掃除機

【2023】価格コム上位のダイソンクリーナーの違いと比較【V12 デジタルスリム V10など】

コードレス掃除機選びとなれば、多くの人が目にするであろうダイソン。

そんなダイソンですが、近ごろ種類が増えすぎて違いが分かりにくくなっているように思います。

そこで、このページでは・・

価格コム上位のダイソンを中心に主要な機能を比較

していきたいと思います。

登場するシリーズ

V12

Digital Slim

V10

V8

Micro

取り扱いについて

ダイソンクリーナーは、販売経路や時期で扱うモデルがコロコロ変わり分かりにくいです。

「価格コムで見たモデルが家電店にない」とか「テレビショッピングで見かけたモデルが公式サイトに載っていない」ということもよくあります。

イメージとしては、レギュラーモデルとセールモデルに別れる格好です。

レギュラーモデル

比較的新しい製品で価格は高め。

多くの家電店の店頭に並んでおり、ダイソン公式サイトに掲載がある。

V12サブマリンや5世代ディテクトスリムなど。

セールモデル

発売から時間が経過したモデルやそのリニューアル品が主です。

通販やテレビショッピングでよく見かけます。

家電量販店にもセールモデルはありますが、時期や企業によって扱うモデルが異なります。

デジタルスリムやV8スリム・V10などが該当します。

と、こんな感じになっています。

狙っていくのは当然セールモデルなんですが、セールモデルは期間限定・販売経路限定なので・・

「あっちの家電店にあるけど、こっちの家電店にはない」とか

「この前あったのに今はない」

みたいなことが起こりがちです。

店頭に実物を見に行く際は、各家電店のショッピングサイトなどで取り扱いの有無をチェックしてみてください。

それでは本題に入って、各シリーズの比較をしていきましょう。

比較表

最初に主要なスペック・主な違いになるポイントを表で確認しておきます。

  重量(kg) パワー切り替え 運転時間(分) 充電時間 電源スイッチ
V12 2.2 3段階 強 5
中 30
弱 50
約4時間 ボタン式
デジタルスリム 1.9 3段階 強 5
中 25
弱 40
約3.5時間 トリガー式
V10 2.58 3段階 強 8
中 20
弱 40
約3.5時間 トリガー式
V8 2.15 2段階 強 7
弱 30
約5時間 トリガー式
マイクロ 1.5 2段階 強 5
弱 18
約3.5時間 ボタン式

主な注目ポイントはこんなところでしょうか。

特徴や違いは他にもたくさんあるので、載せきれなかった分は個別のモデル紹介でお伝えします。

次はもう少し詳しく、各項目ごとにチェックしていきます。

重量

重量はヘッド(吸い込み口)付きの状態のものです。

シリーズ 重量(kg)
V12 2.2
デジタルスリム 1.9
V10 2.58
V8 2.15
マイクロ 1.5

今のコードレス掃除機選びにおいて、最も注目度が高い項目は重量ではないでしょうか。

現在、コードレス掃除機の売れ筋モデルは大体1.5kg前後が主流となっています。

また、私が店頭で案内した時の経験上では、2キロを超えると「ちょっと重いなぁ」と感じる方が多いようです。

その点を考慮すると・・

▶︎デジタルスリムが許容範囲ギリギリ

▶︎それ以外は結構重い

と感じる方が多そうです。

特にV10の2.6キロは難色を示す方が多い印象です。

とはいえ、軽ければ軽いほど吸引力が弱い・運転時間が短いといった傾向もあります。

他の項目とのバランスで考えた方がいいでしょうね。

 

パワー切り替えと運転・充電時間

※運転時間について

記載の運転時間はヘッド(吸い込み口)を装着した場合のものです。

コードレス掃除機のカタログなどでは「最大〇〇分」という表記も見かけますが、これは隙間ノズルなど非電動ツールを使った場合のものが多いです。

実際の使用時間と異なることも多い「最大〇〇分」という表記にご用心ください。

シリーズ パワー切り替え 運転時間(分) 充電時間
V12 3段階 強 5
中 30
弱 50
約4時間
デジタルスリム 3段階 強 5
中 25
弱 40
約3.5時間
V10 3段階 強 8
中 20
弱 40
約3.5時間
V8 2段階 強 7
弱 30
約5時間
マイクロ 2段階 強 5
弱 18
約3.5時間

