掃除機

現役店員が詳しく解説 掃除機の選び方 Part2 実際に機種を選んでみる

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皆さんこんにちは。
本日は、前回に引き続き掃除機の選び方をご紹介。前回は種類までしかご説明できませんでしたので、今日は具体的な機種を挙げてご紹介していきます。

その前に、サイクロンタイプの掃除機のダストケースの違いについて説明させてください。
Part1「掃除機の選び方」でサイクロンタイプはダストケースの形状によって、ゴミの詰まりやすさが違うと書いたんですけどその詳しい解説です。
ダストケースは大きく分けて3つの種類に分かれます。

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1.本格サイクロン 最後まで遠心分離タイプ

これが本当のサイクロン

目詰まりによる吸引力低下が無いことに加え、フィルターが無いので手入れも楽
これが理想
saikuron

 

 

 

2.半分サイクロンタイプ 途中まで遠心分離タイプ

前半のサイクロン構造で吸引力低下を少し抑える。細かいゴミはフィルターで取っているので、徐々に吸引力が低下。しかもフィルターが目詰まりするので手入れも大変。
giji

 

 

3.名前だけサイクロンタイプ 遠心分離していないタイプ

どこにもサイクロンと呼べる要素は無いんですけど、今の家電業界では紙パックが無い=サイクロンなので一応サイクロン式に分類されます。

吸引力は一番低下しやすい。紙パック代がかからない利点はありますが、こまめに手入れしないとサイクロンタイプなのに全然吸わないってことになってしまいます。

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とこのように、同じサイクロン方式といってもダストケースの形によって大きく吸引力が変わってきます。
これを頭に入れた上で実際の掃除機を見てみましょう。かなり私の主観も入っていますので、これだけが正解というわけではありません。ご参考程度にどうぞ。

 

これがおすすめ!本格サイクロンタイプ

本格サイクロンタイプ1
東芝トルネオV VC-MG910

私のおすすめ第一位。コンパクトで使いやすい本格サイクロン掃除機です。
布団用吸い口もついてきますので、わざわざ布団専用掃除機を買わなくOK。
布団用吸い口はダイソンと異なり電動叩き機能搭載。布団が吸い口に吸い付きづらく、しかも大型ローラー搭載でお掃除しやすいところもいいですね。

自走式ヘッドなので軽い力でスイスイ進みます。ダストケースは水洗いOKなので、汚れが気になったら水につけちゃっても平気です。(乾燥はしっかりお願いします)

ダイソン対抗なんでしょうか?遠心分離構造も一段増えてさらに吸引力アップです。

・本格サイクロンによる吸引力の維持
・ダストケース丸洗いOK
・人気の布団掃除アタッチメント付属
・自走式かつ軽い素材のヘッドでスイスイラクラクお掃除

今のところこれが最強掃除機ですね。

 

本格サイクロンタイプ2
ダイソン CY25AF

言わずと知れた有名高級掃除機。サイクロン技術は圧倒的ナンバーワン。

これも布団用ノズルがついてきます。依然布団掃除の需要は高いですね。

車輪がボール状になっていて小回りもききます。デザインも高級感あふれるかっこいいデザインですね。

男性陣はこっちが気に入ることが多いですね。
残念なのは音が大きい。ダストケースが水洗いできないってとこですね。

ヘッドが床に張り付くようなつくりなので”吸ってる感”はスゴイです。
逆に、軽い力で掃除したい方には少し不向きかもしれません。

柔らかいブラシで大小様々なゴミに対応したフラフィーヘッドと、固めのブラシでペットの毛をしっかり掻き取るダイレクトドライブヘッドの二つのヘッドが付属します。

毛足の長いラグやカーペットをお使いの方や、ペットを飼っている方にオススメのモデルです。

 

本格サイクロンタイプ3  
パナソニック MC−SR540G

パナソニックの軽量モデルです。
本体重量2,6kgは本格遠心分離タイプの中では最も軽量な部類ですね。

親子ノズル搭載でブラシの付け替えをしなくても隙間のお掃除ができる優れものです。
ハウスダスト発見センサーで目に見えないゴミも見逃しません。

電動ではありませんが布団用の吸い口も付属しています。

吸引力はダイソンや東芝にはやや劣る感じはしますが、その分軽量です。
使いやすさ、便利な機能、価格と非常にバランスの良い機種ですね。

 

 

次はオススメサイクロンクリーナー
途中までサイクロンタイプ

途中までサイクロンタイプ1  日立 パワーブーストサイクロン CV-SD900

自走式パワーヘッドの強さナンバーワン。横からも吸い込むヘッドで全方向吸引可能。壁際にも強いです。
さらに今年からはヘッドが”ジェット吸引スマートヘッド”に進化しています。ヘッド内部で強力な気流を作り、ゴミを浮かせて吸い取ります。

