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照明器具・LED

【省エネ?明るさは?】LED照明器具の選び方とおすすめ品

更新日:

省エネっていうけれど実際どれくらい?蛍光灯の照明器具とは何が違うの?

「だんだん暗くなってきたしそろそろ買い替えかなぁ」
「蛍光管を買うのも面倒だしLEDにしてみようかな」

そう思って照明器具売り場に行ってみると・・従来の蛍光管のタイプはもうほとんどなくて、LEDのタイプばかりになっていますね。

ここ10年でLED照明は急激に浸透しました。ですが、LEDと蛍光管の違いはまだまだあやふやですよね。

「値段の違いは何?」
「今までと同じ選び方でいいの?」
こんな風に思った方も多いんじゃないでしょうか。

そこで本日はLED照明器具の選び方の基本とおすすめ品を紹介したいと思います。

基礎知識の解説が長くなっています。商品の紹介だけ見たい方は目次機能をご利用ください。

 照明シリーズ

器具ではなく、電球をお探しの方はコチラヘ
【LEDがいいの?】電球の基礎知識と選び方

照明器具の選び方の基本

まずは選び方の基本から解説させて頂きたいと思います。重要な順番にお話していきますね。

①対応する広さ(畳数)を選ぶ

これはみなさんご存知かと思うのですが、照明器具には◯◯畳用というように広さによって機種が別れています。

例 アイリスオーヤマ CL6D-5.0

例えばこちらで6畳向けですね。

このほかにCL8D-5.0で8畳用とかCL12D−5.0が12畳用など同じデザインでも対応する広さが違うものが用意されているんです。

そこで重要になるのが対応する畳数の見方です。
どの機種も◯◯畳までとか、〜◯◯畳と記載されていて、これは最大◯◯畳と読むべきもの何です。つまり、言い換えればギリギリ◯◯畳ということになります。

ですから12畳のリビングにぴったり12畳までの機種を選ぶと明るさが不足して感じてしますこともあります。

特にこんな場合は注意が必要です。

▼今までは少し大きめのサイズを使っていた
引っ越しや新築に合わせて照明器具を選ぶ時に「せっかくだから少し余裕を持って買っておこう」と考える方は結構多いですね。

LED照明器具は少し本体の価格が高くなるので、「今回はぴったりサイズでいいや」と選ぶと物足りなく感じてしまうことがあります。
 

▼調色タイプを購入して色を調節する
この後で解説するのですが、LED照明器具には色合いを変えることができるものがあります。本体内部に白色とオレンジ色の発光体が入っていて、これが光る割合を変えることで色を調整しているんですね。

全開の明るさにした時には白とオレンジの発光体が全部点灯することになります。これを「もっと白色のすっきりした色合いが好みだな」と白い光に調整した場合、オレンジの方の明るさを落とすことになります。つまり、明るさ全体は落ちてしまうということです。
 

▼器具を長く使用する
LEDの発光体の寿命は40,000時間と言われています。寿命10年と言われたりもします。それで、この寿命なんですが、同じ明るさを維持できるわけでは無いんですね。

40,000時間後には当初の明るさの約7割程度まで明るさが低下してしまいます。せっかく長寿命のLEDですから、長く使えるように少し大きめで選んでおくのが安心ですね。
 

▼家族に年配の方がいる
年齢を重ねるごとに視力が落ちてしまうように、明るさを感じる能力も低下してしまうものなんですね。

20歳の時と比べると、60歳なら約2倍、80歳なら約3倍の明るさが必要とも言われています。新聞や本を読む習慣がある方も多いと思いますので、こういった場合にも大き目がおすすめです。

と、このように明るさは過剰になることは少なく、不足するケースの方が多いんですね。ですから、少し大きめで買っておくのが安心です。

照明器具の明るさについて

以前は明るさのことをよく◯◯ワット(W)と言っていました。ですが今はこういった表現は使いません。

明かすさを表す単位は”ルーメン”という単位になっています。聞きなれないですよね。どうしてこんな馴染みの無い言葉になったかというと・・

以前は蛍光管しかありませんでしたので、”消費電力=明るさの基準”と考えて問題なかったわけです。より電気を多く使う方が明るくなる。簡単ですね。

ですが、LED照明器具はご存知のように省エネになっています。今までの半分以下の消費電力で蛍光管と同じ程度の明るさを出すことが可能になっています。

つまり、消費電力を基準に考えると従来の蛍光管とLEDでは明るさに大きな違いが出てしまうんです。そこで明るさ自体を表すルーメンという表記が使われるようになったんです。