多くのコードレス掃除機は強・弱の2段階切り替えですが、ダイソンには3段階のものもあります。

ダイソンに限ったことはではありませんが、コードレス掃除機の強運転は数分程度しか持続できません。

「強運転はピンポイントで使う」という感じですかね。

2段階の場合、「弱モードだと弱いけど、強モードだとすぐに電池切れ」という心配もあります。

3段階の場合、「そこそこ吸うし、そこそこ長持ち」の中モードがあって便利です。

▶︎V12・デジタルスリム・V10が3段階切り替えです。

充電時間は大差なし?

充電時間はモデルによって3.5〜5時間となっています。

多少の差はありますが、バッテリー切れしてしまうとしばらくは使えないことに変わりはありません。

充電の速さよりは、1回あたりの持続時間を重視した方が良いと思います。

 

持続時間は30分以上がおすすめ

運転の持続時間に関しては、「20分だと案外短い」という印象です。

私は以前ダイソンV6(弱で17分持続)を使っていたんですが、途中で電池切れのケースが何度もありました。

普段はいいんですけど、時々念入りに掃除する時には足りないとなりがちでした。

また、運転の持続時間は新品状態のもので、年数が経つにつれ6〜7割程度まで低下します。

メイン掃除機として使う場合・・

▶︎弱で30分のV8がギリギリ程度

▶︎弱で18分のマイクロは不安

という感じです。

 

電源スイッチ

↓画像はボタン式

ダイソンの電源スイッチには・・

▶︎トリガー式スイッチ

▶︎ボタン式スイッチ

2種類があります。

トリガー式スイッチ

スイッチレバーを握っている間だけ運転します。

○ 手を離せが運転が止まるので、バッテリーを節約しやすい

× ずっと握っている必要があり「指がだるい」との声も

ボタン式スイッチ

一般的な掃除機と同じで、ボタンを押すごとにオン・オフが切り替わります。

○レバーを握り続ける必要がなく楽

× 片手でオンオフできない

十分な運転時間があればボタン式の方が楽だと思います。

▶︎運転時間が長く、ボタン式スイッチ採用はV12

主要スペックまとめ 
おすすめは

一覧表を振り返ってみましょう。

  重量(kg) パワー切り替え 運転時間(分) 充電時間 電源スイッチ
V12 2.2 3段階 強 5
中 30
弱 50
約4時間 ボタン式
デジタルスリム 1.9 3段階 強 5
中 25
弱 40
約3.5時間 トリガー式
V10 2.58 3段階 強 8
中 20
弱 40
約3.5時間 トリガー式
V8 2.15 2段階 強 7
弱 30
約5時間 トリガー式
マイクロ 1.5 2段階 強 5
弱 18
約3.5時間 ボタン式

価格も考慮して考えると・・

▶︎V12はボタン式と長い運転時間が魅力ですが、やや重め。あと価格が高い。

▶︎デジタルスリムはトリガー式だけど他はバランスが良い。価格もこなれてきている。

▶︎V10は安くてスペックも充実だけど重い

▶︎V8は安いけど運転時間をはじめ、全体的にスペック低め

▶︎マイクロは軽いけど運転時間が短い

という感じですね。

個人的には価格とスペックのバランスが良いデジタルスリムがおすすめです。

 

