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東芝冷蔵庫GR-H560FVまもなく発売【省エネだけがエコじゃない!食エコで家計応援】

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本日のご紹介は東芝新型冷蔵庫、GR-H560FVです。
長年継続して使用してきた愛称が”べジータ”から、
”マジック大容量”へと変更になりました。

10月末の発売ということで、ようやく全貌が明らかとなってきた、GR-H560FV。
継続機能のおさらいと、注目の新機能を見てみましょう。

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まずは以前から継続のおすすめポイント

①野菜の新鮮保存は絶対東芝

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東芝冷蔵庫の最大の特徴は”野菜の新鮮保存”です。
野菜室の位置も大型冷蔵庫で唯一の上段引き出しです。
とにかく東芝は野菜の保存にこだわっているんです。

じゃあ、どうしてそんなに野菜の保存が得意かと言えばですね、
東芝独自の”ツイン冷却”採用だからなんです。

普通冷蔵庫の冷却機(冷気を作る機械)は1台の冷蔵庫に1個しかありません。
それがこの商品は冷蔵専用冷凍専用で2個の冷却機が付いているから”ツイン冷却”なんです。

この"ツイン冷却”が野菜の鮮度保持に大きく貢献しているんです。
上にも書いたように、普通の冷蔵庫は1台の冷蔵庫に1つの冷却機です。
冷凍室も冷蔵室も、そして野菜室も同じ冷却機で冷やしています。

この方式ですと製造のコストは安く済むんですが、その代わりに各部屋ごとのきめ細かな温度設定が苦手になってしまうんです。

冷凍庫を開けると冷気が逃げてしまうのは皆さんご存知かと思います。
そのときに冷凍物が溶けてしまわないように一時的に冷気をたくさん出すわけですね。

普通の冷却方式だと、このときに一緒に冷蔵室や野菜室の温度も下がってしまうんです。
冷却機は1つですから、冷凍を強めれば自然と冷蔵も強まってしまうんです。

冷蔵室の奥のほうに入れておいたお豆腐が凍ってしまったなんて経験ありませんか?
それは冷蔵室の冷えすぎが原因です。まぁ、最近の冷蔵庫ではまず起こらないことですけどね。

で、この冷えすぎ現象なんですけど野菜に大きなダメージを与えてしまうんです。

野菜室は通常約5℃と、冷蔵室の約3℃よりも高めの温度設定になっています。冷えすぎは良くないんです。
野菜は植物ですから、冷えすぎると痛んでしまうって言うのはなんとなく想像が付くんじゃないでしょうか?

そんな問題を解決するのが”ツイン冷却”です。
この方式は冷凍、冷蔵で冷却機が独立していますから、
冷凍をいくら強く運転しても冷蔵室、野菜室の温度には影響しません。
野菜室の温度を常に一定に保てるから鮮度長持ちなんです。

そしてもう一つ、野菜の劣化の大きな原因となるのが”乾燥”です。
野菜は水分を失うとしおれて、傷んでしまいます。
植物ですから当然ですね。

でもご安心ください。
このGR-H560FVでは潤い冷却も採用されていますので、
乾燥による痛みも大幅に抑制してくれるんです。

なんと1日の間に20回も潤い冷気を野菜室に放出。
野菜室の湿度を約95%にキープしてくれるんです。

野菜に適した温度を安定して実現する”ツイン冷却”
乾燥を防いで野菜のみずみずしさを保つ”潤い冷却”

2つの冷却方法で野菜長持ち。
これが東芝冷蔵庫が野菜の保存で一番優れていると言い切れる理由ですね。

②冷蔵だって鮮度長持ち

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ツイン冷却による野菜新鮮保存の素晴らしさをご説明しましたが、
実は冷蔵室もかなり大きな恩恵を受けているんです。

”温度が安定していたほうが鮮度が長持ちする”って言うのは野菜だけでなく、
お肉やお魚などの生鮮食品全般に共通して言えることなんです。
変色したお刺身なんかは温度ムラが原因の場合が多いですね。

そして、乾燥が苦手というのも野菜と一緒なんですね。
端っこがカチカチになったチーズ、パサパサのハム。
誰しもがこんな経験あると思います。これは乾燥が原因なんですね。

でも東芝はツイン冷却&潤い冷却ですから、野菜だけでなく冷蔵室の食品も鮮度長持ちなんです。
おいしさも長持ちでいいことだらけですね。

ところで、農林水産省の統計によれば一日1人あたりの食品廃棄量は約40gらしいです。
四人家族だと160gになるということですね。

これは大体おにぎり2個に相当するようで、金額で言うと大体100円程度でしょうか?
コレを毎日捨てているわけです。もったいないですね。

一年で考えると食品廃棄で36000円のムダということになります。
この廃棄をなるべく減らそうというのが、このGR-H560HVのコンセプト。

メーカーさん曰く、4人家族の食品ロス金額36000円のうち、
約10000円位は減らせるんじゃないかってことらしいです。
統計データなんかは無いので鵜呑みには出来ないですが、それくらい鮮度持ちの良い冷蔵庫です。