ルーメンは光の強さ自体を表します。他に明るさを表す単位にルクスという言葉がありますが、これは光が当たった面の明るさを表しています。ルクスでは、同じ器具でも計測する場所によって数値が異なってしまうので、明るさ自体を表すルーメンが使われています。

◯◯ルーメンとだけ書いてあってもだいたいどれくらいの明るさか見当がつかないですよね。そこで”◯◯畳まで”というように適応する広さも併記されているわけです。

ちなみに□□ルーメン〜△△ルーメンまでは〇〇畳ようと、明るさによって何畳と表記するかの基準があります。逆にいうと、同じ対応畳数のものでも機種やメーカーによって若干の明るさの違いがあります。

 

②デザインを選ぶ

円形の照明器具がまだまだ主流ではありますが、中にはデザイン性の高いモデルも増えつつあります。

例えば円形であっても薄型のものや四角いもの、特殊な形をしたものもあります。照明器具はお部屋の中心付近にあるわけですから、形一つでも結構お部屋の印象が変わって見えるものです。

▼円形薄型の例 

見慣れた円形のタイプですが、セード(カバー)の厚みが少ないため天井からの出っ張りが目立ちにくく、すっきりした印象になります。

▼四角の例

和風モダン向けのスクエアタイプです。お部屋の4隅に本体の角を合わせることで、整った印象になりますね。
 

▼特殊な形の例

小さめの円形シーシングに土星の輪っかのようなパネルがついたタイプです。周りの輪っかの部分は消灯時には透明になり、スタイリッシュでしかも天井が広く感じる効果があります。私も使っていますがオシャレでとても気に入っています。
 

照明器具のデザインは?

▶︎部屋の雰囲気に合わせて
▶︎かっこいいと思うデザイン
▶︎オシャレだと思うデザイン
形による明るさの違いなどは無くは無いのですが、機種によって違いますし大差にはならないですね。基本的には自分の好きなものを選んでOKです。

 

以上ここまでが選び方の基本となります。
適切な明るさデザイン。この二つをクリアすれば照明器具選びは可能です。簡単ですね。

基本を抑えたところで、次は主な機能の紹介をしていきたいと思います。ですがその前に・・・

 

LED照明器具の不安や誤解と電気代

ところでLED照明器具についていろいろ不安を抱えている方も多いんじゃ無いでしょうか?

暗いとか値段が高いとかいろいろ不安になるような話を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。そこでそいうった話は実際どうなのかにお答えしたいと思います。
 

不安①LEDは暗い

これは間違っているとも当たっているとも言えます。蛍光管からLEDに買い替えたことで”暗い”と感じる方はいらっしゃいます。

ですが、照明器具は何畳まで対応かしっかりと決まっており、蛍光管であろうとLEDであろうと対応畳数が同じであれば同じ程度の明るさになります。

ではなぜ暗いと感じる場合があるのかですが、2つのケースが考えられます。

1.そもそも同じサイズを選んでいない
先ほども書きましたが、LEDは本体価格が高価なこともありギリギリのサイズで選ぶ方も多いです。ですから、それまで使っていた照明器具よりも明るさが低いものを選んでしまっている可能性があります。

明るさを揃えて購入すれば暗くはなりませんが、予算を優先しすぎるとサイズ不足となる場合があります。”同じ本体価格ならLEDの方が暗い”といえば確かにそうですね。

逆に「LEDは明るいから少し小さめでも大丈夫でしょ?」とお考えの方もいますが、これも正確な言い方ではありません。

同じ対応畳数なら同じ明るさです。LEDは明るいというのは”消費電力の割に明るい”ということであって、対応畳数以上の明るさが出ているわけではありません。
 

2.暗いという思い込み
特に天井付近が暗く感じるという話は聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。確かに天井付近は少し暗いかもしれません。

蛍光管は菅全体が発光し、上下左右に光が進むのに対して、LEDは主に下向きに発光するからですね。ですが、この問題はセード(カバー)の形を工夫し、光を散らすことである程度解決しています。