次はシリーズごとに個別にチェックしていきます。

V12

V12シリーズの中にも多くのモデルがあり、ざっくりと初期モデルと最新モデルに分けることができます。

 V12初期モデル

型番がSV20FFで始まる

発売から時間が経ち価格は下がっていますが、今はほぼ完売状態です。

見かけることはまずないと思いますが、あればラッキーです。

V12最新モデル

型番がSV46で始まる

現在家電店や価格コムの上位で見かけるのはこちら。

初期モデルと本体部分の基本性能は変わりませんが、付属品が多い・フィルター性能が強化されているなど商品構成に若干の違いがあります。

V12の最新モデルには・・

▶︎水拭き非対応のV12 Detect Slim

▶︎水拭き対応のV12s Detect Slim Submarine

の2つのラインナップがあります。

V12の特徴

V12シリーズの特徴は以下のようなものがあります。

光で埃を可視化

ヘッド前方を照らすことで、普段見えない埃まで可視化します。

壁際やテーブルの下などの掃除で活躍します。

「なくてもいいけど、あると思った以上にいい機能」の象徴みたいな存在ですね。

ボタン式スイッチ

V12シリーズではボタン式スイッチが採用されています。

一般的な掃除機と同じでボタンを押すごとにオン・オフが切り替わります。

V12シリーズは十分な運転時間があるので、ボタン式の方が楽でいいんじゃないかと思います。

液晶モニター

液晶モニターが採用されており、充電の残り時間・吸い込んだゴミの分析結果などが表示できます。

残り時間がわかるのは便利ですね。

HEPAフィルター採用(SV46のみ)

SV46シリーズでは、排気の出口にHEPAフィルターが搭載されています。

HEPAフィルターは空気清浄機にもよく採用されるフィルターです。

排気の綺麗さにこだわるならあった方が良いですが、ダイソンは他のシリーズでも高性能フィルターが付いているので、大きな差とまではいえない印象です。

他に・・

初期のV12(SV20)は充電が4時間

最新のV12(SV46)は充電が3.5時間

という違いもあります。

では個別のモデルを見ていきましょう。

初期型
V12 Detect Slim(SV20FF N)

重量 2.2kg
パワー切り替え 3段階
運転時間 強 5
中 30
弱 50
充電時間 約3.5時間
スイッチ ボタン式
主な付属品 充電スタンド
スクリューツール
隙間ノズルなど

今はもう見かけることはないと思います。

とはいえ、いつセール品として再登場してもおかしくないのがダイソンの販売方法でもあります。

リニューアルに期待です。

 

最新型 水拭き対応
V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL)

重量 2.2kg
パワー切り替え 3段階
運転時間 強 5
中 30
弱 50
充電時間 約3.5時間
スイッチ ボタン式
主な付属品 充電スタンド
ヘッド2種
スクリューツール
隙間ノズルなど

汎用性の高いソフトローラーなヘッドと、カーペット専用のハードなヘッドが付属します。

↓Fluffy Optic(ソフト・光で可視化)

↓Motorbar(ハード・光なし)

他にコンパクトで小回りの効くスクリューツールが付属します。

円錐型のブラシが採用されており、毛がらみを抑えながら強力にゴミを掻き取ります。

通常のヘッドの入らない狭い場所やソファー、マットレスなどの掃除におすすめです。

SV46ABLのポイント

運転時間も長く、ボタン式スイッチ・光の可視化が便利とスペックとしては一押しですが、価格面がネックです。

今のところヘッド2個のセットしか発売されてないんですよね。

モーターバーヘッドはあれば心強いですけど、使用シーンは限定的です。

そもそもそんなに頻繁に付け替えしない気もしますし、なければないでスクリューツールである程度代用できます。

モーターバーなしのセットが出ることに期待したいところです。

最新型 水拭き対応
V12s Detect Slim Submarine (SV46 SU)

重量 2.2kg
水拭き時3.3kg
パワー切り替え 3段階
運転時間 強 5
中 30
弱 50
充電時間 約3.5時間
スイッチ ボタン式
主な付属品 水拭きヘッド
充電スタンド

スクリューツール
隙間ノズルなど

ダイソン初の水拭き対応モデルです。

モーターバーヘッドの付属がなくなり、代わりにウェットローラーヘッドが付属します。

最近は水拭き対応のロボット掃除機が増えてきたこともあり、水拭きの要望が高まっているように感じます。

水拭きすると仕上がりいいですもんね。

SV46SUのポイント

水拭き対応ということで、注目度は高いですね。

ただ、価格も驚くほど高いです。

個人的にはすごく欲しい気持ちはなるんですけど、いくらなんでも値段が高すぎるという印象です。
 

では次に行きます。

デジタルスリム

価格とスペックのバランスが良く、おすすめ度が高いのがデジタルスリムです。

デジタルスリムの特徴は・・

▶︎重量1.9kg

▶︎パワー3段階切り替え

▶︎中モードで25分の持続時間

といったものがありましたね。

デジタルスリムにもいくつもモデルがありますが、価格コムの上位で見かけるのはこのあたりでしょうか。

デジタルスリム(SV18FF COM2)