鮮度長持ちでおいしいだけでなく、環境にも優しいエコな商品なんです。
電気代を減らすだけがエコじゃないってことですね。

実際、冷蔵庫での使用電力の削減はどのメーカーでも頭打ち感が出てきていて、
食品の鮮度保持に注力しているメーカーが増えてきています。
日立やパナソニックも今年から野菜室に新機能を搭載して、鮮度持ちをよくしてますね。

そんな中、東芝はツイン冷却と潤い保存をずっと継続してきています。
鮮度長持ち冷蔵庫ならやっぱり東芝がおすすめですよ。

③そのほかの便利機能

ピコイオン
最近の冷蔵庫では定番となりつつある、イオン機能ですね。
冷蔵室と野菜室にイオンを放出。食品の除菌と脱臭を行います。
まぁ、これが決め手で買うってことは無いと思いますが、「あってもいいんじゃないかな?」くらいに思って頂ければ。

野菜冷凍
東芝冷蔵庫は野菜室の野菜保存だけでなく、野菜の冷凍保存も出来ちゃうんです。
しかも下ゆでなしですぐ冷凍できるんです。

野菜冷凍をするときは、切り替え室(製氷室横の小さなお部屋)を使用します。
野菜冷凍モードにして、専用パッドの上に野菜を載せれば約4時間で完了です。

野菜って結構使い切る前に痛んでしまうことがありますよね?
「いろんな野菜を買ってきたはいいけど、全部ちょっとずつ余っちゃった。」
そんなときには野菜冷凍です。

下ゆでなしでも冷凍できるので手軽につかえますし、パラパラに冷凍してくれるので次に使うときにもパッと必要な分だけ使うことができるんです。
野菜の冷凍ってあまりなじみがないと思いますが、使い道はかなり多そうですね。

ここまで東芝冷蔵庫の機能のおさらいでした。
続いて注目の新機能をご紹介していきます。

①マジック大容量

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今年一番の目玉とも言える変更点ですね。
三菱のスマートキューブ並みにコンパクトで大容量です。
”休みの日にまとめ買い”派の皆さんにはうれしい変更点ですね。

以前のモデルとどれくらい違いがあるか見てみましょう。
他のサイズも一緒に掲載します。

GR-H610FV 幅68.5㎝ 奥行き74.5㎝(去年 幅75㎝ 奥行き74.5㎝)
GR-H560FV 幅68.5㎝ 奥行き69.9㎝(去年 幅68.5㎝ 奥行き73.5㎝
GR-H510FV 幅65㎝ 奥行き69.9㎝(去年 幅68.5㎝ 奥行き69.9㎝)
GR-H460FV 幅65㎝ 奥行き64.9㎝(去年同等サイズ無し)

同等の容量を確保したまま、すっきり省スペースになっているのがわかりますね。
GR-H460FVは新ラインナップの幅、奥行きどっちも65㎝タイプ。
薄型が無かった東芝冷蔵庫ですが、これで流し台の奥行きに合わせて選べるようになりましたね。

 

②霜ガード冷凍

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実は以前から”可変プレクール”という名称で搭載されていたんですが、
何の機能かさっぱり分からない名称だったので今年からは”霜ガード冷凍”と名称が変更になっただけなんですけどね。

冷凍物の霜付きを抑えて、おいしさをキープ。それが霜ガード冷凍です。
これもツイン冷却あってこその冷凍技術です。

そもそも霜の原因って何なんでしょう?
これは冷却機の霜付きが原因なんです。
冷蔵庫をずっと運転していると、冷却機自体が凍ってしまうんですね。

そこで定期的に冷却機を休ませて、冷却機の凍結を防いでいるんです。
でもここで問題が1つ。冷却機を止めると冷凍室の温度が微妙に上昇してしまいます。

僅か1度か2度の上昇でしかありませんが、それが結構大きな影響になってしまうんですね。
冷凍室の温度は通常約-18℃。これは冷凍食品の保存がギリギリ可能な温度なんです。

普段は問題無くても、少し温度が上がっただけですこーーし溶け始めちゃうんです。
そうすると食品の水分が表面に集中し霜ができてしまうわけですね。

「じゃあ、霜取り運転の前にもっと冷やしておけばいいじゃない?」
はい、その通りなんですが、そうもいかない理由はもうお分かりですね。

上の方でも説明したように、普通の冷蔵庫では冷凍室だけを一気に冷やすのは苦手なんです。
冷やしすぎると他の食品が傷んでしまいますからね。

ここでツイン冷却がまた大活躍。
冷凍室だけの温度を集中して下げることができるので、霜取り前に充分に温度を低下させることができるんですね。
ツイン冷却は冷蔵だけでなく、冷凍にも大きなメリットがあるんですね。スゴイです。