それともう一つ、LED電球の話と混ざって覚えている方がいるかもしれません。
照明器具ではなくLED電球、とくに発売当初のものや安価なものは光の広がり方が狭いものが多いです。

これも普通の電球は全体が発光するのに対して、LED電球は光の出る方向が決まっているからです。懐中電灯のような光をイメージしていただくといいかもしれません。これをダウンライトで使用すると天井付近が暗くなってしまいます。それが正しい使いたではありますが・・
LED電球はLED照明と異なり、セードが無いのでうまく光を広げるのが苦手なんです。

なので、LED電球をダウンライトで使うと天井付近が暗いというのが正解で、LED照明器具も同じというわけでは無いんです。

それがLEDと略してしまうことで、LEDは暗いと電球の話と器具の話が混ざってしまったのでは無いかと思います。

ということで、LED照明は暗いというわけではありません。適切なサイズを選んでいれば明るさは確保できます。予算を重視しすぎると暗くなってしまいますのでそれだけご注意ください。
 
 

不安②LED照明は価格が高い


これは私自身も何度か書いていますように、確かに本体は高いです。ですが、だからと言って割高になるとは限りません。

LED照明器具は本体とLEDの素子(光っている粒々)が一体となっており、蛍光管のように切れたら付け替えるということはできません。

なぜなら、LED素子の寿命は先ほど書いたように40,000時間と非常に長寿命です。それに対して、照明器具の本体(機械の部分)やリモコンなどは他の家電と同様に7年使う設計になっています。

照明器具という商品自体の寿命はあくまで7年で、発光しているLED素子は10年持つということになります。ですから、LED素子を交換する必要がそもそも無いんです。

それで何がいいかというと・・
蛍光管を購入する手間と金額がかからないということです。

従来の蛍光管の場合だいたい交換の目安は2〜3年に1度です。器具の寿命の7年使った場合に3回ほど蛍光管の交換が必要になるということですね。リビング用だとだいたい1回あたり3,000円〜4,000円ほどのコストがかかります。格安のものもありますけどね。

これを3回行ったとすると、だいたい1万円前後が蛍光管代としてかかってくることになります。

ですから蛍光管の照明器具に対してLEDの照明器具が1万円程度高くても別に損はしていないというわけです。

次に電気代を計算してみましょう。

▼従来の蛍光管器具の場合
従来の蛍光管でリビング用だとだいたい30Wが4本使われていたりします。
30×4=120Wですね。1時間あたりの電気代は約3.2円となります。

もっと小さめで合計80Wだった場合は1時間あたり2.1円ですね。

▼LED照明器具の場合
例としてパナソニックのHH−CB1280Aで計算して見ましょう。

こちらの消費電力は49.5Wのようです。1時間当たりの電気代は約1.3円となります。

◆電気代を比較◆
照明器具を使うのを仮に夜の5時間として計算すると・・

1日5時間×365日×7年で約12,700時間になります。寿命まででこれくらいの時間使うとすると

・従来の蛍光灯120W
3.2円×12,700時間=40,640円

・従来の蛍光管80W
2.1円×12,700時間=26,670円

・LED照明器具
1.3円×12,700時間=16510円

となり、従来の蛍光管に対して、LED照明器具はだいたい1万円から1万4千円程度電気代が安く住むことがわかります。

ですから、LED照明器具を使い切った場合、従来の蛍光管照明に比べて蛍光管で1万円・電気代で1万円と合計2万円程度コストが安くなるんです。

ですから、従来の蛍光管照明器具で本体が15,000円の場合と、LED照明器具で本体が35,000円の場合はだいたいトータルコストが同じになるということですね。

ですから、LED照明器具初期費用は高いものの、決して割高というわけではありません。特に最近は本体価格もだいぶ落ち着いてきて、むしろ買い替えた方がお得なものが多くなっています。安心してお買い替えいただければと思います。

 

不安③取り付けできるの?

