掃除機

【紙パック式】型落ち多数 安くて、軽くて、良く吸って、静かな掃除機はあるのか?

吸引力・価格・軽さ・静かさなど

掃除機選びのポイント別におすすめ機種を紹介!

ここ数年では掃除機といえばコードレスが主役みたいな雰囲気になっていますが、コード付き掃除機だってまだまだ現役です。

コードレスよりも安価で

ゴミも紙パックごと捨てられて

時間を気にせず使えて

そして何よりも十分な吸引力があるのが魅力ですね。

正直2〜3万円くらいのコードレスを買うくらいなら、同じかちょっと安いくらいのコード付き紙パック掃除機の方がおすすめです。

吸引力が全然違いますからね。

というわけで、なるべく予算を抑えつつおすすめのモデルを紹介していきたいと思います。

▼こちらの記事を先に読んでいただくと用語などがわかりやすいかと思います。

現役店員が詳しく解説 掃除機の選び方 PART1 掃除機の種類を選ぶ

掃除機の基礎や用語を解説しています。

 

サイクロン編はこちら

 

紙パック式
価格重視部門

紙パック式 価格重視部門
日立 CV-KP90J

ヘッドの種類 自走式
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.7kg
4.4kg
運転音 65〜60 dB
吸込仕事率 620〜100W


オススメポイント

①強力パワー620W

この価格で620Wと、安くてよく吸う掃除機の決定版と言えるモデルですね。
 

②ECOこれっきり

センサーで床質を検知し、自動でブラシの回転数を増減してくれます。

ECOとは言っても、使用時間の限られる掃除機はそれほど電気代がかかるわけではありません。

どちらかというと、弱く運転すれば少し静かになるというメリットの方が大きいように感じます。
 

③お手ごろ価格

2万円以下で自走式パワーヘッド搭載となっています。軽い力でもスイスイ進んでくれますよ。

 

おすすめパターン

価格重視でお探しならこちらがおすすめです。

吸引力は充分で、自走式ヘッドで、しかも予算も手頃となかなかバランスの良いモデルとなっています。

 

紙パック式 価格重視部門
三菱 TC-FM2B

ヘッドの種類 自走式
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.4kg
3.8kg
運転音 64〜58 dB
吸込仕事率 500〜100W

オススメポイント

①軽量2.4kg

こちらの三菱Be-kシリーズは軽量をコンセプトにしたシリーズとなっています。コンパクトが売りとはいえ、吸い込み仕事率も500Wと十分な数値となっています。 

②パワーヘッド

自走式パワーヘッド搭載ですので絨毯、畳、カーペットなんでもお任せです。
 

おすすめパターン

軽くて手頃な価格の掃除機といえばこちらですね。

1階→2階・階段・玄関など持ち歩くのにも適した機種です。

取っ手部分が上向きについているので、縦にコンパクトに持ち歩けます。

日立のCV-KP90Kはパワー重視の方にオススメで、こちらは軽量重視の方にオススメのモデルとなります。

 

紙パック式 運転音重視タイプ

運転音重視部門
CV-KP900K

ヘッドの種類 自走式
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.3kg
3.6kg
運転音 57〜51 dB
吸込仕事率 340〜50W

おすすめポイント

① クリーン排気

0.3〜10マイクロメートル以上のゴミを99.999パーセント捕集します。

クリーン排気の紙パック掃除機は意外と少ないので、価格をなるべく抑えて排気がキレイな物を選ぶならこちらがおすすめです。
 

②軽量2.3kgの本体

運転音が静かなだけでなく本体も軽量コンパクトとなかなか優秀な機種です。

軽量部門に入れてもよかったのですが、静音に該当するモデルが他にほぼなかったのでこちらに入れました。

 

③静音&自動エコ

これも紙パックタイプでは珍しい静音設計です。

自動エコ機能で必要な分だけパワーを発揮しますので、ゴミが少ないときは自動的に静かになります。
 

おすすめパターン

排気もキレイで軽量・音も静かと大変優秀な機種です。

価格もこのスペックにしては大健闘だと思います。

自走式ヘッドでないのが唯一の残念なポイントですね。 

紙パック式 軽量重視タイプ

紙パック式 軽さ重視
東芝 VC-PK9

ヘッドの種類 自走式
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.3kg
3.7kg
運転音 65〜61 dB
吸込仕事率 350〜20W

