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【ブラビア新旧】ソニー有機EL A80J(2021)→A80K(2022)の違いは?

夏の入れ替えシーズンも終わり、新型モデルも出揃ったブラビア。

「新型はどこが変わったの?」

なんていう問い合わせもよくあります。

中でも、

▶︎2021モデルのA80J

▶︎2022モデルのA80K

この新旧2つのモデルが同時に販売されているため、違いが気になっている方も多いようです。

ということで、今回は

A80JとA80Kの違い

についてお話ししたいと思います。

結論

先にざっくりと結論を書いておくと・・

▶︎画質アップ

▶︎音質アップ

▶︎価格も高めに

という違いがあります。

じゃあ、もう少し細かく違いを見ていきましょう。

まずは旧型と新型のラインナップから見ていきましょう。

 

ラインナップのおさらいとポイント

ではまず初めに、ソニー有機ELがどんなラインナップになっているのかチェックしておきましょう。

2021年モデルは・・

最上位 A90J

2番手 A80J

55インチ
旧(2021) A80J

 

この2つの主力モデルに加えて、スモールシリーズのA9Sが2020年から継続して販売となっていました。

この中だと、A90J・A9Sは販売終了となっています。

A80Jも65インチ・77インチは生産終了していますが、55インチだけは今も販売中という状況です。

2022年のラインナップは・・

最上位 A95K

2番手 A80K

55インチ
新(2022) A80K

 

加えて、コンパクトシリーズも、A9SからA90Kへモデルチェンジがありました。

そんなわけで、新型のA80Kが発売したにもかかわらず、去年のA80Jが残っているという悩ましい状況になっているわけです。

型番がわかりにくい

ちなみに、今年はちょっと型番がややこしい感じになっています。

  旧(2021) 新(2022)
最上位 A90J A95K
2番手 A80J A80K
コンパクト A9S(2020から) A90K

↑90番の位置が紛らわしい感じに

■2021年モデルは・・

A90Jが最上位でA80Jは2番手。

これは数字の並び通りの性能なのでわかりやすいと思います。

■2022年モデルは・・

A80Kが2番手でA90Kは3番手というか、コンパクトシリーズとなっています。

A90KよりもA80Kが上位グレードになって、数字が逆転しちゃってるんですね。

A90KはA90Jの新型後継機というわけではなく、コンパクトモデルのA9Sの後継という位置付けですね。

おそらくA9Sの後継を、今の数字2桁型番に無理矢理当てはめたせいでこうなったんだと思います。

いや、この型番の付け方もうちょっとなんとかならなかったんですかね。

せめてA90Sとかにしてほしかったです。

まぁそれは置いといて、今年のモデルチェンジの傾向としては、全体的に高性能になった分、初期価格も高くなったという感じです。

簡単にいうと、今までよりもさらに高級路線にシフトしたという印象です。

最上位のA95Kについては別の動画で解説してるので、ここでは詳しく紹介しませんが、去年のA90Jよりも主に画質面で大きく進化しています。

それに伴って2番手モデルのA80Kも、上位に置いていかれないように、スペックの底上げがされたという印象があります。

私個人の感覚ではありますが、A80Jがスタンダード有機ELという位置付けだとしたら、A80Kはハイグレード有機ELっていう感じですかね。

 

A80J→A80K
画質の変化

では、次は各項目ごとにどう変わったのかを見ていきましょう。

まずは画質から。

A80Kからは、

オーレッドコントラスト→オーレッドコントラストプロ

が採用となりました。

前年では、最上位のA90Jにだけ採用されていた、高コントラスト技術ですね。

細かいことを言えば

  2021
最上位
A90J
2021
2番手A80J
2022
最上位A95K
2022
2番手
A80K
XR
コントラストプロ
放熱シート

放熱シートのあり・なしという違いはあるものの、去年の最上位であるA90Jに近づいた感じですね。

簡単にいえば、これまでよりも明るくて発色が良くなったという感じです。

大きな差というほどではないんですけど、並べてみるとすぐに違いに気づくくらいの差はあるかと思います。

お客様に見比べていただいた時も、

「確かにちょっと新型の方が綺麗に見える」

っていう反応が多いですね。

というわけで、新型のA80Kは

明るく色が綺麗になった

というのが、画質面での変化です。

 

スピーカー

A80J→A80Kでは、音質面でも違いがあります。

どちらもソニーの有機ELではお馴染み、画面から音が出るスピーカーというのは共通なんですが、出力がアップしているんですね。

A80J
→30W

A80K
→50W(77型は60W)

  2021 2022
  最上位
A90J
2番手
A80J
最上位
A95K
2番手
A80K
画面から音
出力(55・65インチ) 60W 30W 60W 50W

スピーカー出力も上位モデルに近づいた感じですね。

ちなみに、スピーカー出力は、イメージとしては車のエンジンの排気量みたいなものです。

出力が大きい方が、ジリジリ感やチャカチャカ感が減るという感じで思ってもらえればOKです。

雑味が減るみたいな感じですかね。

日常使いではあまり気にならないかもしれませんが、映画の派手なアクションシーンとか、音楽番組だったら少し違うように感じれるんじゃないかなぁって思います。

有機EL最上位のA95Kで60Wですから、ソニーのテレビとしてはかなり力を入れたなぁという印象です。

ただし、パナソニックの最上位のLZ2000はインチにもよりますが一番小さな55インチでも150W。

レグザ最上位のX9900Lは90Wと、上には上がいるという点は覚えておくといいかもしれません。

ソニーの上位モデルはサウンドバーとの連携機能があり、「サウンドバー連携をしてくださいね。」っていう感じのスペックになっているという印象です。

 

アコースティックセンターシンク対応
HT-A3000

ソニーの場合、"アコースティックセンターシンク"という機能に対応している機種同士であれば、

▶︎テレビのスピーカーをセンタースピーカーにしつつ

▶︎サウンドバーからも音が出る

というふうに連携させることができます。

まぁ、ソニー的にはこれをやって欲しいんでしょうね。

ということで、音質面では・・

▶︎スピーカー出力が30Wから50Wにアップした

というのが違いです。

 

その他

そのほかにも楽しい・便利な特徴がいくつもあります。

この辺に関してはA80J→A80Kで違いはないんですが、おさらいとして記載しておきます。

▶︎Google TV

アンドロイドOS(テレビ向け)が採用されており、youtube・ネットフリックスなどの豊富な動画配信サービスに対応しています。

(月額利用料がかかるものもあります。)

▶︎スマホ連携

Googleキャスト・AirPlayの両方に対応しています。

アンドロイドスマホ・iPhoneのどちらも、画面をテレビに出力することができます。(wi-fiに接続が必要)

▶︎ブラビアコア

ソニーピクチャーズの映画(旧作中心)を2年間視聴できるサービスです。ネット環境とサービス利用登録が必要です。

▶︎PS5対応

4K120P・ALLM・VRR・eARCに対応しています。

これらの特徴はA80Jの時と変わってないです。

 

まとめ

最後に簡単にまとめておきます。

▶︎画質面では、オーレッドコントラストプロ採用で、明るく色が綺麗になった

▶︎音質面では、スピーカー出力がアップした

という感じで、昨年最上位のA90Jにちょっと近づいた感じですね。

画質音質ともにグレードアップしている分、価格も上がり、高級路線化したという印象です。

今年はパナソニックも2番手機種がハイグレード化しています。

液晶と差別化するという意味で、今後そういう流れになっていくのかもしれませんね。

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