排気もキレイ。音も結構静か。コンパクト。なかなかの優れものです。
こちらも電動布団ノズルが付属しています。

本格サイクロンタイプに比べお手入れはやや増えますが独自の魅力が詰まった商品です。
普通で地味なんですが見えないところで高性能です。日立らしいですね。

 

途中までサイクロンタイプ2 日立 パワーブーストサイクロン CV-SD300

日立が再度登場。
CVSD900よりも排気性能と静音性、パワーはちょっとダウン。でもジェット吸引スマートヘッドは搭載しています。布団ノズルは付属していません。
予算を抑えつつ、ハイグレードと共通部分の多い高コストパフォーマンスモデルです。

 

途中までサイクロンタイプ4  東芝 トルネオミニ VC-C6

今年のモデルから自走式パワーヘッド搭載で、軽い力でスイスイお掃除できます。目だった機能は無い分使いやすく、価格も比較的安いです。
予算重視でサイクロンならこちら。今一番売れているキャニスタータイプはこの機種じゃないですかね。

途中までサイクロンタイプだとこんなとこですね。

 

名前だけサイクロンタイプは正直あんまりオススメじゃないので1機種だけご紹介

 三菱 TC-EXF8P

見た目からしてサイクロンぽっく無いですし、厳密にはサイクロンでは無いのですが紙パック無し掃除機としてご紹介。

本体重量2,4kgは東芝と並んでサイクロンタイプの最軽量モデルとなります。
こちらも自走式パワーヘッド搭載機種です。
ダストケースの手入れさえこまめにすれば吸引力は問題ありません。

なるべく予算を抑えてパワーヘッド搭載のサイクロン機種をお探しでしたらこの機種かVC−C6どちらかになりますね。
自走式ヘッド搭載でサイクロンタイプだと最安値はこの機種ですかね。

 

 

ここからは
オススメ紙パックタイプ

紙パックタイプ1  日立 かるパック CV-PD700

日立から登場の軽量タイプ紙パック掃除機です。
コンパクトタイプなので吸引仕事率はどうしても小さくなってしまいますが、ジェット吸引スマートヘッドのおかげでなかなかよく吸ってくれます。また前年モデルのPC500よりも吸引力はアップしています。

排気がとにかくキレイで、紙パックタイプでのクリーン排気はこの機種だけといっても過言ではありません。
小型機種の割りに運転音も低めで非常に優秀ですね。

 

紙パックタイプ2  東芝 VC-PF9

このお値段で自走式。カーボン素材の軽いヘッドも搭載でスイスイ進みます。本体は中くらいのサイズで、パワーは十分です。お値段も手頃でなかなか人気の機種です。

 

 

紙パックタイプ3 三菱電機 Be-K TC-FXF8P

お手頃価格で軽量コンパクトな機種といえばこちら。しかも自走式ヘッド搭載でかけ心地も軽いです。上記の東芝PF9よりもややパワーは落ちますが、その分軽量コンパクトです。

最近ではパナソニック、日立も軽量コンパクト機種を発売していますが、価格が結構高いんですよね。
「そこまではちょっと・・」という方はぜひこちらをどうぞ。

 

最後に補足
Part1に書いたヘッドの密着度のお話
ここでご紹介したモデルはどれもパワーヘッド・自走式ヘッドですので密着度は高いのですが、その中でもメーカーごとに違いがあるのでササっと紹介。

密着度高 密閉型タイプ (下から吸い上げる力が強い。前から吸いづらい。)

ダイソン  かなりぴったりくっつく。前からのゴミは若干すいずらい。
三菱    ダイソンほどではないけど密着力が高い
パナソニック バランスタイプ
東芝 バランスタイプ
シャープ バランスタイプ 若干密着度が低い
日立  全方向吸引タイプ どっち向きでも吸いやすく、壁際につよい。

密着度低 多方向吸引タイプ (前からの吸い込みが良い分、下からの吸い上げが弱い。

ここで紹介した掃除機はどれもオススメなので、ここまで細かいことは気にしなくても問題ないのですがこだわりたい方は参考にしてください。

ここまで見てくださった方、ありがとうございます。
2回に分けて紹介した掃除機の選び方、いかがでしたでしょうか?
購入の参考になれば幸いです。

追記
もっと細かくタイプ別に紹介した記事を作成しました。
安くて、軽くて、良く吸って、静かな掃除機はあるのか?
どうぞ合わせてご覧下さい。

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