③ガラスドア初の電動タッチオープンドア

東芝独自の特徴で意外と人気があるのが、電動タッチオープンドア。
以前から通常モデルには採用されていましたが、フルフラットガラスドアタイプには搭載されていませんでした。
せっかくすっきりカッコいいフルフラットなのに、大きなボタンをつけてかっこ悪くなったら台無しですもんね。

それが今回初の静電式のタッチオープン機能採用で、めでたく電動オープン採用となりました。
ボタンではなくタッチパネルに近いですね。これなら見た目を変えることなく電動オープンが可能です。

しかも静電式のタッチオープンは賢いんです。
まず、服の上からでもタッチできます。コレなら手だけでなく肘でも押すことができますね。

そして、”ボタンを押したとき”ではなく”ボタンを離したとき”にドアが開くようになっています。
勢い良く開くドアに手が押し返される心配がなくなりました。
分かりやすく言うと、突き指防止機能ってとこですかね。

更にすごいのが、べったっとパネル全体を押したときは開かないようになっています。
つまり、拭き掃除ではタッチ部分を拭いてもドアは開かないってことです。
(一部分を拭くと開いちゃいます。全体を覆うように布巾を動かすと開かないです。)
せっかくフルフラットで拭き掃除がしやすいのに、いちいち拭いただけで開いてしまっては面倒ですからね。
パネルの1部を点で触ったときだけ開くようになっています。うん、賢い。

日立のXシリーズでも電動オープン機能がありますが、全然比べ物にならないくらい東芝の電動オープンは反応が良いです。
東芝と比べてしまうと、日立の電動オープンなんておまけのようなものです。長年電動オープンを採用しているだけのことはありますよ。

④その他の変更

冷蔵室全段ガラス棚採用
冷蔵室の棚がアクリルからガラスになりました。
最近の主流派ガラスですね。他のメーカーでも続々と採用されています。
ガラスは光沢があり、まっすぐ平らなので汚れを落としやすいんです。
手入れが楽なのがいいですね。

それに伴い、棚を後ろにパタンとしまえるスリーアクション棚は廃止となっています。
パナソニック同様、棚の前半分を外して2段に分けることは出来るように変更されています。
まぁ、大きな影響は無い部分ですね。

クラウド連携対応
家電のネットワーク機能ですね。今のところ実用的ではありませんので説明は省略します。
正直今の段階では無くてもいいですね。今後の発展に期待です。

庫内照明位置変更
従来の冷蔵庫では上からの光がメインで、下のほうが暗くて見えづらかったですね。
でも一番使うのって下のほうじゃありませんか?

そこで今年は上からだけでなく手前からも光をあて、てとっても見えやすくしてあります。
細かい部分ですが意外と便利そうな機能ですね。

最後に気になる電気代
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GR-H610FV 年間消費電力量 210kwh 約5670円(去年約6210円)
GR-H560FV 年間消費電力量 200kwh 約5400円(去年約5400円)
GR-H510FV 年間消費電力量 180kwh 約4860円(去年約4860円)
GR-H460FV 年間消費電力量 190kwh 約5130円(去年同等サイズ無し)

うーん、やっぱり省エネは頭打ち状態ですね。
510より460が電気代が高いですね。冷蔵庫ではよくあることです。

一番販売数が多い510を基準に設計しているんでしょうね。
510が一番最適の断熱材配置になっているはずです。だから小さい460よりも電気代が安いんですね。

まぁ年間300円程度の差なので気にする程では無いと思いますけど。

個人的な感想

こうして改めて紹介記事を書いてみると、ツイン冷却はやっぱり優秀ですね。
冷凍、冷蔵どちらにもメリットが多いですね。

メーカーさんは冷却機を2個つけると国内生産では儲からないようで、生産は中国です。
主要メーカーで大型冷蔵庫が海外製なのは東芝だけですね。

最初こそはメイドインチャイナに大きな抵抗がありましたが、
東芝が全ての工場を中国に移転して7年位経つでしょうか?

最近では製品の質もかなり安定してきて、安心してオススメできるレベルです。
こうなってくると中国産というネガティブイメージを製品の質の良さが上回ってきますね。

少なくとも、「東芝は中国産だから買わないほうがいいですよ。」っていう店員は確実に減っています。
そんなことを言っている人がいるとしたら、数年前の家電業界しか知らない人ですから気にしないほうがいいですよ。

省エネは何度も書いたように頭打ちです。
電気代だけでなく、食品の廃棄を減らす食エコに東芝冷蔵庫で取り組んでみてはどうでしょうか?
お財布にも環境にも優しいですね。

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