おすすめポイント

①自走式+カーボン採用ヘッド

この価格で自走式採用で、さらにカーボン素材採用で軽量ヘッドとなっています。

 

②お手入れ簡単ヘッド

レバーを挙げて蓋を取るだけと、ブラシの脱着は他のどのメーカよりも簡単です。

これでこまめにブラシの水洗いが出来ますね。
 

おすすめパターン

自走式では一番お手頃な部類ですね。自走式&カーボンの組み合わせでヘッドがスイスイ動かせます。

紙パック式 軽さ重視部門
パナソニック MC -JP850K

ヘッドの種類 パワーヘッド
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.0kg
3.5kg
運転音 62〜59 dB
吸込仕事率 300〜100W

おすすめポイント

①最軽量本体2.0kg

本体なんと2.0kgと、2Lペットボトルとほぼ同じ重さです。

片手でも簡単にもてますので、掃除機の移動が多い方におすすめです。
 

②コンパクトヘッド&親子ノズル

他社のヘッドよりもやや小ぶりなコンパクトタイプで、取り回ししやすくなっています。

また、パナソニック独自の足で外せる親子ノズルも使い勝手が非常に良いですね。
 

③ハウスダスト発見センサー搭載

目に見えない小さなゴミもセンサーで見分けて自動で運転を強弱してくれます。

快適かつ無駄の無いお掃除で、しかも取りこぼしも無しと個人的には非常に好きな機能です。
 

おすすめパターン

軽くて使い勝手の良い掃除機を探している方にはとてもおすすめできる機種となっています。

その他にも、充実の機能・使い勝手の良さ・落ち着いたデザインで高級感もあり、上質な家電を求める方に向けたモデルとなっています。

 

紙パック式 バランス重視タイプ

紙パック式 バランス重視部門
お手頃 パナソニック MC-PJ21G

ヘッドの種類 パワーノズル
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.7kg
4.3kg
運転音 65〜60 dB
吸込仕事率 600〜60W

おすすめポイント

①パワーと重量のバランスがちょうどいい

2,7kgの本体はそこそこ軽量タイプな部類に入ります。

それでも吸込仕事率は600wと大型機に負けていないのですから、大したものです。
 

②お手頃価格でもパワーヘッドと親子ノズル

自走式ヘッド&親子ノズル搭載と充実の内容となっています。

家具と壁の間、冷蔵庫と壁の隙間など、案外お家の中にはちょっとした隙間って多いものです。

そんな時でもアタッチメントの付け替えなく、隙間をお掃除できる親子ノズルは便利ですね。
 

おすすめパターン

吸引力・重要・便利さと、とにかくバランスが良いモデルですね。

 

運転音重視部門
CV-KP900K

ヘッドの種類 自走式
本体重量
ホース・ヘッド込み
2.3kg
3.6kg
運転音 57〜51 dB
吸込仕事率 340〜50W

先ほど静音部門で登場したのと同じモデルです。

▶︎軽量
▶︎静音
▶︎クリーン排気

を兼ね備えた貴重なモデルなんです。 

おすすめパターン

総合してみたときにスペックがもっとも高い機種はこちらになるんじゃないでしょうか?

特に軽量モデルでは静音性・排気性能にこれほど優れた機種は他にありません。

予算が許すのであれば最もオススメの機種となります。

 

紙パック編まとめ

実際の売れ行きと照らし合わせると

日立のCV-KP90J
パナソニックのMC-PJ21G
この辺りがパワフルである程度コンパクトと人気が集まっているようですね。

あと、本文では紹介していませんでしたが、個人的にはパナソニックのMC-PJ220Gが好きです。

先ほどのMC-PJ21Gに、ゴミ発見センサーをつけたような内容となっています。

コスパならPJ21G、質ならPJ220Gって言う感じですね。

 

以上項目別に見たオススメの掃除機”紙パック式”編でした。

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