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【要注意!】今人気のレグザM550Kを解説

では早速 本日のテーマはこちら

レグザ M550Kの注意点を解説

このテーマでお話ししていきたいと思います。

レグザのM550Kがなんだか最近売れてるらしいですね。

手頃な価格が魅力ですが、実は注意点もあるモデルです

ということでこのページでは

M550Kのスペック解説

売れてる理由

店員からの評価と注意点

このあたりを解説していきたいと思います

まずは概要から

2021年の東芝の液晶テレビのラインナップはこんな感じになっています。

ちなみに会社名は、今ははtvsレグザって今はいうんですけど、この動画では本体のロゴに合わせて東芝って呼ぶことにします

2022年モデルからは本体やカタログもレグザになっているので、2021年モデルは東芝って呼べる最後の世代って格好ですね。

そんな中でも、M550Kは、液晶5グレードあるうちの4番手に当たるグレードです

ざっくりいうとZはリビング向け

Mは有名メーカー下位グレード対抗

Cは格安系のメーカーに対抗するグレードって言う印象です

パソコンで例えるならセレロンって言う感じですかね

スペックとしては・・

4Kチューナー内蔵

倍速なし

視野角は55インチ以上は広め 50インチ以下は狭め

と、サイズによって分かれています

ではそれぞれの項目をもう少し詳しく説明していきます。

 

画質

画質は正直そんなによくありません

なんというか暗く、くすんだ雰囲気ですね

具体的にいえば 外の景色が曇って見える感じで、白も少しグレーがかって見えます。

そのせいで発色がパッとせず、たとえば人の顔なんかは黄土色っぽい感じです

汚いっていうことはないにしても、他のテレビと比べるとちょっと厳しいかなぁっていう感じです。

10年ぶりの買い替えとかで、今までのテレビとしか比べないっていうことなら、それなりに満足できる画質かもしれません。

ただ、倍速はないので、動きには弱いです。

特に55インチ以上のサイズであれば、メインでの使用はお勧めし難い気持ちがあります。

 

音質

音質は下向きの40wスピーカーと この価格帯としては良い方ですね

リビング用のテレビとしては30wくらいが最低ラインっていう雰囲気があるので、そこはクリアしているっていう感じです。

その他

Androidtv採用で、豊富なアプリに対応しています

ただ残念なことにNetflixには対応しておらず、ダウンロードで追加もできなくなっています

噂によればネットフリックスのアプリを入れるにはいろんな条件をクリアしないといけないらしいですが、

その条件が折り合わなかったんでしょうね

あとは倍速がないので当たり前何ですけど、

△PS5の4k120p入力も対応してませんし

△スマホ連携みたいなことも苦手としています

最下位ではないにしても、下位モデルということで性能は高くはないです

売れてる理由

これまでお話ししたように、性能はめちゃくちゃ悪いわけではないとして、そんなにいいようなものでもないです。

それなのに、今売れているのはどうしてなんでしょう

理由はいくつか思い当たります。

売れてる理由①
他の候補が完売

東芝の去年発売モデルでみると、上位のzシリーズは軒並み完売状態です。

サイズやグレードによってはちょこちょこ在庫が残っていたりもしますが、買い時の旬はすぎたところです。

ライバルモデルは・・

ソニーの家電店モデルならX8000H ネット通販モデルならX80J

パナソニックのJX750

シャープならDL1

というところでしょう。

ソニーのX8000Hは43インチ以外はほぼ完売状況ですし、あったとしても価格が高めになります。

X80Jも高いですね。

パナソニックのJX750も完売してます。

シャープDL1は一番のライバルモデルになりそうですが、55インチの製造がありません。

簡単にそれぞれのポイントを書いておくと

▼ソニーX8000H

静止画は綺麗なんですけど、動きは倍速なしモデルの中でも弱い

倍速を引き立たせるためにわざと動画性能を落としている気さえします。あと高いですね。

▼パナソニックJX750

上位グレードと同じヘキサクロマドライブで色が綺麗ですが、視野角は狭いです。

▼シャープDL1

大きな欠点もないぶん、強い魅力もないっていう感じで、しかも55インチの製造がありません。

ソニー パナソニックはほぼ完売状態で、あったとしても価格が高めのはずです。

性能としては多少の差はあるとしても、似たり寄ったりという雰囲気なので、だったら値段が安い東芝っていう選び方になるのは納得です。

売れてる理由②
各所で高評価

ネットの記事なんかを見ていると、コスパがいい みたいに紹介されていることが多いようです。

あと、通販番組とかでレグザがやたら褒められていたりする様子を見かけます。

いや、通販番組は褒めるに決まってるんですけどね。

でも、それなりに影響があるように感じます。

売れてる理由③
大きくても安い

ネット・テレビの通販やコストコなどで10万円を切って販売されていることがあるようです。

10万円っていう区切りのいい価格で買えるっていうところも売れてる理由なんじゃないかと思います。

参考価格はこちら

55M550K

 

