎清潔性
▶︎目玉機能
に注目しながら、どのグレードにしたらぴったりなのか?お得なのかを見ていきましょう。

パナソニックのチェックポイント

エアコンの紹介に入る前にエアコンの基本とパナソニックの特徴を簡単に見ておきましょう。

基本 省エネ性と暖房能力
エアコンの場合は省エネ性が高い機種ほど暖房の性能もよくなります。エアコンをメイン暖房として使いたい場合には対応畳数だけでなく省エネの度合いや低温暖房能力も合わせてチェックすることが大事です。

① フィルター自動お手入れ
パナソニックだけの特徴として、フィルター自動お手入れで取ったホコリを屋外に自動排出する機能があります。

他のメーカーとは異なり本体にホコリをためないのでゴミ捨て作業が不要になるメリットがありますが、その分のホコリ排出用のパイプが増えてしまい隠蔽配管(配管を壁の中に埋め込んである)の場合は基本的に取り付けができません。ここは注意が必要ですね。

例外としてGXシリーズだけはダストボックス式を採用しています。非常に稀なケースですが、どうしてもパナソニックと隠蔽配管を両立させないといけない場合はGXシリーズから選ぶことになります。
 

②ナノイー&空気清浄
パナソニックの大きな魅力となるのがナノイー機能ですね。今年からはさらに濃度が上がったナノイーXが全シリーズに搭載されています。

ナノイーXは
▶︎ニオイの抑制
▶︎花粉の無力化
▶︎ウイルスの抑制
に効果があります。これで風邪をひかないとか花粉症が治るとかそういったものではないですが、ニオイ対策としてはそれなりの効果を見込むことができるかと思います。特にタバコ・ペット・焼肉・生乾き・汗のニオイに有効となっています。

さらにナノイーXはエアコン内部のカビ対策にも有効です。

また、パナソニックには空気清浄フィルターも搭載されています。ナノイーでは空気中のホコリやチリは撮れませんので、空気をキレイにするにはフィルターでキャッチする必要があります。

空気清浄機能は
▶︎アクティブクリーンフィルター
▶︎クリーンフィルター
の2種類に分かれます。

アクティブクリーンフィルターは空気が汚れた時だけフィルターを広げて空気を清浄し、空気がキレイになったら折り畳んで収納するようになっています。ここが重要なポイントなんです。

エアコンの場合は目の細かい高性能な空気清浄フィルターを使ってしまうと風の通りが悪くなる恐れがあります。ですから、こうやって可動式にすることで高性能なフィルターを採用することができるようになったんですね。

可動式になっていない機種に関しては従来通りの少し小さめの空気清浄フィルターが採用されており、こちらはクリーンフィルターと記載されています。

エアコン内部もお部屋の空気も清潔に保ちたいという方はアクティブクリーンフィルター搭載機種がおすすめです。
 

③ひとものセンサー
お部屋の環境をセンシングし効率良い運転を行うためのセンサーは、快適さ・省エネ性をアップさせるために欠かせないものとなりつつあります。

センサーで感知できる項目がグレードごとに異なりますので、合わせてチェックしておきましょう。
 

④W温度気流
なんと1台のエアコンの中で
▶︎冷たい風とやや冷たい風
▶︎しっかり暖房と優しく暖房
の2つの温度を作る機能が高級グレードのみですが採用されています。

暑がりのパパさんも寒がりなママさんも一緒に快適になれるだけでなく、メインスペースを強めに・お部屋全体は優しくと、みんなが心地いいだけでなく無駄を抑えた運転も可能となっています。
 

⑤清潔加工
パナソニックでは全シリーズ通して送風ファンに防汚コーティングがされています。

違いが出るのは熱交換器の汚れ対策です。汚れが落ちやすい親水加工はすべてのシリーズに共通ですが、ホコリに強い加工は一部の機種だけで採用されています。
 

パナソニックに関しては再熱除湿を採用していないメーカーさんというということで、決め手になるほどの差はないかと思います。 

型番の見方

エアコン探しの助けになるかもしれないので型番の見方も書いておきます。

①X
パナソニックの共通型番CS-の後のアルファベットがグレードを表します。XシリーズならCS−X、AXシリーズならCS−AXとそのままグレードが入ります。今年はSXシリーズがなくなりAXシリーズが新設されています。