重量 1.9kg
パワー切り替え 3段階
運転時間 強 5
中 25
弱 40
充電時間 約3.5時間
スイッチ トリガー式
主な付属品 布団ツール
隙間ノズルなど

充電スタンドなし、ミニモーターヘッドなしと、付属品少なめの代わりに価格が抑えられているモデルです。

他のデジタルスリムとの違いとして、布団ツールが付属する点があります。

 

SV18FF COM2のポイント

ヤマダ電機のWEBで安く出ていたようで、価格コム上位にきたものと思われます。

他の家電量販店には扱いが見当たりません。

4万円くらいで出ているのを見つけたらラッキーという感じですかね。

 

デジタルスリム(SV18FF H)

重量 1.9kg
パワー切り替え 3段階
運転時間 強 5
中 25
弱 40
充電時間 約3.5時間
スイッチ トリガー式
主な付属品 充電スタンド
スクリューツール
隙間ノズルなど

充電スタンド・スクリューツールなど、欲しい付属品が一通り揃っています。

SV18FF Hのポイント

デジタルスリム自体はもう何年も前からあるモデルなのですが、こちらリニューアルモデルということで発売日が新しくなっています。

デジタルスリムは以前はミニモーターヘッドが付属していましたが、SV18FF Hでは毛がらみ防止スクリューツールが付属となりました。

本体スペック・付属品のバランスも良いので、これが値下がりするのを待つというがもしかしたら最もベターなのかもしれません。

セールに期待ですね。

 

V10

V10シリーズの特徴は・・

▶︎パワー調節3段階

▶︎中モードで30分持続

▶︎本体は2.62kgと重い

という特徴がありました。

 V12やデジタルスリムよりも古い世代ということで、価格としては抑えめです。

ほとんどの家電店ではすでに取り扱いを終了していますが、一部の販売経路で扱いがあるようです。

V10シリーズの特徴

▼ヘッドが大きい

V10シリーズは大型のソフトローラーヘッドが採用されています。

V8スリム
V12

デジタルスリム
スリムローラーヘッド
細めのパイプ
V8オリジン
V10
大型ローラーヘッド
太めのパイプ
マイクロ コンパクトヘッド
細めのパイプ

段差・大きなゴミに強いのですが、その代わり重いです。

 

V10 Fluffy (SV12 FF LF)

重量 2.62kg
パワー切り替え 3段階
運転時間 強 8
中 20
弱 40
充電時間 約3.5時間
スイッチ トリガー式
主な付属品 充電ドッグ
ミニモーターヘッド
隙間ノズルなど

こちらも価格コムの上位で見かけることがあります。

ダイソン公式サイトで安く出ているからだと思われます。

付属品が多くてお得感がありますね。

ミニモーターヘッド・ツール収納できる充電ドックが付属している点が魅力です。

ミニモーターヘッド

ミニモーターヘッドは役割としてはスクリューツールと同じですが、こちらは"毛絡み防止"にはなっていません。

ツールを収納できる充電ドッグ

豊富なツールを収納できる充電台です。

収納する際には、本体とパイプをいちいち分離しないといけないつくりなのが残念です。

SV12 FF LFのポイント

パワー調節3段階で運転時間も長め・付属品多数と魅力的ではあります。

もちろん吸引力も強いです。

ただ、重量が2.62kgとちょっと見過ごせないくらい重いんですよね。

まぁ、だからこそ安いというところはあると思います。

多くの家電量販店の店頭ではすでに販売を終えているので、実物を試すことができない点もネックです。

「普通のコードレスより重い」ということを重ねてお伝えしておきます。

 

V8

ダイソン公式サイトでは2通りのV8が販売されていますね。

本体性能は同じですがヘッドやパイプ、付属品に違いがあります。

①スリムローラー採用のV8スリム(SV10K EXT BU)

②大型ローラー採用のV8(SV25 RD2)

  V8スリム
SV10K EXT BU
V8
SV25 RD2
ヘッド
パイプ
スリム
細め
大型
太め
重量 2.15kg 2.55kg
小型ヘッド ミニモーターヘッド 毛絡みスクリューツール