本題 M550Kの注意点

では本題に入って注意点について説明したいと思います。

注意点も2つあります。

1つ目 実力以上のスペックに見える

先ほどのスペック表をもう一度見てみると、画質面では結構いいように見えるんじゃないかと思います。

上位のZ570Kとか、Z670Kと倍速の有無くらいしか違いがみあたらないですよね。

これだと、「動きにちょっと弱いくらいで、あとは上位なみのスペックじゃん」みたいに思ってしまうかもしれません。

ですが、実物を見比べると、グレードごとにしっかりと差があります。

Z740XSは全面直下の部分駆動で、なおかつVAパネル採用ということで、違って見えるのは当然です。パッと明るくて綺麗です。

一見、スペック表上では同じに見えるz670kは、実は高輝度パネルを使っているので、めっちゃ明るいわけではないものの、十分な明るさがあります。

Z570Kになると明るさは少し落ちてきますが、それでも違和感あるほどではないです。おそらく、倍速のパネルなので、少しは良い目のものを使っているのでしょう。

それがMシリーズになると、さらにもう1段階明るさが落ちて、そのせいで暗くくすんだ見た目になります。

簡単にいえば、グレードが下がるほど、暗くなって、発色が悪くなるっていう感じです。

なんというか、これを同じスペックに見えるように載せるのはどうなんだっていう気がします。

こういう、スペック表上で性能を盛るのは東芝の悪いクセなんじゃないかと思います。

 

注意点の2つ目 各所で評価が高い

ネット上では、コスパがいいって表現されるのをよく見かけます。

今説明した通り、スペック表だけ見れば、上位と似てるので、コスパって言いたくなる気持ちもわからなくはないです。

自さしは、コストっていう部分はわかるとしても、パフォーマンスは別に良くないでしょって感じます。

ちょっと話が逸れるんですけど、最近、ただ安いだけでコスパっていうこと増えてるようなきがするんですよね。

買った側のユーザーがいうのはいいと思うんですけど、紹介してる側が コスパ コスパっていうのはちょっと抵抗あります。

まぁ、話を戻して、

やっぱりテレビ通販の影響もあるんですかね。めちゃくちゃに褒めますもんね。

ただ、個人的には、値段相応って思いますけどね。

ということで、シンプルにいうなら、過大評価されがちっていう言い方が近いんじゃないかと思います。

 

お客様の反応

ネットで評判がいいということで、このM550Kを目当てに見るくるお客様も割といらっしゃいます。

で、

「やっぱりこれじゃないやつにする」

ってなることが割とあります。

ネットで調べても、実際の画質はわかんないですもんね。

いいことが書いてあれば、期待して見にいらっしゃるわけです。

で、実際の画面をみたり、他のテレビと比べたりして、、

「あー、期待してた感じじゃないな」

ってなるわけです。

M550Kは売れる数も多いですが、この、やっぱり違うのにするっていうのも多い印象があります。

やっぱり、テレビは実物を見ながら選ぶのがいいでしょうね。

店員からの評判

じゃあ次は店員からの評判をお伝えしていこうと思います。

これまでの話の通り、ネット上での評価と実力にギャップがある製品っていう認識をしているテレビコーナースタッフは割といます。

「Zをお勧めしたけど、だめだった・・」

M550Kを販売した後で、よくある店員同志の会話ですね。

なに売れたのって聞くと「Mだったわ・・」みたいな反応になることもあります。

購入していただくのはもちろんありがたいんですけど、ちょっと心残りというか、心配というか、そういうのが残るような気持ちになるんですよね。

倍速もないということで、特に大型サイズはその傾向が強いですかね。

いいところ

とまぁ、これまであんまりよくない風に言ってきたんですが、良いところもあります。

1つはスピーカーはこの価格帯にしては出力が高いこと

他のメーカーの同等クラスだと大体20wくらいですから、その辺よりはいい感じです。

2つ目は性能に見合って、しっかり値下がりしていることです。

ソニーとかは下位グレードのモデルでも、値崩れしにくかったり、なんなら最近の物価高のせいなのか、値上がり傾向だったりすることもあります。

それに対して、M550Kは素直に価格が下がっていて、コスパがいいとは言わないまでも、良心的な価格になっていると思います。

まとめ

では最後に簡単におさらいしておきたいと思います。

▶︎画質はそんなに良くないです

個人的には倍速なしモデルはサブならともかく、メインとしてお勧めする気持ちにはなりません。

▶︎スピーカーは悪くはないです

▶︎ネット動画アプリは対応ですが、ネットフリックスはありません。

▶︎買わない方がいいとは言いませんが、一度実物を見てから決めるのがいいと思います。

点数でいうなら50点ていうところですかね。

まぁ、結構厳し目だと思います。

今使っていて満足している人もいる、ネットのクチコミで良い評価があることも事実です。

なんというか、よくも悪くも、我々家電店員は いろんな画質を見比べすぎています。

例えば、しば犬を2ひきいるとして、飼い主はすぐに見分けがつくけど、たまにしか見ないと全然見分けがつかない みたいなことがあると思います。

それと同じで、私も、ちょっとの差でも結構違うように見えちゃうんですね。

そんなわけで、今このテレビを使っていて満足している人や、これからこのテレビを買うのを楽しみにしているひとは

テレビを見比べすぎてどうかしちゃった人の戯言 みたいに思って聞き流してもらえたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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