最後に取り付け設置について簡単にお話しておきます。

現在のお部屋用のLED照明器具はほぼ全て引っ掛けシーリングという方式で取り付けるようになっています(廊下・玄関用など稀に例外はあります)。引っ掛けシーリングは工具無しで簡単につけ外し可能です。

メーカーによってカチッと式など独自の呼び名がついていることもありますが、下記の受け口が天井についていれば取り替え可能です。
▼取り付けOK

このうちどれがついていてもOKです。多いのは丸型と角形でしょうか。

これ以外の場合はそのままでは取り付けができませんので、電気工事士の資格を持った方に取り付けを以来してください。家電店でも受付しています。

具体的には次のような場合は工事が必要です。

▼取り付け不可

築年数が古い住宅のリビングに多いのですが、天井から配線が露出している場合は工事が必要です。

その他にも
・平面以外の天井
・竿縁天井
・受け口が天井に固定されていない場合
こういった場合は取り付けができません。

受け口が天井に固定されていない場合というのは・・

こんな風に受け口がぶらぶらしている場合です。電気だけここから供給して、本体を天井にビス止めして固定していた場合にこのようになっています。

現在は照明器具の金具部分は天井に固定せず、引っ掛けシーリングの一点のみで本体支えるようになっています。

確認の方法は器具を外してみるしかないです。購入前に一度確認をお願いします。

 

長くなりましたが、これでLEDの基本と疑問の解説が終わりました。次は主要な機能の解説をしていきたいと思います。

 

LED照明器具の機能の違い

ここからはLED照明器具についている主な機能を紹介していきたいと思います。価格の差になる項目なので購入の際にチェックするべきポイントとなる部分です。
 

①調光機能

明るさを調節する機能のことで、2種類有ります。

⑴段階調光
全開・半分と2段階で明るさを調節できるタイプです。昔ながらの照明器具はこのタイプですね。LED照明の場合は比較的安価なモデルに搭載されています。
 

⑵無段階調光

段階無く
自分の好きな明るさに調節できる機能で、連続調光と言われたりもします。明るさの調節がものすごく細かくできると考えていただければOKです。

適切な明るさで使うことにより快適さがアップするだけで無く、無駄な電気を使わなくて済むことも利点です。LED照明器具ではこちらが主流となっています。
 

②調色機能

今度は明るさでは無く色合いを変える機能です。調色機能がある場合は本体内に白色と橙の2色のLED素子が入っており、それぞれが光る割合を変えることで色合いを調節しています。

カメラの色補正があってううまく色合いの変化が出ていませんが、真っ白〜オレンジまで好きな割合に調節が可能です。

色合い調節の意味合いはお部屋の雰囲気を変えることにあるのですが、私はこんなイメージで使い分けています。
真っ白→すっきりした色・はっきりくっきり見える
中間→自然な色合いで明るすぎて疲れるのを防ぐ
オレンジ→団欒・リラックスで見やすさよりムード重視

電球のようなオレンジ色の光はやはり落ち着いた雰囲気がありますね。レストランやホテル・バーなどゆっくりとした時間を過ごす場所もオレンジ系の照明器具を採用しているので、それを思い出していただければわかりやすいと思います。
 

③タイマー機能

これも大きく分けて2種類あります。

⑴オフタイマー
30分後や1時間後など指定の時間になると消灯する機能です。就寝時などに利用します。真っ暗だとなんだか不安で寝れないとか、少し明るい方が慣れていると言う方もいらっしゃるかと思います。そんな時に便利な機能ですね。

⑵オンオフタイマー
何時に点灯して何時に消灯するかを指定できる機能です。主に留守中に点灯させることで防犯に役立てる目的があります。長期不在時に在宅しているように見せたり、家に家族がいるように見せたりする目的があります。
 

④明るさ自動調節機能

センサーで部屋の明るさを測定し、照明器具の明るさを自動で調節する機能です。

早朝や夕暮れなどまだうっすらとくらい時間帯に電気を付けたいと言う時がありますよね。そんな時にボタン一つで明るさを自動で調節してくれる機能です。

建物や周辺の環境によっては日中でも日があたりにくいこともありますよね。今までだと調光の段階が少なく、昼間に電気をつけるに抵抗があった方も多いと思います。LED照明器具なら電気代も安いですし、無段階調光付きならほんのちょっと明るくすることも可能です。さらに自動で明るさも自動で調節してくれるわけですからとても便利で快適ですね。

▼自動調節機能付きの例
パナソニック HH−CC1064A

パナソニックの場合はエコナビという機能が自動調節機能に該当します。

輪っかの部分に小型カメラのようなものがついていて、これがセンサー付きモデルを見分ける外見上の目印になっています。

以上が主な機能の紹介と解説です。

LED照明の主な機能4つ
▶︎調光
▶︎調色
▶︎タイマー
▶︎センサー (自動調光)