②40
エアコンの容量を表していて、40なら4.0kw、56なら5.6kwとなります。

③8
年式を表しています。2018年モデルなら数字の末尾が8、2017年モデルなら7となります。型落ちを探す時はここをチェックすればOKです。

④C2
使用する電圧を表します。Cで終わっていれば100Vコンセント対応で、C2となっていれば200Vコンセントが必要となります。Fシリーズのみ末尾にCがつかない型番になっていますが、最後に2がついていれば200V電源となります。

このあとに-Wと書いてある場合もあり、これはホワイトと本体色を表しています。パナソニックはホワイトしかないのであまり気にしなくて良いかもしれません。

これが型番が表している内容となっています。

パナソニックの注目ポイントの説明が一通り終わりました。それでは実際の機種を価格の手頃な順に見ていきましょう。リンクの容量はリビングで多く採用される4.0kw(主に14畳)にしてあります。
 

シンプルグレード
Fシリーズ CS−408CFR

注目ポイント

最近のエアコンとしては少し珍しいくらいまでに機能をシンプルにしたグレードとなっており、売り出し価格になっているのをよく見かけます。

省エネ性マークがCS−F408C2しかなかったのでそちらを載せていますが、どちらも内容的には同じです。家電量販店向けのがCS−408CFR2で、パナソニックのお店(町の電気屋さん)向けがCS−F408C2と流通経路によって型番が分かれています。

▼おすすめパターン
シンプルな内容というだけあり有名メーカーのエアコンとしては安く出ていることが多いです。客間のような使用頻度が低いお部屋には良いのではないでしょうか。

「安いに越したことはないけど、聞いたことがあるメーカーがなんとなく安心」とお考えの方も多いかと思いますので、その点ではパナソニックなら間違いないと言えるでしょう。

リモコンで左右の風向調節機能ができないので、それだけは注意が必要です。風を自動で左右にスイングさせたり、リモコンで風向きを変えるような使い方は残念ながらできません。手動で羽根の向きを変えることは可能となっています。

 

付加価値グレード
Jシリーズ CS−J408C2

注目ポイント

こちらのJシリーズからはリモコンでの左右風向調節や自動スイングが対応となります。これは他社のシンプルモデルである日立Dや富士通Cなどにも採用されており、付いていて当たり前の機能と言えるかもしれません。

そこで他メーカーと差別化できる機能としてナノイーXが搭載されています。お手頃グレードでもしっかり高濃度のナノイーXになっているのが嬉しいですね。空気清浄機なんかだと高級機だけナノイーXで中級機だとただのナノイーだったりしますからね。

▼おすすめパターン
空気清浄効果のあるクリーンフィルターも採用されておりナノイーXと合わせて、空気のキレイさ・エアコン内部の清潔にも気を配ったグレードとなっています。

寝室などにつける場合、寝ている間はエアコンを使わないと言う方も多いかと思います。そういった時には省エネやハイパワー機種は少し手が出しづらいですよね。予算を抑えつつもなるべく清潔性の高いもでお探しの方におすすめです。
 

フィルター自動お手入れグレード
GXシリーズ CS−GX408C2

 

注目ポイント

基礎の説明のパートでも書きましたが、パナソニックではフィルター自動お手入れしたホコリを屋外に自動で排出するようになっています。

ですが、自動排出方式は隠蔽配管など設置条件によっては取り付けができないこともあり、このGXシリーズだけはダストボックス式となっています。

稀なパターンかと思いますが、隠蔽配管でなおかつどうしてもパナソニックが良いと言う場合にはこのグレードを選ぶことになります。パナソニックの関係者の方や熱烈なファンの方くらいかもしれませんが・・