他のシリーズも含めるとこうなります。

V8スリム
V12

デジタルスリム
スリムローラーヘッド
細めのパイプ
V8オリジン
V10
大型ローラーヘッド
太めのパイプ
マイクロ コンパクトヘッド
細めのパイプ

ではこの2つを順番に見て行きましょう。

V8スリム(SV10K EXT BU)

重量 2.15kg
パワー切り替え 2段階
運転時間 強 7
弱 30
充電時間 約5時間
スイッチ トリガー式
主な付属品 ミニモーターヘッド
隙間ノズルなど

V8スリムというだけあって、V12・デジタルスリムなどと同様のスリムローラーヘッド・軽量なパイプが採用されています。

SV10K EXT BUのポイント

強弱2段階・運転時間は弱で30分と、そこそこという雰囲気のスペックです。

個人的には1LDKくらいならいいかなという感じです。

2キロを少し超える重量ですが、価格としては手頃です。

「一人暮らしの初めてのコードレス」といったシチュエーションなら十分おすすめできます。

 

V8オリジン(SV25 RD2)

重量 2.55kg
パワー切り替え 2段階
運転時間 強 7
弱 30
充電時間 約5時間
スイッチ トリガー式
主な付属品 スクリューツール
隙間ノズルなど

こちらはミニモーターヘッドではなくスクリューツールが付属しています。

大型のローラーヘッドと太めのパイプという組み合わせなので、重量は重くなります。

SV25 RD2のポイント

V8オリジンということで、初代V8を踏襲した内容となっています。

まさか今になってこの組み合わせを見ることになるとは思いませんでした。

V8シリーズは・・

大型ヘッドの初代V8「重いという声が多い」

スリムヘッドを採用したV8スリムへ進化

という流れがありました。

V8オリジンは、「初代V8の付属品をスクリューツールに変えたもの」という感じで、なぜ今新たに発売するのか不思議な部分があります。

今となっては、2.55kgで弱で30分はスペック低めとなります。

「セールで3万円くらいならいいかも」っていう気持ちです。

 

Micro

ダイソンの最軽量シリーズです。

▶︎重量1.5kg

▶︎ボタン式スイッチ

▶︎運転は弱でも18分

マイクロシリーズも、マイクロとマイクロプラスの2つのモデルに分けることができます。

マイクロ無印→スリムローラーヘッド

マイクロプラス→光で埃を可視化するスリムローラーヘッド

 

Micro Origin SV33 FF OR

重量 1.5kg
パワー切り替え 2段階
運転時間 強 5
弱 18
充電時間 約3.5時間
スイッチ ボタン式
主な付属品 隙間ノズル

付属品は少なめですね。

SV33 FF ORのポイント

1.5kgと軽量ではありますが、その分運転時間は短め。

吸引力も他のダイソンより弱めです。

モーターも小さいから仕方ないですね。

「どうしてもこの重量じゃないと耐えられない」という場合ならいいですけど、そうでなければ他の選択肢もあるかと思います。
 

Micro Plus(SV33 FF FL)

重量 1.5kg
パワー切り替え 2段階
運転時間 強 5
弱 18
充電時間 約3.5時間
スイッチ ボタン式
主な付属品 隙間ノズル

こちらが最新型のマイクロで、スクリューツール・充電スタンドも付属しています。

ヘッドはV12と同じく、光で埃を可視化するタイプのものが採用されています。

SV33 FF FPLのポイント

先ほどと同様で、軽さは魅力ではあるものの、運転時間の短さが気になります。

光を使ったゴミの可視化はおすすめですが、それならV12がおすすめ度は高いです。

出たばかりということもあって価格も高いので、しばらくは様子見ですかね。

 

まとめ

最後に簡単におさらいしておきたいと思います。

▶︎スペックでおすすめはV12。でも高い。

▶︎V12サブマリンは水拭き対応で魅力的。でもあまりにも高い。

▶︎V10は安いけど重量がネック

▶︎V8は買うならスリムで、部屋は1LDKくらいが目安。

▶︎マイクロは軽さ最重視なら

こんな感じですかね。

以上、価格コム上位ダイソン掃除機の比較でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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