この辺りが主要な価格の違いになります。他に虫の侵入を抑制する構造なんかもあったりするのですが、もともとLED照明器具は虫が寄り付きにくい波長の光だそうです。個人的にはあまり重要視しなくても問題ない部分だと思っています。

これまで全体の内容を踏まえるとLED照明器具は・・
対応する広さ×デザイン×機能と3つの要素で構成されていることがわかりますね。

あとは必要に応じて選んでいただければいいのですが、多くの場合は”おしゃれなデザインのものが多機能で高価”な場合が多いですね。要するにかっこいいデザインを選ぶと、必然的に高価格帯から選ぶことが多くなります。

シンプル機能でデザインは凝っているというのは家電メーカーの商品ではあまり見かけないですね。デザイン系のメーカーなどならあるかもしれませんが、家電店ではなく雑貨屋さんやインテリアショップの扱いになるのでここではカテゴリー外とさせていただきます。
 

おすすめのメーカーは?

照明器具は他の冷蔵庫とか洗濯機とはまた少し違ったメーカーさんも販売していますよ。聞きなれないメーカーさんもあると思うので、少しメーカーさんの印象をお話させていただきます。

これはもう完全に個人的な意見です。参考程度にご覧ください。

 

▼おすすめランク高
パナソニック
パナソニックやはり照明器具はパナソニックがおすすめです。照明器具売り場や電球売り場をご覧いただければいかにパナソニック製が多いかわかるかと思います。それだけ生産の実績があるので頼もしい限りです。機種のラインナップも多いので1番選び安いメーカーさんかと思います。

 

▼おすすめランク中
日立・NEC・コイズミ・タキズミ
長らく照明器具の販売を行ってきたメーカーさんですね。この辺りのメーカーさんでもおすすめの範囲に入ります。

日立は本体が大きめだったり厚めだったりと少し存在感のある商品が多い印象です。パナソニックの次にラインナップが多く、特に広い畳数に対応したモデルが充実しています。

NECやコイズミ・タキズミは照明器具以外ではあまり聞かないメーカーさんかもしれません。ですが、価格と機能のバランスが良い、比較的シンプルな商品が多くなっています。

 

▼うーん・・
アイリスオーヤマ・ドウシシャなど格安メーカー

予算によっては格安も選択肢に入りますし不都合がない場合が大半なのですが、どうしても一歩劣るというか不安が残ります。

具体的には、ちらつきなどが出る割合が多い・数年で点灯しなくなる・音がきになるというケースが見受けられます。

照明器具もほんのわずかですが運転音があるんですね。回路に電気が流れる音で、蛍光灯をつけた時にジーという音が聞こえたという経験がある方は多いはずです。その辺の作りはやっぱり大手のメーカーが良いかと思います。

とは言っても価格が安いということも商品の魅力の一つですね。使う場所やシーンによっては活躍できるかと思います。

最初にも書いたように、これは完全に私個人の印象です。パナソニックなら故障しないとか音が全く気にならないということではないのでその辺はご理解ください。

長くなりましたが最後におすすめ品を紹介したいと思います。

リビングにおすすめ

パナソニック HH−CC1285A(〜12畳)

▶︎その他のサイズを表示

このページですでに登場しているパナソニックのエアパネルシリーズです。私も使っていますがこれは買ってよかったと思っています。

▼パネルデザイン
なんと言っても最大の特徴はこのデザインでしょう。両側の羽のような部分は透明に近い1cmほどの板になっています。

薄くてすっきりしたデザインなので圧迫感がないだけでなく、消した時も綺麗に見えるのがとても好印象です。点けても消してもスタイリッシュな照明器具ではないかと思います。

▼多彩な点灯
調光・調色はもちろんの事、本体部分とパネル部分を別々に点灯・消灯の操作が可能となっています。

センター光のみは優しいダウンライトのようなあかりでくつろぎの時間に向いていますね。結構ムードがあります。

▼ホームシアターとの組み合わせ抜群
あと、個人的に気に入っているのがパネル1枚点灯です。1枚をテレビの背面側を照らすようにするとちょどいいバックライトになるんです。