それ以外の場合は次の紹介するEXシリーズが良いのではないかと思います。機能もEXシリーズがやや良いですし、やはり自動排出あってこそのパナソニックという気がします。
 

フィルター自動お手入れグレード
EXシリーズ CS−EX408C2←おすすめ

注目ポイント

パナソニックの特徴である自動排出方式のフィルター自動お手入れ機能を搭載したグレードとなっています。中間価格で選ぶなら1番の候補になるスペックを備えています。

ひとものセンサーが追加となり、この機種では人のいる・いないを感知できるセンサーが採用されています。

高級グレードのようにセンサーで人の快適を判断するようなことはできませんが、人が不在になって時間が経つと運転を弱め、さらに時間が経つとオートオフといった切り忘れ防止の意味合いがあります。

”家を出てからエアコンを切ったか気になってしまう”経験って誰しもあるのではないかと思いますが、そんな時でもオートオフがあれば安心ですね。

▼おすすめパターン
「エアコンはそんなに使わない」
「暖房は別で用意する」
そんな場合には「高級機じゃなくてもいいかなぁ。でも自動掃除は欲しいかも」と考える方も多いのではないかと思います。

このEXシリーズならフィルターも自動でお掃除して、取ったホコリも自動で屋外へ排出してくれます。高すぎるのも手が出しづらいし、安すぎるのも不安だなといった時にはこちらがおすすめです。
 

準省エネグレード
AXシリーズ CS−AX408C2

注目ポイント

準省エネグレードに区分しましたが、省エネの度合いは超省エネグレードに迫るほど高くなっています。機能は少なめで価格を抑えつつも省エネ性の高いモデルをお探しの時に候補になります。

エアコンに限らず家電選びの時に
「機能はそんなにいらないからランニングコストの安い機種が欲しい」
といったご意見を聞くことは多いです。

AXシリーズはそんな声に答えるために新設されたグレードと言って良いでしょうか。ですが、現状では1ランク上のXシリーズと価格差があまりないのが惜しいところですね。

あと、個人的には省エネと多機能が相乗効果を生むことで快適で無理のない省エネが可能になると言う部分もあるのではないかと考えています。

機能を削って価格を抑えるというのは、一見理想的かもしれませんが、もともとのコンセプトから外れてしまう恐れがあると思うんですよね。ちぐはぐというか・・

今後の価格の動向次第では評価が変わってくるかもしれないですが、現状では次に紹介するXシリーズをおすすめさせていただきたいと思います。
 

超省エネグレード
Xシリーズ CS−X408C2←おすすめ

注目ポイント

値も張りますがその分内容は充実しており、もっともおすすめのグレードとなっています。

▼センサー&吹き分け
ひとものセンサーでは人の在・不在に加え人の温冷感・家具や間取りも感知するようになり、効率良い運転が可能となっています。

人の温冷感が分かっていれば快適さをキープできますし、家具の位置や間取りがわかっていれば無駄を抑えた運転ができますね。パナソニックの言う”我慢しない省エネ”を叶えるために必要な機能がしっかりと搭載されています。

さらにW温度気流と4枚フラップを使った吹き分けを搭載しており、ひとりひとりが快適に過ごせる空間を作っています。

この”人を見張るセンサー”と”ひとに適温を届ける気流”の2つが合わさって”我慢しない省エネ”を支えているんですね。

▼エネチャージシステム
室外機のコンプレッサーから出る機械熱を蓄えることで霜取り運転時も暖房を止めることなく運転が可能となっています。

エアコンは空気中の熱を集める仕組みなので、暖房運転すると外気温が氷点下になっていなくても室外機が凍ってしまうことがあるんですね。そうなると霜取り運転を行うのですが、この時は外に温風を出すので暖房が止まってしまいます。暖房なのに涼しい風が出ることがあるのはこの霜取り運転のせいなんですね。