映画なんかを見るときに部屋を少し暗くすると見やすいですよね。画面がくっきり見えますし、余計なものが目に入らなくて集中できます。

だからと言って真っ暗だと画面が明るすぎて目が痛くなるんですよね。電気を消したあとにスマホを見て”うっ”ってなった経験みなさんあるんじゃないでしょうか。

ですからほんのり明るいくらいがちょうどいいんです。パネルのみ点灯時はオレンジ色の光になるで雰囲気も損ないません。

画面に写っているのは夜景でなんですが、比較的暗いシーンでもこれくらい差がでます。もっと明るい画面だと消灯時は眩しすぎて目がチカチカしてしまいます。

ということで、映画を見るのが好きな方やゆったりとした時間を過ごしたい方にとてもおすすめの機能となっています。

他の調色機能付きの機種もありますが、やはりこの機種であってこそ調色が生きてくると感じています。多彩なシーン対応と本体のデザインが合わさることで、他にはない空間演出力を持った1台と言っていいんじゃないでしょうか。

 

日立 LEC−AHS1210EH(〜12畳)

▶︎その他のサイズを表示

日立のハイグレードモデルで、ひろびろ光という珍しい機能を搭載しています。

▼天井付近も明るい”ひろびろ光"

LED照明は発光する素子が下向きなので、天井付近が少し暗くなってしまうというのは先ほどの説明の通りです。セードで光を拡散させているのでそれなりに天井付近まで明るくなるのですが、違和感を感じる方もいらっしゃるかと思います。

こちらのひろびろ光搭載モデルなら天井向きのLEDも搭載していますので、しっかりと天井付近まで明るくしてくれます。

図の中のオレンジの矢印部分がひろびろ光ですね。他のグレードやメーカーにはない独自の機能となっています。

お部屋全体をしっかりと照らすことで、お部屋が広く感じる効果があるようです。あとは今までの照明器具との光り方の違いで生じる違和感の緩和が目的でしょうか。

ひろびろ光と通常の光は別々にオン・オフの切り替えが可能となっています。
ひろびろ光をオフにすれば通常のLED照明のようなあかりになりますし、ひろびろ光のみをオンにすれば間接照明のような柔らかい雰囲気の光になります。

先ほどのパナソニックもそうですがリビング向けの照明ということもあり、ただ明るくすれば良いというわけではなく空間を演出する機能を持っています。こういった多彩な光が最近のLED照明器具に求められているのではないでしょうか。

▼基準値最大の光量
先ほど”同じ対応畳数でもメーカーや機種によって明るさ(ルーメン)にばらつきがあるという話をしましたね。

これは、◯◯ルーメン以上□□ルーメン以下は△△畳向けという基準が設定されているために起こることなんです。

例えば〜12畳のモデルは4,500ルーメン以上5,500ルーメン以下の明るさと決められています。同じ12畳ようでも結構明るさに幅があるわけですね。

日立は基準の上限ギリギリの明るさで照明器具を作っていますので、他のメーカーより暗くなってしまうという心配がなく安心です。
 

▼厚みのあるデザイン
より効率の良い配光のためにセードがドームに近い形状になっています。簡単にいうと厚みがあるデザインということです。

他のメーカーに比べ、天井からの出っ張りが少し大きいんですね。良い言い方をすれば”存在感のある立派なデザイン”です。ですが、コンパクトやすっきりとは違った方向のデザイン性となっています。

この辺はお好みに合わせてで良いかと思います。

 

NECライティング HLDZD1270

シンプル機能でお買い得といえばこちらの機種です。

リビング向けの機種だとどうしても高機能・高価格の商品が多くなってしまいます。ですが、お家にそもそもダウンライトがついているとか、別で間接照明を用意する場合などはシンプルなもので良いということもありますよね。

そんな時にはこちらがおすすめです。リモコンもシンプルながらも十分な操作性があり、今までと同じくらいの機能で良いという方には使い易い機種となっています。

 

寝室におすすめ

パナソニック HH−CB1282A

▶︎その他のサイズを表示

先ほど登場したエアパネルシリーズの円形バージョンです。内容はほぼ共通で、形状の違いが主な違いとなります。

こちらもパネルと本体部分のオン・オフを別々に切り替えることが可能です。
円形かスクエアは好みで決めていいのですが、円形の方が少し柔らかい印象になるので寝室に良いかと思います。

寝る前にパネル光やセンター光を使って明るさを落としておくと気分が落ち着いて良いかと思います。また、夜中に起きてしまった時に使っても調光と調色次第で眩しく無いように点灯させることが可能です。

パネルタイプが気に入ったので、寝室にはこの円形タイプを購入してみました。
これもカメラの補正機能でうまく色が再現されていないのですが、HH−CB0882Aはオレンジ色でセンターとパネル両方を弱く点灯させています。天井の見え方を比べていただくとどれくらい差があるかわかりやすいかと思います。

夜中に起きてしまった時につけても眩しくなくて本当に便利です。

こちらも消灯時にはパネル部分が透けるようになっています。うちの場合は天井の木目が透けて見えるので、天井が広くなったように感じますね。カッコイイけど視界の邪魔にならないという絶妙なデザインでは無いかと思います。

 

パナソニック HH−CC0823A

調色機能搭載は寝室にもおすすめです。寝る前のリラックスタイムや夜中に起きてしまった時にはオレンジ色の光を弱くつけていただくと、眩しくなりにくいという利点があります。

調色付きでサイズが適正であれば特にこの機種にこだわる必要は無いのですが、やっぱりパナソニックが安心かなぁとは思います。

その他の候補だと・・

パナソニック HH−CB0820AZ(アマゾン限定)

HH−CC0832Aよりも若干明るさが落ちるもののとてもお買い得な価格となっています。寝室で使う場合にはそんなにデメリットにならないのでは無いかと思います。

寝室で本を読んだり書物をしたり・・という場合にはHH−CC0831Aの方が向いていますね。それかデスクスタンドやベッドライトを併用するのも良い使い方かと思います。

 

パナソニック HH−CB0811A

こちらはすでに生産完了しています。もし見つけることができればラッキーですね。主にはネット通販で探すことになりますが、通販でもOKという方は候補になるかと思います。

 

子供部屋におすすめ

パナソニック HH−CC0844A

子供部屋となればやはりお勉強に適した照明器具を選びたいものですね。

こちらの機種は”文字くっきり光”を搭載しています。色合いと明るさを上手に調節して、文字が見やすい光にしているんですね。

詳しくは動画がありましたのでこちらをご覧ください。

シーリングとは関係無いのですが、せっかくならデスクスタンドも文字くっきり光だとさらにいいですよね。パナソニックでいくつかラインナップがありますので、よかったら探して見てください。

文字くっきり光搭載の機種は値段はややお高めなのがネックですね。ですが、LEDは長寿命ですから、お子さんが自室で勉強する期間に1回か2回買うチャンスがある程度です。せっかくですから読書や勉強しやすいものが良いのでは無いでしょうか。

 

パナソニック HH−CC0832A

子供部屋ということでちょっとシンプルよりも少しデザインが入っている方が可愛いかもしれません。こちらは木目調のデザインとなっており、勉強机や本棚なんかと雰囲気を統一させやすいのでは無いかと思います。

リモコンはパネルシリーズなどと同様のダイレクト調色リモコンで、白い色やオレンジの色をボタン一つで切り替え可能となっています。

リンク先にリモコンの画像もあるのできになる方はチェックして見てください。

 

コイズミ BH15732CK

パナソニック以外でおすすめとなればこちらでしょうか。とは言ってもなるべく安くてメーカーがしっかりしていれば他のものでもOKです。

なるべく予算を抑えた中でもおすすめできるメーカーはコイズミとNECですね。

こちらは調色機能がありますが、子供部屋でくつろぎの色合いを使う機会は少ないかもしれません。単色タイプもご紹介させていただきます。

NEC HLDZB0869

調色なしのシンプルタイプですが、これで十分という方も多いでしょう。お値段はLEDの中では最安の部類に入ってきますね。

セードが比較的薄めなので、子供部屋など6畳くらいのお部屋に設置しても圧迫感が少ないです。

値段は手頃ですが、明るさは8畳基準上限一杯の4,299ルーメンとなっています。値段が魅力で買ってみたらちょっと暗かった・・という心配が減りますね。

 

長くなりましたが、照明器具の選び方とおすすめ品の紹介でした。最後まで読んでいただきありがとうございます。質問などありましたら下のコメント欄で受付しております。

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