エネチャージシステムがあれば、あのスーッとした肌寒い風を出すことなく運転することができるわけです。

▼ホコリレスコーティング
また、清潔性もアップしており熱交換器にホコリが付きにくい加工がされています。

ナノイーXを使ったカビ対策は他のグレードでも採用されていますが、いくらナノイーを放出したところでホコリが取れるわけではありません。ですからこういった汚れを防ぐ加工もあると安心ですね。

▼無線LAN内臓
アプリ連携のための無線LANも内臓しているのも見逃せないポイントとなっています。スマホと自宅に無線LANのアクセスポイントさえあれば追加でパーツの購入・取り付け不要でアプリ連携が可能です。

外出先からエアコンを操作できるのはきっとみなさんが思っている以上に便利に感てもらえる機能ではないかと予想しています。帰宅前に電源を入れることができるので、帰宅時間が不規則な場合でも帰った時には快適な温度にしておけるというメリットがあります。決まった時間に帰るならタイマーでも対応できるんですけどね。

私は外出先から操作できるダイソンの温風機を使っていますが、冬は本当に便利だと感じます。冷え切った部屋に帰るのは嫌ですし、かといってずっと点けておくのはもったいないですからね。今後こういったIOT機器はどんどん増えるのではないかと思っています。

▼おすすめパターン
予算さえ合えば寝室・リビングに真っ先におすすめしたいグレードがこちらです。エネチャージシステムを搭載しており、エアコンをメイン暖房として使いたいという方の候補となるグレードでもあります。

ひとものセンサーは多彩ですし吹き分けも得意で、さらにアクティブクリーンフィルターやナノイーXも搭載と、快適さだけでなく清潔性も高い非常にバランスの良いスペックとなっています。

外出先からのエアコン操作は本当に便利ですから、アプリ連携を検討している方にもおすすめしたい機種となっています。無線LANをはじめから内臓しているエアコンはまだまだ少なく、パナソニックのX・WXシリーズとシャープのエアコンだけですからね。追加購入品なしで始められるなら使ってみたいという方も多いのではないかと思います。
 

プレミアムグレード
WXシリーズ CS-WX408C2

注目ポイント

Xシリーズよりもさらに省エネで、現在販売されているエアコンの中でもトップクラスの電気代の安さとなっています。

とはいえ、差はそれほど大きくない上に価格はぐっと上がってしまうので、本当に特別な位置付けのグレードといえます。

Xシリーズとの差は
▶︎全機種スクロールコンプレッサー搭載
▶︎室外機が耐塩害使用
となっています。

Xシリーズでは立ち上がりの早いスクロールコンプレッサーが5.6kw以上の機種にしか搭載されていませんが、WXシリーズでは4.0kwモデルでも採用されています。

電気の使用効率をよくするために室内機の幅が大きくなっていますので注意してください。

Xシリーズと比べて年間電気代で2千円ほど安くなっていますが、機能と価格のバランスを考えるとXシリーズの方がお得感が強いのではないかと思います。

 

以上がパナソニックの通常モデルの全ラインナップとなります。

▶︎価格優先ならF
▶︎予算中くらいならEX
▶︎予算が許すならX
これがおすすめシリーズとなります。

寒冷地仕様モデル

最後に寒冷地仕様モデルを少しだけ紹介させていただきます。

フィルター掃除寒冷地仕様
TXシリーズ CS−TX408C2

自動排出式自動お掃除を搭載していますが、ひとものセンサーがなくEXシリーズよりも少し機能ダウンした内容となっています。

価格を抑えて暖房はしっかりと、という時におすすめのグレードとなります。

 

省エネ寒冷地仕様
UXシリーズ CS−UX408C2

Aシリーズに近い内容で、省エネ性の高さも兼ね備えた寒冷地仕様モデルとなっています。

室外機が埋まってしまうほどの積雪がある地域ではおすすめですが、Xシリーズでも十分な低温暖房能力とエネチャージシステムがあるのでコスパとしてはXシリーズの方が良いのではないかと思います。

 

寒冷地仕様は2機種ですね。これでパナソニックのフルラインナップとなります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

質問・コメントなどありましたらエアコン専用質問ページに書き込んでいただければ返信しております。

 

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